waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

2011年・大晦日未明あれこれ

2011-12-31 01:14:42 | Weblog・新着
みなさま、こんばんわ。
仕事先が休めない時期のため、7つのサイト共通で書きます。

31日になり、事後報告が10件程度、繰り越しになっています。越年はしたくはありませんが、なるべく、かけるものは越年を避け、やむ得ない場合は、越年してかくことにいたします。

世間のみなさまは、帰省など休みモードと思いますが、私は前職時代を通じ、この時期をまともに休みになったのは社会人になって、一度もありません。
しかしながら、仕事をしながら動いている状態ではありますので、リアルタイムに伝えることは、随時書いていきます。

来年2012年は、前厄の年齢になります。気持ちの持ちようではありますが、慎重運転でいきたいと思います。ちなみに免許の書き換えがあります。

来年は政局にならなければ、障害者自立支援法に代わる制度が国会で審議され、また、その制度のつなぎの法律が動きます。しばらくは障害福祉も落ち着ける状態ではないと思います。


事業許可はでていますが、このところ、動きがある千葉県館山市の坂田の件。
年を越して、来年の前半は報じられる問題の一つ。加えて、安房地域医療センターに対する館山市の市税課税問題も、この地域の成り行きを左右するものと思います。

私はまわりはどうあれ、年があけても、通常体制で動きます。

ゆうちょ銀行を利用されている方は、本日中に問題がないか、お確かめを。


関連サイト
石井としひろ様
http://ameblo.jp/ishiitoshihiro

むろあつみ様
http://muroatsumi.blog110.fc2.com/

わんだぁらんど・寅次郎様の書き込み
http://wandara.net/blog/blog.php?key=40385
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この時期は

2011-12-30 07:23:58 | Weblog・新着
永田町では消費税をめぐる議論がされていますが、正直、やる手順が違うように思う。
単純に歳入と歳出をきちんと調べ上げるところから、不要不急の事業を取捨選択と、5割近い国債の依存をなんとかすること。それでも無理であれば、消費税の話はやむ得ないと。


さて。
この時期は年越し派遣村を思い出します。今年は行政側の支援がなく、いわゆる、支援活動団体が炊き出しから相談まで、都内で対応をしているそうです。
震災もさることなら、近年の不安定雇用で働いている、あるいは雇い止めを余儀なくされている方々が、少なくない。
こういう中で、永田町は的外れの議論をしている。

どなたかが、


一に雇用、二に雇用と


口にしていました。
国の財政も大事ですが、そのための支えにつながる雇用情勢がいまのままでよいのか。
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明日明後日の房総方面

2011-12-29 20:43:27 | Weblog・新着
明日明後日、30・31日ですが。


新宿さざなみ・新宿わかしおは大晦日・元日以外の休日扱いのダイヤの日は運転。
さざなみ5・10号は明日から休日扱いダイヤの日は運転。
さざなみ3号とさざなみ97号(東京14時37分発)が明日明後日のみ運転。

しおさい81号・東京発10時40分も明日明後日のみの運転。


館山日東バスのバス路線は1月3日まで休日ダイヤで、イオンタウン館山に乗り入れをしない便があります。

館山から安房白浜方面のJRバスは学校冬休み期間は休日扱いダイヤ。なお、元日は本数を間引きして運転。


南房総市の岩井から平群までの路線バス・トミーは元日は運休。1月3日までは休日ダイヤ扱い。


天羽日東バスのバス路線は一部を除いて、正月三が日は運休する便があります。

鴨川日東バスについては、サイトでご確認ください。
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29日未明にまとめて・それ以外に

2011-12-29 08:07:47 | Weblog・新着
本日29日の千葉日報より。
千葉県館山市の坂田の件。
西岬漁協が組合長をのぞく、役員多数により、坂田の残土計画について、反対を決議。
また、地元住民グループによる反対署名は9千件を越えたそうです。



現在発行中の君津市の12月の広報誌に、君津市地域情報センターについて、記載があります。


南房総市のお知らせ版が繰り上げで発行しています。なお、館山市の広報誌の次回の発行は年明け15日です。


内房線岩井駅の売店が、本日から1月3日まで休業します。


千葉県夷隅地域の3高校の統廃合問題。いすみ市、勝浦市あわせて、統廃合反対署名が3万人弱集まったそうです。
→千葉県教育庁は真摯に受け止めるべきです。
なお、29日の千葉日報紙面で、いすみ市、勝浦市それぞれ統廃合の反対署名簿の提出がありました。が、いすみ市は出したものの、勝浦市については面会予定だった千葉県教育委員会の鬼沢教育長が応対しなかったため、勝浦市の猿田市長が激怒。
年明けにあらためて、署名簿の提出を勝浦市はするそうです。

鬼沢教育長におかれましては、事情がどうあれ、地元の気持ちをくんだ対応をしていただきたい。来年2月の千葉県議会の発言を注視するものであります。



本日から1月3日まで、または明日から1月3日までと、鉄道、バス路線では休日扱いで運行します。
学校の冬休み期間は休日扱い、元日は運休、正月三が日は3日間運休、元日は本数を間引きして運行するバス路線もありますので、ご注意ください。


昨日の報道で、千葉県の銚子市から館山市にかけての太平洋沿岸の観光業者に対する東京電力の、風評被害の補償がきまったようですが、具体的な中身は未確認です。


以上、この時間にまとめて。
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29日未明にまとめて・政治

2011-12-29 08:06:05 | Weblog・新着
昨日の報道の通り、政権与党議員9人が、所属政党の離党届を出しました。

私の地元の選挙区を拠点とする代議士も含まれています。

http://www.chugo.jp/
こちらのサイトのブログページに代議士本人の最新の投稿がでていますので、ご覧ください。


また、昨日夕方、その代議士事務所がある君津市内に向かいました。あらたな情報などはありませんでしたが、状況がおちついてから連絡をしていただきたい、話がありました。

しばらくのあいだ、冷却期間ではありませんが、落ち着くための時間が必要に思います。



別件ですが。
昨日、別のサイトのコメントで、


館山市は千葉県の直轄自治区になるのはやむえない


と書きました。
もちろん、これは現在の地方自治法ではありえないことです。
しかし、安房地域の広域行政と内房線沿線自治体のまとめ役の立場である館山市が、自分たちの大事な地域のことを真剣に考え、議論し、結論を出すことができないケースがあるということから、書きました。
同時にこれは批判でなく、危機感をもってほしいがためです。歴史的な、お上意識からの脱却をしなければ、安房の広域どころか、国や県などの出先機能を、鴨川市や南房総市千倉に移すことも、選択肢として考えなくてはならないと。

付け加え、森田知事のもとでの現在の千葉県も、ある意味、単なる国の出先機関=国からの指示待ち姿勢=を感じざるをえません。
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年末に永田町よりびっくり

2011-12-28 06:26:31 | Weblog・新着
今朝も深夜の泊まり込み勤務あけですが、簡単にいきたいところですが。

本日28日の新聞朝刊各紙でごらんの通り、国会の与党議員10人が、所属政党に離党届をだすと報じられました。その中に、私の地元の衆院千葉12区を拠点とする代議士も含まれていることがわかりました。
私のところには、代議士事務所より正式な情報は得ていませんが、このようなタイミングはうかがっている言動は承知をしていました。しかし、私個人としては、動くのはまだ早い、と複雑な心境です。

私には数少ない相談できる政治家=議員はおります。そのうちのお一人が、本日、報じられた代議士になります。
今後の動向によりましては、私の仕事外の活動に影響はでますが、とにかく、成り行きと着地点を見極めたいと思います。

ただ、私が問題視しているいくつかの政治的な案件の対応には、若干の不便はでますが、ルートはいくつか確保はしていますので、引き続き、案件の解決に取り組んでいきます。



参考までに
わんだぁらんど・寅次郎様の書き込み
http://wandara.net/blog/blog.php?key=40350


kumakoさまの書き込み
http://wandara.net/blog/blog.php?key=40352

http://wandara.net/blog/blog.php?key=40353
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熊本と年齢確認

2011-12-27 06:17:07 | Weblog・新着
泊まり込み勤務あけにより、簡単に2点書きます。



熊本市役所の幹部職員が、直属の部下に対し、約2年近くにわたり、昼食代として100万円を支払いをさせたり、正座をさせるなどのパワハラ行為をしていたことが明らかになり、停職6ヶ月の処分を受けたそうです。

→このニュースを聞いた時、取り上げるのに値をしないつもりでした。しかし、あまりにも陰湿な行為であり、公僕において恥じたるものであり、私は取り上げることにより、全体の奉仕者たる公務員の戒めとして、書くことにしました。
処分を受けた当該職員は、潔い行動を求める。



某コンビニの店舗において、お酒・たばこの年齢確認をレジ画面で行うやり方を始めています。しかし、いたって簡単。成人者であれば、表示されている、はい、を押せばよいのです。
昨今、飲酒・喫煙について、社会問題になっていますが、販売をめぐるお店でのあれこれは、いろいろあるようです。
私は販売者が年齢確認をすることよりも、制度として、免許証などの生年月日が確認できるものがなければ、販売できないように、改正することが、根本的な解決になると思います。

現在の制度の徹底を求める側は、口先だけでなく、実際に現場であるお店に行くことである。現場でなにがあるのかを、きちんとみていただければ、見直す必要性が理解されると思います。
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26日・私の想い決断・その3

2011-12-26 01:36:21 | Weblog・新着
そして。
先ほどの2本の投稿のまとめになりますが。

坂田の件に加え、館山市内の安房地域医療センターに対する、館山市の市税課税問題を通じ、私は館山市の住民ではありませんが、安房地域の広域行政の部分からみたとき、安房地域の中心地である館山市の現在の有り様は、申し訳ないが、広域のまとめ役を担うこと、任せることは適切な状態ではありません。

安房郡市市町村圏事務組合の理事長、つまり、安房地域の行政のまとめ役は館山市長です。いままで、安房地域の歴史的な背景からなんでしょうが、私はこの現状をふまえ、まとめ役=理事長を解くべきと思います。

合わせて。就任より今日まで、鉄道会社にたった2回しか要望活動しない。内房線沿線のまとめ役である役職についても、館山市が担っているのは解くべきであります。正確には、千葉県JR線複線化等促進期成同盟の副会長兼内房線対策部会長の役職を解くべきであります。
内房線について、熱意を全く感じない。そのようなまとめ役の存在は、私は適切ではないです。


私は以上申し上げた、館山市がまとめ役で担っている3つの役職について、自発的な退任を重ねて申し上げます。


地域の将来問題を真剣に議論ができない、結論がだせない、現在の安房地域の中心地である館山市。
是非とも、新年度の予算を通されましたら、すみやかに、首長と議会の出直しの選挙をされ、坂田の件、安房地域医療センターへの課税問題について、決着を図られることを強く希望する。

なお、安房地域医療センターを運営する法人は、館山市があくまでも課税をすることを決めた場合、館山市内からの撤退を含め、厳しい選択もあり得るという、ことを伺いました。
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26日・私の想い決断・その2

2011-12-26 01:35:17 | Weblog・新着
続いて。

いわゆる千葉県館山市の坂田の残土事業計画について、私の考えを申し上げます。


ずばり、この事業は認めないこと


を表明いたします。


ここまでの経緯。


なぜ、この時期に残土事業を行う必要性

当該地域の住民のコンセンサスがきちんと得られていない

行政サイドの手続きなどの問題点


これが私が認めない主な理由です。


3月の震災及び原発問題により、国民は土壌汚染について、相当の神経質になっている、この時期に、なぜ、やる必要性があるのか。つまり、運ばれる予定の残土が問題がないものか、不透明であること。

千葉県の条例において、手続き申請の中で、該当する地域住民への説明会が開かれていないこと。10月末に西岬地域の区長連合会の集まりを、条例のいうところの説明会であると、館山市は見解をだしていますが、地域住民はもとより、その集まりに参加ができる一部の方を、門前払いにしたのが、果たして、正当性がある集まり=説明会といえるのかどうか。


行政サイドの対応。
千葉県庁の担当部署は、


住民の合意は許可の要件にはならない


私はこの県庁の役人の発言には、かなり、カチンときました。
それだけでなく、政治家たる千葉県の森田知事、館山市の金丸市長が、当該地域に関わる重要問題という認識が薄く、積極的に関与して、解決できるよう、十分な対応がなされていないこと。
千葉県の残土条例そのものは、不十分である=机上の上での書類審査=ことが、一番の問題ではありますが、先日の事業許可決定の最後まで、手続きありき、で進められた点は、早急に仕組みを改める必要です。


私は南房総市の住民ではありますが、安房地域の中心地である館山でこのような事があれば、影響はかなり小さくないです。
その意味からも、この残土事業は認めないことを意思として決めました。
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26日・私の想い決断・その1

2011-12-26 01:34:45 | Weblog・新着
今夜は3本の投稿にわけて書きます。

最初は昨日、25日にありました千葉県館山市の西岬小学校での、西岬クリスマス集会・意見交換会の事後報告から。

すでに、
http://wandara.net/blog/blog.php?key=40315
こちらで詳細な内容が書かれていますので、細かいことは、このリンク先で。


私は予定の関係で、お昼前の意見交換会のみの参加になりました。
会場にはおとな・こども合わせて60人ぐらい集まっていました。
なにより、親御さんが参加しやすいよう、こどもさん向けのちょっとした遊び場やアトラクションが用意されている点は、参考になりました。

さて。意見交換会ですが。
あらかじめ受付でアンケートを募り、その結果をもとにやりとりが展開。
ご存じの坂田の残土に対する不安の声は、もちろんありました。


若年層の雇用の場

公共交通機関の路線バスが不便

医療機関が診療所一カ所のみで、市街地の病院までいかなくてはならない。加えて、安房地域医療センターの動向が気になる

学童保育・託児所が限られた場所や条件しかない

館山に引っ越しをしてきたが、越した先の地域になじめず、安房地域のほかの場所に転居した


私が頭の記憶で書き留めたやりとりは、このような中身です。

西岬地域に生活はしているが、学校・医療・福祉・交通機関・商業など、生活全般に不便さを感じる。加えて、この地域の保守的な雰囲気にはなじめない、というのが参加者全体の声と、私は受け取りました。

私は、新旧、従前・移住を問わず、その地域に住んでいる人たちどうしのコミュニケーションがまず必要。よくある、郷にしたがえはもちろんですが、一方で、すべてのことに価値観を押しつけるようなことは、逆に移住者受け入れが遠のき、ますます、過疎に拍車をかけることにならないか。

都心から100キロである、この地域。その利点を活かすためには、血の通ったコミュニケーションが第一であることを、この集会を通じての私の感想です。
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