地域の病院

その前に。1つ前のいすみ鉄道で。地元の友の会また住民で組織する支援団体について存じている方、コメントをお願いします。さて。私の中ではいつかは書きたいテーマでした。本日の地元のローカル紙にによると。館山市内にある二次救急の安房医師会病院の今後の運営を譲渡という記事がありました。まだ検討段階でありますが、安房の自治体は苦悩しています。私の安房地域には鴨川市に亀田総合病院があります。聞くところによると他の地域からの急患、外来も多く、場合によっては断らなければならないケースがあるようです。この原因はご存知の医師不足。もし館山の医師会病院がたちいかなくなれば、亀田病院にその負担がかかります。今回の経営譲渡の話は病院内の経費のやりくりだけが全部ではありません。この病院は別のところから移転。受診科目も増えました。しかし、スタート当初、小児科がないことが問題。今年は夜間勤務の医師が一晩1人の配置しかできない。この病院の根本的な問題として開業医の紹介状がなければ受診できない。医師会病院ですから
無理もないです。しかしそのことが足をひっぱっている部分だと思います。あとは地元の行政。この病院建設に多額の公費が投じられています。行政側が医師会病院をどのように行政としてサポートすべきか。そこがはっきりしていないこともあります。原因はいくつもあります。肝心なことは生命に関わるところ。住民はもちろん、観光来訪者がもしものことがあれば、すべて亀田病院ということは限界があります。医師、公費を補うだけでは解決になりません。地域としてどうしていくか、かんがえなければならない問題です。皆さん。もしものことを考えれば無関係ではないです。

いすみ鉄道被害

本日の新聞各紙で腹立たしい記事がありました。このブログでも書きました、千葉県いすみ市大原から大多喜町上総中野までのいすみ鉄道。その車両にいたずら書きされた事件の記事です。私の地元・岩井駅でも今から7年前に、駅構内至るところまでにいたずら書きされた事件がありました。一度、報道されるとエスカレートする可能性があります。最近は人の目を盗むようにあちらこちらでというケースが多い。このブログには良心的な方が多数だと思いますので書きたくはありませんが、社会的にこのようなことをする無法者に厳しい目を持っていただきたいと思います。