本日から開会の千葉県議会の知事の所信表明が公開されましたので。一言。残念ながら、観光キャンペーンやいすみ鉄道のことはふれていましたが、さらに踏み込んだ発言はありませんでした。ただ、消費者保護に関する条例案提出が唯一、ポイント。詳細は確認していませんが、悪徳業者対策も盛り込まれているようです。なお、本日の堂本知事の発言、毎週1回の定例記者会見の中身は千葉県のホームページでご確認ください。また、皆様、ぜひ、知事へ手紙、メールで意見要望を出してみてください。返事はすべての方に全部というわけではありませんが、知事は必ず、届いたものに目を通しています。governor@pref.chiba.jpが公式のアドレスです。くれぐれも千葉県への行政施策に関する提案として受け付けていますので、節度に簡潔に文をまとめてお出しください。
この写真の現場は南房総市の千倉駅構内。1番線の上り出発信号にあるつなぎ目の枕木。みずらいかもしれませんが、線路内側のボルトがありません。千倉駅には計3箇所、近隣にもいくつかこのような箇所が放置。千倉駅は今年の夏に駅舎が新しくなりました。しかし、足元はまったくそのまま。それだけでなく、時刻表には毎日運転がありませんが、深夜に館山についた特急車両が、館山駅の車庫の関係で2本、千倉駅に回送。翌朝の館山始発の特急のために回送でいきます。千倉は南房総市市長の地元。駅舎さえよければいいのではありません。駅の階段を使わずともスロープで渡れる通路を設けてほしいという、地元新聞の投稿もありました。やらなければならないことはいくつもあります。見せかけだけで観光客を迎え入れるのはいずれ挫折します。
携帯で作成している関係で2つに分けて書きます。 私の地元JR内房線の保線実態問題で。この投稿添付の現場は鴨川市にある江見から太海までの区間にある房州大橋鉄橋=山生鉄橋の土砂崩れ現場です。崩れた箇所の上部は市道。本来は管理者である鴨川市の問題。しかし、この鉄橋と撮影地点の国道128号は海を渡っているところ。単に鴨川市だけで解決できません。JR、国道を管理する千葉県、近隣の地権者との連携なしではできません。現在もこの鉄橋は時速40キロ以下の徐行運転規制中。年明けのSL運転を安全に運行させるためにはこの現場の工事が必要です。現在、それが止まっています。国、県、市町村には何度も呼びかけをしていますが、実際は安全よりSLありき。すでに運行計画は受理をされているようですので覆すことは難しい。でも私はギリギリまでこの現場を無視したSL運行には待ったをかけるよう訴えていきます。続けて。別の投稿で。もう1箇所みてほしい現場写真付きを書きます。
一昨日の兵庫県での事故。ご遺族の方々が、まとまって補償交渉を行う組織の立ち上げ準備をはじめたそうです。警察の捜査が当時のJR西日本幹部の事情聴取の段階をうけてかはわかりませんが。残念なことは素直にJR側がこの事故の非を認めていないことです。次に。このブログでも書きました村田幸子さんのラジオ深夜便のコーナーで。三重県伊賀市の事例を紹介しました。いが悪徳バスターズ。その後、現地に問い合わせが相次いでいるそうです。私は実は関連するブログサイトの携帯へのメール送信に登録しています。あちらの話だけかもしれませんが、ある程度の情報を得ておくことで、万一の悪徳業者対策に備えることができます。この件はあらためてかきます。最後にこの投稿の写真について。館山市内中心部の海岸道路にあったいたずら書きです。日付が変わったので昨日になりますが、堂本知事執務室直通宛てでメールで送ったものです。この件も関連したことは後々書いていきます。先般のいすみ鉄道車両へのいたずら書きの件も含め、明けて本日の県議会の発言
が気になります。私は初当選より堂本知事と数々のメール、書面のやりとりをしています。直接の返事は1回、秘書部門である知事室からは数回だけです。最近は一時期の現場主義的な動きが少なくなりました。私は過去の選挙で投じたものとして、知事が嫌がる施策であってもものはいっています。市町村合併問題も同じく。もちろんダメもとでなければ割り切りはできません。正直、私は仲間はずれグループ。でも、それなりに言動していくことが必要。そうでなければ、バランス感覚の世の中が崩れると思いませんか。
が気になります。私は初当選より堂本知事と数々のメール、書面のやりとりをしています。直接の返事は1回、秘書部門である知事室からは数回だけです。最近は一時期の現場主義的な動きが少なくなりました。私は過去の選挙で投じたものとして、知事が嫌がる施策であってもものはいっています。市町村合併問題も同じく。もちろんダメもとでなければ割り切りはできません。正直、私は仲間はずれグループ。でも、それなりに言動していくことが必要。そうでなければ、バランス感覚の世の中が崩れると思いませんか。
