北海道新聞12/18 05:00
【白老】胆振管内白老町は17日、2020年4月に同町に開設されるアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)に合わせ、町がJR白老駅北側に整備する観光商業ゾーンのうち、民間事業者に開放する区画の出店公募要項を町議会に示した。応募者の提案書を町が審査する「公募型プロポーザル方式」で町内外から事業者を募集する。
観光商業ゾーンは、象徴空間と白老駅の間の1・5ヘクタール。このうち、同ゾーン東側の3区画計0・5ヘクタールにおいて、飲食や物販、宿泊の各施設を整備する開発業者やテナント運営事業者などを公募する。残る西側の1ヘクタールには、町がインフォメーションセンターと約90台の駐車場、24時間開放のトイレ、交流広場を建設する予定。町経済振興課は「官民が連携し、地域経済を活性化させたい」と話す。
町は19日から町のホームページ(HP)などで要項を公表。来年1月15日に町内で事業者説明会を開き、2月4日から3月15日まで応募書類を受け付ける。問い合わせは町経済振興課(電)0144・82・8214へ。(金子文太郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/258910
【白老】胆振管内白老町は17日、2020年4月に同町に開設されるアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)に合わせ、町がJR白老駅北側に整備する観光商業ゾーンのうち、民間事業者に開放する区画の出店公募要項を町議会に示した。応募者の提案書を町が審査する「公募型プロポーザル方式」で町内外から事業者を募集する。
観光商業ゾーンは、象徴空間と白老駅の間の1・5ヘクタール。このうち、同ゾーン東側の3区画計0・5ヘクタールにおいて、飲食や物販、宿泊の各施設を整備する開発業者やテナント運営事業者などを公募する。残る西側の1ヘクタールには、町がインフォメーションセンターと約90台の駐車場、24時間開放のトイレ、交流広場を建設する予定。町経済振興課は「官民が連携し、地域経済を活性化させたい」と話す。
町は19日から町のホームページ(HP)などで要項を公表。来年1月15日に町内で事業者説明会を開き、2月4日から3月15日まで応募書類を受け付ける。問い合わせは町経済振興課(電)0144・82・8214へ。(金子文太郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/258910