1枚目はJR久里浜駅の改札付近。この駅と衣笠、田浦、東逗子の横須賀線4駅も、早朝時間帯のみ駅の遠隔操作システムが動きます。
2・3枚目は根府川駅の3番線ホーム。
今回は網代駅と、すでに別の合理化で無人の根府川駅をまわりました。
大きな混乱はないようですが、やはり、駅に人がいないのは不安であるのはいうまでもないです。
網代駅は遠隔操作により終日無人とはいえ、特急が停まります。特急券や指定券の購入が直接できない点はどうするのだろうか。わざわざ、伊東駅や熱海駅までいくというのは、利便性にかけます。
この遠隔操作の欠点は、あきらかに不正乗車が防げない。
改札自体を完全に自動改札と、駅構内回りを自動セキュリティにしなければ、かつての外房線の御宿駅であったサーファの大量の不正乗車につながる可能性があります。
考えすぎかもしれませんが、駅の合理化と引き換えに駅のバリアフリー工事をするようなことであったとすれば、これはJR側のかなり間違った物事の捉え方であります。
もっとも内房線の安房勝山駅は棒線化と引き換えに、跨線橋を撤去し、スロープを設けましたので、その意図が感じざるをえないです。