waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

久々の県議会など

2024-06-26 16:05:54 | Weblog・新着
本日26日の午前中、千葉県議会の本会議の一般質問の傍聴に。

千葉県議会の本会議の傍聴は、警備が厳しいです。受付で荷物を預け、金属探知機を通らないと本会議の傍聴をすることができないです。30人をこえたら打ち止めです。

ここ何年かは、議会棟の一階のロビーのモニターで傍聴しました。

さて。
今回は富津選出の渡辺つとむ県議の質問を拝見しました。
直接の面会はありませんが、ブログを通じてやり取りをしています。
渡辺つとむ県議は、唯一、内房線で県議会まで通勤をしている議員さんです。もちろん、京葉線問題は改善を訴えた方です。

聞いてほしい質問はありませんでしたが、けして無関係でない中身でしたので共有ができました。

能登半島地震を受けた災害問題
高齢者、認知症に関する問題
水産関係の問題
教育現場の働き方改革問題
少子化問題

などを質問として取り上げられました。

施策の取り組みは組織横断的に、認知症への取り組みは受け身でなく積極的に動くとした話が印象でした。また、少子化問題については、地方の過疎化と若年層の都会転居を踏まえ、働くこと、地域に住みやすいことが必要であることも。
水産問題は東京湾の環境を含めての資源確保、教育は学校の先生が長時間労働により疲弊をしている実態についてもふれました。
発言中、渡辺県議はタブレット端末を片手に身振り手振りで話をされていました。しかし、答弁者側の県当局の方々は、原稿の棒読みみたいで、気持ちが伝わらない感じ。熊谷知事は別です。

まだ、直接、面会は叶っていませんが、あらためてひととなりがわかりました。
コメント    この記事についてブログを書く
« 安房鴨川ほか | トップ | またお粗末な »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。