waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

報告・京谷選手講演

2007-11-06 15:41:18 | 教育問題全般あれこれ
本日、たった今ありました千葉県安房郡鋸南町の鋸南中学校での車椅子バスケの京谷選手の講演ありました。ご存知の通り、元Jリーグ選手。交通事故により車椅子生活をされながらもジャンルが異なるスポーツに取り組んでいます。ご本人のこれまでの人生を通じで、あきらない、出会い、感謝、夢をキーワードに、映像、トーク、簡単な実演を地元の中学生と交えての構成でした。鋸南町の全小中学校の児童と生徒が参加。正直、小学生の高学年にはきついかなと思っていましたが、先輩である中学生よりも真剣な眼差しで京谷さんの話と実演を見たり聞いたりでした。私の率直な感想として。単に役所的な事業指定ということでなく、独自に福祉教育の一環として、当事者の方の話や事実を知ることが必要です。もちろん子供たちを取り巻く地域へも。 大変貴重な講演でした。
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検証・安房鴨川駅

2007-11-06 01:12:12 | 移動円滑=バリアフリー
地元の方から現場をみてほしいという声を受け、千葉県鴨川市のJR安房鴨川駅にいきました。この駅は今年度の鴨川市の予算でエレベーターが建設予定。関連工事で、駅ホームのかさあげ工事が先にできました。しかし、私はガテンがいかない。この駅には東西の駅構内を横断する自由通路。佐原、銚子の2駅と合わせ昨年3月に駅舎がニュアル。ガテンいかないのは合併前の旧鴨川市の考え。バリアフリーと駅舎工事は一体でということを耳にしています。ところが現実はバラバラ。それをリアルに象徴するのはこの駅の1番線。昨年の工事でやればいいものを、ホームのかさ上げで、車椅子用スロープとそうでない通路を設けました。逆に通路を狭め、おそらく、車いすの方も場合によっては通れない方がでる可能性があります。一番ひどいのは将来、橋上駅舎前提で建設している東西の自由通路。昨年、駅舎がJRの自腹で工事。今回のエレベーター工事も南側に建設予定。これでは一体的な公共工事とはいえず、予算でもあらゆる手続きで無駄が生じる。鴨川市は
市民の方に疑問を投げられたらどう対応するか。近年、合併した旧天津小湊町の住民の方の感情含め、説明が必要です。最後にバリアフリー新法による基本構想策定作業中というタイミングであり、当事者の声を聞いてからでも遅くないと思います。役所の実績主義が優先なのか。そうであれば、利用客、当事者不在といわざるをえません。万一、我が南房総市においても同様のケースが出れば待ったをかけたい。しかし、それに近い事例は発生しています。あらためて別の投稿で。
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2週間がたちました

2007-11-06 00:47:27 | その他・まとめ書き・分野横断的
昨日はお約束の2本を守りました。本日は3本になる予定です。このブログができて2週間。1日も休まず書いてきました。いろいろ、まわりから、指摘、忠告。書く側の私も自分のブログのベースがようやくできつつという感じです。一時は鉄道と福祉を各ブログに分けることも考えました。しかし、次に続けて書く話題はこの2分野にかかるものです。やはり、特化している方には申し訳ない部分はありますが、当面、1つのブログで運営していきます。次の投稿を書く前に。みなさん、危険予測という言葉わかりますか。運転免許取得前の教習所で教官が必ず口にしたと思います。私は親戚が嘱託職員として従事している教習所に通ったので意識しているわけではありませんが。最近、それを忘れている方が多い。我が道を行く方ばかり。危険予測ができるかによって事故防止につながります。一時停止しないで警察のお世話になる方が目に受けますが、私はそれがなっていないと思う。普段、同じ道を走行しても過信は禁物。飲酒運転に対する厳しい罰則も
そうですが、危険予測も同じです。そんな余裕がないという方は、失礼ですが、車の運転は控えた方がいいです。
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