waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

29日の館山駅にて。2014GWの臨時列車

2014-04-30 07:22:30 | Weblog・新着
写真は昨日まで運転の臨時列車、JR内房線の快速・お座敷内房号の館山駅をでたところです。
お客さんは少な目でした。

水戸の勝田車両センター所属の、ゆうという車両で通常は団体貸しきりがメインです。

このあとGWの後半、勝浦・安房鴨川と佐原・銚子方面でも臨時列車として運転します。
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4月30日の朝に

2014-04-30 07:20:50 | Weblog・新着
今回はまとめ書きです。


明日5月1日、選挙後、最初の南房総市議会の正副議長を決める臨時市議会があります。
本日30日、地元の房日新聞に通算41本目の私の投書が掲載。このタイミングでの掲載はありがたいです。
準備ができ次第、原文公開をします。



すでにご承知と思いますが。
東京メトロの駅社員が駅の改札で、ICカードの記録処理を悪用して、お客さんのカードと残高が少ないカードを差し替えて渡した事実が明らかになりました。

対策としては、ずばり、履歴を印刷をしておくことです。
JR、私鉄問わず、駅の券売機でICカードの利用履歴は最新30件まで無料で印字発行できます。
万一、ICカードのシステムダウンに備え、定期的に利用履歴の印字はしておいたほうがいいです。



これもすでに報じられていますが。
中部地方の大手旅行業者で、学校の遠足で手配すべき貸しきりバスを担当社員が手配しなかったトラブル。
その社員がそれを隠すため、学校に遠足の延期をさせる策をしたようです。
重大なミスはいうまでもありませんが、なぜ、社員がそういった行為にいってしまったのか、検証が必要です。



明日から内房線の上総湊駅が夜間無人化の合理化はじまります。
残念ながら、地元・富津市、JR双方の防犯対策がないままの実施。これでは表玄関の駅が泣いてしまいます。
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29日の上総湊

2014-04-29 07:05:18 | Weblog・新着


今朝の内房線の上総湊駅です。

明後日5月1日より夜間無人化の合理化がはじまります。

掲示板はあくまでも、窓口営業時間変更を強調をしています。しかし、6時45分から17時30分と記載があると、もう24時間常駐ではないと読み取れます。

地域の防犯よりも鉄道会社の経営優先の姿勢は、地域貢献よりも企業貢献が大事というのは、理解が得られるのだろうか。


それにしても地元の富津市が動かないのは寂しい限りです。
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詐欺被害・公開討論・地元のことで

2014-04-28 07:07:19 | Weblog・新着
最近、千葉県安房地域でも振り込め詐欺の被害が多発しています。
被害にあう高齢の方が遠方地を指定をされ、そこでお金を渡すケースが多いようです。
お互い様、注意を払いたいです。



本日28日18時より、東京霞ヶ関にある弁護士会館で、


フランチャイズ法制化に関する公開討論


という催事があるそうです。
日米双方の関係の業種の方々が議論をするようです。
業界のあり方、食品ロスに対する業界としての社会的な責任があるように思います。



昨日27日の地元紙の房日新聞の寄稿より。
先日の南房総市の選挙を終えての元自衛官の方の投稿が掲載。

ポイントとして、


ある現職議員が、支所の問題については7箇所ある道の駅の施設を活用できないか
→ある意味、公有建物を利用する点、鉄道駅にある合築駅舎の応用編に思います。

先般の定例議会で、ある議員が質問の中で、


おらが方はうっちゃるんですか


という発言がインターネット中継で流れたそうです。

→その議員の方の地元にある公営のお手洗い場についての質問をした中での発言のようです。
平成の大合併をしても、市議会の方々は、まだまだ旧町村意識が強いのはわかります。しかし、合併した以上は市全体からと、旧町村からのかかえる優先すべき問題と、うまく順立てをして施策をやらなくては、間違いなく特定の地域に偏る結果に。南房総市はその可能性が高いだけに視野をよくみてやらなくてはならないです。

誰しもが、おらが地域さえよければ、という本音はあります。だからといって、そればっかりでは合併をした意味がないです。
石井市長が発言した市役所の新庁舎建設の問題は、デリケートであり、過去、それでもって無用な地域対立がおきています。
慎重運転がより必要なんですが。
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26日の忍足記者の講演と27日の房日

2014-04-27 07:55:50 | Weblog・新着
その前に。
本日27日の房日の紙面の寄稿で、先日の南房総市の選挙を終えての元自衛官の方の掲載があります。気になりましたので、お時間がある方はご覧ください。



2014年4月26日
南房総市 冨山地域づくり協議会・ふらっとによる房日新聞の忍足記者の講演。

南房総市の平群の冨山コミュニティセンターを会場に房日新聞の忍足記者の講演が始まりました。冒頭からけしてうけを最初から狙ってはいませんが、かなり緩い感じで、新聞記者とは思えない話でした。

この方は新聞記者をしながら、房州の低名山、滝をみてまわる連載をされた方で有名です。


話は記者になるまでの生い立ちから始まり、その後、地域づくり協議会ということで、いくつか提案的な話を。



週末のJR岩井駅から富山へのハイキングのお客さんが少なくない。このお客さん向けのおもてなしの必要性。

二部にある勝善寺の建物はじめ、岩井の祭礼で引き回される屋台の彫刻はプロのカメラマンが絶賛する作品。
これを活かせないか。

平群地区祭礼と伊予ヶ岳、岩井の民宿滞在をセットした旅行商品の企画

平群の吉井の大井戸はじめ、冨山地区にあるいくつかの滝を観光のスポットに。

岩井の高崎にある寿薬寺には百田宗治の墓所が。
代表曲・どこかで春がを南房総市の防災行政無線の定時のチャイムにできないか。


オフシーズンの秋に低名山の富山、観音山をつかっての婚活ハイキングの企画



山梨のほうとうは、当初は現地でははずかしい郷土料理だったとか。今では有名な料理ではあるが、地元ではダメでもよそでは通じることがあるのではないか。


もんくと批判
もんくは悪いことをいっているだけで。批判はその物事にたいして、ああしたらいい、こうしたらいいのではと、提案めいた点。
地域をこれからを考える上では、もんくでなく、どうしたらいいのかが必要



順番があとになりましたが。
講演の最初の部分、忍足記者が房日新聞に入社した平成8年ごろから、新聞のネット版が始まりかけた時期。同時にネットで新聞がみれるからという理由で、全国的に新聞の定期購読が減りはじめたそうです。その流れで全国各地で新聞社の休業・廃業も。


以上が忍足記者の講演の内容です。聞き取った範囲でまとめたものですので、正確をきしたものではありません。
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袖ヶ浦の政策研究会ブログ読者の皆様へ

2014-04-27 07:54:30 | Weblog・新着
この文書は袖ヶ浦で活動されている政策研究会のブログの読者向けに書いたものを、こちらでも公開をいたします。



袖ヶ浦市民が望む政策研究会のブログの読者の皆様、はじめまして。
私は先日、上総湊駅の夜間無人化についての転載をしていただきました、gooブログ・岩井のやまのいの管理人です。

私は南房総市の内房線岩井駅が地元になります。

今年2月に強行された長浦駅のみどりの窓口廃止、その後の26日のJR千葉支社の来訪の件は、私もかなりの怒りを感じています。

私は仕事をしながら、地元の障害者福祉と公共交通機関のことで、個人レベルで課題や問題について取り組んでいます。

今回の長浦駅の合理化をはじめ、平成5年に岩井駅は夜間無人化の合理化から今日までのJRの施策には明確な理由・大義名分はありません。分割民営化した企業を名目に、企業として経営上やれることはどんどん切り詰めるという考えのように思います。
ただ、JR社員の団塊世代の大量退職とその再就職の問題は確かなようです。が、この対策の手法が結果として適切でない。つまり、いままで経験のない現場に配属すれば困るのは当然で労使間で噛み合っていないのです。


私から。
皆様の中には行政は動きが鈍いという声が少なくないと思います。私のすむ安房地域でも同じです。
JRは民間企業であるので安易なことが言えず、JRと自治体との観光パックツアーなどのタイアップがかなりあるので、JRとは対立をしたくない、というのが本音です。
しかし、南房総市の一部の観光業者からは、


なんでJRへの要望をしないのか。内房線が不便になっているのに


という声は水面下であるようです。

先日の転載でも書きましたが、千葉県と千葉県内54市町村が加盟し要望活動をする、千葉県JR線複線化等促進期成同盟という組織があります。
毎年5月下旬が定期総会があります。事務局が千葉県庁の交通計画課ですので、市町村がその気でなければそちらに話を持ち込むのも1つではないでしょうか。


私は平成18年2月以降、JRへの直接の要望ができません。ある特定の労働組合と接点があるからです。
JRは自分達の都合の悪いことは受け付けないです。毎年6月にある株主総会でも、その言動がはっきりみられます。
私は監督官庁である国土交通省を通じて、JRへの働きかけのお願いのかたちで、要望を定期的にだしています。
本年2月26日の件はうかがっていますが、一度、JRへ都合の悪い話を持ち出すと、JRのほかの部署にうかがうのは簡単ではありません。
しかし、地域の駅が改悪のまま放置はできません。なんとか、第三者をあいだに入れてJRへの話の場ができないか、私の方でも模索はしてみます。

長くなりましたが、長期戦であり諦めたらその時点で改善のきっかけは遠くなります。意思を貫いた取り組みを。
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26日の朝ですが

2014-04-26 06:17:45 | Weblog・新着
一昨日、南房総市の石井市長があらためて市役所の新庁舎建設について、発言をしたようです。
昨年夏の支所の存廃の発言と今回の発言。どうも、しっくりきません。

今朝は若干、ひんやりな千葉岩井。
晴れてはいますが、連休なのに総じて人が来はじめている感じではないです。

繰り返しになりますが。
本日16時前に南房総市の平群にある冨山コミュニティセンターで、ふらっとの総会のあと、房日新聞の忍足記者の講演があります。

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4・25あれから9年ほか

2014-04-25 08:16:10 | Weblog・新着
4月25日は兵庫県の鉄道事故が発生から9年。
この事故の遺族の方々は、

会社組織の責任追及を


という声が。
私も右に同じです。


この1年、公共交通に関わる事故が少なくないです。

鉄道ではありませんが、隣国の韓国での貨物船事故。
船の過積載、海運会社の安全対策へのコスト削減が報じられています。


JR北海道での貨物列車や特急列車に関わる事故。緩慢な保線管理体制、車両管理がギリギリでやりくりしていること。


そして、JR京浜東北線の川崎駅構内での旅客車両と作業用車両との事故。会社側と実際に請け負う業者との連携のなさが指摘。どうやら、川崎駅に限らず、各地でにたようなトラブルがあるようです。


公共交通機関のほとんどが民間。利益のために会社経営も大事ですが、お客さんの命を預かる部分で、かりに利益が上がらない部署があっても、人命に関わる現場であれば、お金より命が優先されるのが当然。

さらに人材。
いわゆる団塊世代の退職により、職人と言われる人材が少なくなり、それにより技術・勘の伝承がうまく引き継ぐことができない。
韓国の貨物船事故も、直接の事故原因ではないが、人材育成もかなり影響していることも否定ができないとか。
この日本でも、いきなり現場にだされ、目の前のメニューをこなせばいい、という感じがあるのではないだろうか。それでは長年、積み上げてきたものがうまくつなぐことができず、応用が利かないマニュアル人材で占めてしまいます。
あってはならない事故、それに対処できる体制がどうなのか不安になってきます。


以上、書いてきたことは9年前の事故そのものではないのですが、関連性は深い。つまり、9年前の事故をしっかり踏まえて取り組んでいれば、無用な事故は防げるということです。

おそらく9年前の事故のご遺族の方々は、同じようなことが二度とあってはならないという想いがあると思います。
事故を振り返るだけでなく、その後から現在まで無用な事故が防げたか。かりにあったとしても、事故を起こした当事者の責任の所在と対策がなされたかどうか。
9年前の事故は風化させてはならず、交通機関を利用する側が厳しい目で見ることが必要です。
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4月最初の長浦駅へ

2014-04-24 13:49:58 | Weblog・新着
内房線長浦駅にいってきました。

今月より業務委託駅に格下げになりましたが、大きな混乱はなさそうです。
しかし、改札の駅員へきっぷ購入の問い合わせをするお客さんが少なくないです。これは先々週、外房線本納駅にいった時と同じ光景です。

評判が悪い、指定券発売機は通常の券売機と間違えられます。


袖ヶ浦駅の駅舎の工事もだいぶ、かたちが見えてきました。なんとか、この中にまともなレイアウトが入ってほしいです。
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要望できぬ組織ではなにも変わらない

2014-04-24 11:32:01 | Weblog・新着
私が長年か変わっている組織がありましたが。


千葉県には千葉県と県内54市町村が加盟し、鉄道交通に関する要望活動をする行政の組織があります。


千葉県JR線複線化等促進期成同盟


です。
沼田知事時代に、内房、外房、総武、成田の各線の沿線自治体の期成同盟が一本化されたのがこの期成同盟です。
沼田さん、堂本さんの時は割合に動いたのですが、アクアライン重視の現在の森田知事になってからは、存在感が低下。果たして、定期的な活動をしているのかはっきりしない。

毎年5月下旬に、期成同盟の定期総会があります。年はじめからこの総会までに、各沿線で要望をとりまとめ、総会後に同盟が鉄道会社へ要望活動をします。
この期成同盟の事務局は千葉県庁交通計画課です。


内房線ではアクアラインによる利用者減少はもちろん、


駅のみどりの窓口廃止と業務委託化

安房勝山駅でありました棒線化=線路の合理化

上総湊駅でまもなく始まる夜間無人化

という問題が生じている。しかし、残念ながら沿線自治体は全く動かない。ただし、袖ヶ浦市だけは別です。

館山市は期成同盟の副会長であり、内房線対策部会長である。こちらもこの役職にそった活動は、全くといっていいほど動きなし。

私の地元の南房総市の一部の住民からは、


合併してから、JRへの要望働きかけをお願いしても動いてくれない


という声が少なくありません。住民というより観光業者の方々なんですが。


このまま、下り坂・どん底になれば、困るのは沿線の住民や、団塊世代で車の運転を遠慮している方々。

行政が分割民営化した一企業にものをいうのは容易ではないことは、承知をしている。だからといって、腫れ物にさわらない姿勢であれば、ますます、いい方向にはいかない。同時に要望ができない形式的な期成同盟と批判を受けてもやむえない。

私は必要があれば、いつでも助言などのお手伝いはする用意はあります。

まずは動くこと。訴えることをしていただきたい。
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