waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

2つ書きます

2011-02-28 13:12:29 | その他・まとめ書き・分野横断的
東京新聞紙面より。


昨日の朝刊の特報面に、国内の鉄道の廃線問題を取り上げています。
広島県の可部線のいったん廃止した区間の一部区間が、復活する動きなどもあります。


本日の朝刊。
日本郵便に続き、郵便局会社も経営が厳しいようです。
郵便、貯金、かんぽの3社からの委託手数料が減少しているのが、影響しているようです。
永田町は、本腰を入れて、どうしていくかを早く。
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直通運転の利便性。

2011-02-27 22:59:12 | 読者の声
いつもの読者の方のメールを掲載します。


おとといでしたか、NHKの特報首都圏で、京王の地域サービスと相鉄の直通線計画についてが取り上げられました。

京王の取り組みについては、私の地域でも団地の高齢化などが進みつつあり、買い物の利便の悪さなど地域の問題が出てきているので、街全体の士気、勢いを上げていかなければならない。
相鉄は、現在は横浜駅止まりであるのを都心に直通化することで、人の流れが変わることが期待されると考える。
内房、外房線も直通快速へのシフトを前提にした運行体系ができているが、これによって木更津や君津のベッドタウンとしての価値が上がり、結果として街に賑わいが出てくればと期待する部分もある。
アクアラインバスの台頭もあって鉄道利用は減少が止まらない。
木更津市は最近になってから人口が増えているものの、鉄道利用に結び付いていない。鉄道の運行体系の見なおし時期に来てるのだろう。

東急などの直通運転では、各車両を組み合わせでダイヤを構築している。ローカル用の209系については、快速線・京葉線車両並みの性能まで改修された上で投入されており、直通ダイヤへの導入も可能である。ただし、10両編成としてに限るが。
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巌根停車あらためて

2011-02-27 15:10:50 | 管理人の報告・主張・言い分
現在審議中の木更津市議会で、内房線巌根駅のホーム改良工事への補助が、新年度の予算案に計上しています。

私は地元民の声としてやめえませんが。
以前、浜野駅の快速停車同様、内房線は特定の駅のためにあるわけではありません。


まだ、具体的な案はあかすことはできませんが、巌根駅の快速停車が確定したのを受け、3つの条件案を考えています。

停車駅を増やせば、時間距離が増えるのは当然です。遠方からの利用者にとりましては、到達時間が遅くなります。

巌根停車と、それ以外の駅の利用者との両立した内房線輸送を考えなくてはならないと思います。

千葉県JR線複線化等促進期成同盟の副会長・内房線対策部会長の館山市は、おそらく、なんも考えていないと思います。
地域の足の鉄道をまとめることができない自治体に任せるよりも、問題意識を持った人たちが、民間レベルで、取り組んだ方が、可能性がまだあると思います。

巌根停車はやむえないにしても、全体としてどうするかを考えなくては。
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障害のある子供さんを全体で

2011-02-27 13:17:16 | 教育問題全般あれこれ
本日27日の千葉日報紙面に、千葉県内の特別支援学校の過密問題についての施策計画の素案について掲載がありました。
素案と意見募集については、千葉県教育庁のサイトをごらん願います。


ようは、障害のある子供さんの増加により、現在の特別支援学校の校舎だけでは限界があり、千葉県内の空き校舎・空き教室の活用するための計画のようです。
昨年来からの館山聾学校の統廃合問題の根拠がようやくでてきました。

私は受け入れ先の校舎などの整備は積極的にやらなくてはならないと思います。
しかし、その手法が肝心。

私は、館山聾学校は聴覚障害の方々の拠点であることを明確にし、健常の子供さんの学校の空き校舎・空き教室を活用することが先である。
障害のある子供さんとのコミュニケーションは必要であり、この国の障害者に対する偏見意識を減らす意味でも、できる限り、地域にある学校に障害のある子供さんも通う機会はあるべしであります。

まずは、障害のある子供さんの学校教育現場、すべての現状を調査し、その上で、各地でどうしていくか。
単なる対症療法だけでは、完全な解決にはつながりません。

計画素案を作成した千葉県教育庁の事務方が、どこまで、現場を理解をしているかです。
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昨日と一転

2011-02-26 15:42:58 | 管理人プライベート
私の弟ですが、昨日とは一転して、熱も下がり、だいぶ、いつものスマイルが戻りつつです。

障害がある立場ではありますが、容易でないことばかりではありません。
家族が近くにいることが、一番の薬です。

このままの体調であれば、週明け火曜にかかりつけの病院に、再度、外来受診ができそうです。


私としては、施設で孤立するような生活でなく、家族ができる限り、いるように。これは他界した私の父の最大の希望でもあります。
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書き込み準備中・簡単に

2011-02-25 22:43:34 | その他・まとめ書き・分野横断的
本日は多忙につき、のちほど書き込みいたします。

25日23時
あらためまして。
本日は、プライベートでバタバタした関係で、簡単に書きます。

本日までに、館山日東バスのホームページ、巌根駅快速停車のいきさつ、内房線の大堀踏切工事と天羽日東バスの富津市役所線の青堀駅発着が南口に変更などを確認しました。


実は、知的障害である私の弟が、高熱によるインフルエンザ発症により、利用先の障害者施設とかかりつけの病院に長時間、つきっきりという一日でした。


来月のダイヤ改正の詳細などは、しばらくたって、落ち着いてから書きます。


皆様、体調管理にはご注意を。
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あらたな雇い止め

2011-02-24 08:07:10 | 厚生労働問題全般あれこれ
本日の新聞報道で、日本郵便の非正規の方々のあらたな雇い止めが、5月、8月に相次いでやるようです。

私の前職は民営化前の旧郵政省時代の特大局。けして他人ごとの感覚ではないです。

非正規の方に辛くあたることは、利用するお客さんにもつらくあたることにもつながる。

上層幹部自ら、現場で汗を流す覚悟であれば、まだ、理解できないわけではないが、末端でありながらも、業務を支える方々を切り捨てるのは、間違いなく、あとに悪影響がでる。


本日2月24日の東京新聞朝刊の三面掲載より。私の感想です。
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国が動きそうですが

2011-02-23 12:01:25 | 権利擁護・成年後見
身寄りない認知症高齢者守れ、市民後見人養成へ(読売新聞) - goo ニュース

 各自治体などの動きと連携が。
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村田さんが介助犬を

2011-02-23 00:49:38 | 移動円滑=バリアフリー
平成23年2月22日 ラジオ深夜便
村田幸子さんのコーナー

村田さんがお話をされた中身をポイントにまとめます。

介助犬への理解をというタイトルで話がスタート。

介助犬、盲導犬、聴導犬をあわせて、身障者補助犬ということ。

介助犬は全国で53頭が活躍。
一人前になるには2年。

訓練にかかる費用は寄付。
愛知県に専用の訓練センターがあり、パートナーとのコミュニケーション訓練のために、5つの部屋が用意されていること。

介助犬の支援を受けるためには市町村を通じて、都道府県が貸与のかたちで。

介助犬を持つことで、本人だけでなく、周りの家族の負担軽減につながること。

1万人の障害のある方に必要とされる。


村田さんはまとめのところで、


障害があっても、社会に参加できるようにしていけることが、この介助犬を通じて、増えてもらえればと。


おっしゃっていました。


管理人より
しばらく、お会いはしていませんが、千葉県では千葉市役所に勤務されている車椅子の職員の方が、介助犬とともに生活をされています。
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ネットを地域の郷土のために

2011-02-22 06:51:23 | 管理人の報告・主張・言い分
私が加入している地域交流サイト。

サイトの運営維持、地域の伝統工芸の維持を目的とする協賛金を募る検討が進んでいます。
私は任意の寄付により、多くの方から募る形になれば、目的がかなうように思う。

新しいものもいいのですが、その地域にある伝統や文化を知ること、理解すること、次世代につたえることが、その地域のためになると思う。

地域の交流サイトが役割をもって、情報発信をすれば、より、重みが増します。

青木繁の海の幸の絵画を描いた建物は、是非とも、維持してほしいです。
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