先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

ウポポイ入場料半額 午後2時以降、10月1日から販売

2024-09-18 | アイヌ民族関連

武内敦貴 会員限定記事

北海道新聞2024年9月17日 19:04(9月17日 22:11更新)

 【白老】胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を運営するアイヌ民族文化財団(札幌)は17日、ウポポイの午後2時以降の入場料を半額にする「14時入場券」を、10月1日から来年3月30日まで販売すると発表した。大人は600円(1日券1200円)、高校生300円(同600円)になる。

 今年3月に国土交通省が策定したウポポイ誘客促進戦略で「夕方以降の割引などメリハリを付けた料金を検討する」としたのを踏まえた対応。

 14時入場券はウポポイで当日分のみ販売し、他の割引との併用は不可。・・・・・・・

 ウポポイの10月1日以降の開園時間は、同月31日までが午前9時~午後6時、11月1日から来年3月30日までは午前9時~午後5時。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1063870/


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アイヌ文化習得 学びの成果発表 平取で28、29日に公開講座

2024-09-18 | アイヌ民族関連

石井純太 有料記事

北海道新聞2024年9月17日 18:52(9月17日 19:39更新)

 【平取】アイヌ民族文化財団(札幌)によるアイヌ文化の伝承者育成事業の受講生4人が講師となり、それぞれ学んでいる内容を地域住民らに発表する公開講座が28、29の両日、平取町二風谷地区で行われる。

 講師の4人は、橋本美佳さん、工藤小夜(さよ)さん、高橋祐紀(ゆうき)さん、結城陸さん。アイヌ民族や文化に関する総合的な知識やアイヌ語、工芸技術について地元の工芸家らから昨年4月から約1年半学んだ。特に興味のあった分野について4人が1講座ずつ開催する。

 28日はいずれも町立二風谷アイヌ文化博物館で、橋本さんが午後1時15分からアイヌ民族のチセについての講話を、工藤さんは同3時から町内で語り継がれる物語の紙芝居を披露する。定員は・・・・・・・

 いずれも無料で複数参加も可。20日午後5時までに、町アイヌ文化振興公社に電話などで申し込む。問い合わせは同公社、電話01457・2・2152へ。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1063856/


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アイヌ文様の刺しゅうに挑戦 静内農高生がエプロンづくり

2024-09-18 | アイヌ民族関連

石井純太 有料記事

北海道新聞2024年9月17日 18:46(9月17日 19:58更新)

イカラカラ会のメンバー(右から2人目)に教わりながらアイヌ文様の刺しゅうに挑戦する生徒

 【新ひだか】静内農業高の1年生が、アイヌ民族の文様の刺しゅうをあしらったエプロンづくりに授業で挑戦した。

 国のアイヌ政策推進交付金を使った町主催の取り組みで、12日に行われた日本の民族衣装に関する家庭科の授業。新ひだか町のアイヌ刺しゅうサークル「イカラカラの会」のメンバーが講師として協力した。

 生徒は講師からオホ(鎖縫い)の方法や、渦を巻くようなモレウと呼ばれるアイヌ文化独特の文様などを学んで刺しゅうに挑戦。エプロンのポケットにする布に縫いつけた。

 ・・・・・・

 ※「イカラカラ」の「ラ」は小さい字。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1063841/


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北海道のアイヌ工芸が集う。with AINU CRAFTS from HOKKAIDOポップアップストアが、髙島屋大阪店1階グッドショックプレイスで開催

2024-09-18 | アイヌ民族関連

北海道環境生活部アイヌ政策推進局 2024年9月17日 10時00分

この度、北海道は、アイヌ工芸品の魅力に触れていただくことを目的に、道内のアイヌ工芸を販売するポップアップストア『with AINU CRAFTS from HOKKAIDO』を髙島屋大阪店1階グッドショックプレイスにて、2024年9月25日(水)から10月1日(火)まで開催いたします。

― with AINU CRAFTS from HOKKAIDO  ~ アイヌ工芸と暮らす。~ ―

アイヌ工芸は、日々の暮らしの中で作り出されてきたもの。

自然への敬意と感謝の気持ちをこめて。

そして、大切な人への愛情と祈りをこめて

作られる優しい手仕事を

今の暮らしに取り入れてみませんか。

◇◆◇ with AINU CRAFTS from HOKKAIDOポップアップストア ◇◆◇

北海道のアイヌ工芸家が作る木彫や刺繍など作品の数々を期間限定で販売いたします。

アイヌ工芸家によるワークショップも随時実施しますので、この機会にぜひお越しください。

〇開催日時:

2024年9月25日(水)~10月1日(火) 各日10:00~20:00

〇開催場所:

髙島屋大阪店1階グッドショックプレイス

〒542-8510 大阪府大阪市中央区難波5丁目1-5

※店舗の営業日・営業時間等につきましては髙島屋ホームページにて最新情報をご確認ください

☆アイヌ工芸ワークショップも開催!☆

開催期間中、アイヌ工芸のワークショップを開催いたします。

ワークショップ内容:
ニレ科の落葉樹「オヒョウ」の内皮の繊維に撚りをかける、アイヌ語で「カエカ」と呼ばれる技法で仕上げた糸を用いてブレスレットを作ります。

■受付:9/25(水)~9/27(金)・9/30(月)~10/1(火)  ※最終日は午後5時までの受付

■定員:同時に5人まで(随時受付)

■参加費:無料

■所要時間:約30分~1時間

※混雑状況によりお待ちいただく場合がございます。

◇◆◇ 『with AINU CRAFTS.』特設WEBサイト ◇◆◇

 特設WEBサイトで、ポップアップストア『with AINU CRAFTS from HOKKAIDO』の情報を掲載していますので、こちらも合わせてご覧ください。

○URL: https://with-ainu-crafts.jp

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000108638.html


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アイヌの文化や日本文化との違いを知って ルーツ持つ女性、飯田市・鼎中で講演

2024-09-18 | アイヌ民族関連

信濃毎日新聞 2024/09/17 08:30 有料会員記事

 アイヌにルーツを持ち文化を伝える活動をしている関根摩耶さん(25)=横浜市=が12日、飯田市鼎中学校で講演した。親子で人権について学ぶ機会にしようと鼎中PTAなどが企画し、生徒や保護者ら約400人が参加。関根さんはアイヌと日本文化の違いに触れながら、「文化は違うものが合わさって作られる。違いが強み…

(残り349文字/全文500文字)

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024091200948


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「幸恵の言葉③」 アイヌ語学び合うワークショップ

2024-09-18 | アイヌ民族関連

室蘭民報 2024/09/17 20:00

「伝承者も訳者も女」  昨年クリスマスに知里森舎が増刊し...

ここから先の閲覧は有料です。

https://www.muromin.jp/news.php?id=113958


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先住権行使へ共同を 北欧地域の先住民族 サーミの評議会議長が講演 札幌

2024-09-18 | アイヌ民族関連

赤旗 2024年9月17日(火)

(写真)アスラック氏(中央)の講演を聞く参加者=13日、札幌市

 ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアの4カ国にまたがる地域に居住する先住民族・サーミの代表で構成される「サーミ評議会」議長のアスラック・ホルンバルグ氏が13日、札幌市で講演しました。

 アスラック氏はフィンランドに住み、ノルウェーとの国境を形成するデットヌ川でサケを取る漁師です。講演では、「グリーンコロニアリズム」(植民地主義的な環境保護)の実態を話しました。

 地球温暖化などで減少している在来種のタイセイヨウサケ「保護」を理由にノルウェー政府が2017年にサケ漁を規制した際、サーミ漁協は決定にかかわれなかったとし、「われわれの言い分を聞くべきだ」と訴えました。

 巨大風力発電の建設で伝統的なトナカイ放牧が脅かされているとして、「音の影響などで、風車から半径10キロ範囲で繁殖しない」と指摘。電線や道路が放牧を不可能にしていると告発し、水力発電や鉱山、林業などにも触れ、植民地的構造は現存しサーミの文化的居住権(先住権)が損なわれていると述べました。

 昨年5カ国から先住民族を招きシンポジウムを開いた浦幌町のアイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」など3団体が主催。北大開示文書研究会の殿平善彦共同代表は、「先住権行使のために、先住民とそれ以外の人々の共同が大事だと学び合えた」と述べました。

 日本共産党の紙智子参院議員と、はたやま和也元衆院議員・比例予定候補が参加しました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-09-17/2024091704_03_0.html


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部族衝突で30人死亡=金山巡り争い、治安部隊投入―パプア

2024-09-18 | 先住民族関連

時事通信 2024-09-17 15:04

 【シドニー時事】南太平洋の島国パプアニューギニアの中部エンガ州で、武装した部族同士の衝突が激化し、少なくとも30人が17日までに死亡した。パプア政府は非常事態を宣言し、治安部隊を投入して沈静化を図っている。
 同州にあるポルゲラ金鉱山で違法採掘が行われたことを巡って部族間で争いが起き、11日から15日にかけて激しい銃撃戦が行われた。警察は、両勢力に自動小銃が計100丁以上流れ込んだとの見方を示している。また、周辺の民家が放火され、女性や子供は避難した。
 同金山は5月に発生した地滑りの現場に近く、災害で人が近づきにくくなったことが治安悪化につながったという。パプアには今月上旬、ローマ教皇が訪れ、部族間の暴力停止を呼び掛けたばかりだった。 

https://sp.m.jiji.com/article/show/3339872


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台湾の写真家・沈昭良さんの大型個展、「写真の町」北海道東川町で 100点近くを展示

2024-09-18 | アイヌ民族関連

 中央社フォーカス台湾2024年9月17日 15時54分

(東京中央社)台湾の写真家、沈昭良さんの大型個展「還流・帰還」が17日、「写真の町」を宣言する北海道東川町で開幕した。沈さんが過去30年で撮影してきた100点近い作品を展示する他、トークショーや移動式の「舞台車」を用いたステージイベントなども行われる。

個展では沈さんが東京に留学中に取りかかった最初のプロジェクト「築地魚市場」(1993~2022年)や台湾ならではの移動式ステージである舞台車を台湾各地で撮影した「STAGE」(2005~23年)、最新作「漂流」(2015~)の3つのシリーズ作品を展示。武蔵野美術大学の菅沼比呂志教授と華梵大学の沈裕融助理教授(助教)が共同でキュレーターを務めた。

「STAGE」にちなみ、20日に開かれる前夜祭には舞台演出家のやなぎみわさんらを招き、舞台車の「ご開帳」を実施する。

21日にはトークショーの他、「台湾舞台車ナイトイベント」と題した催しを開催する。ポールダンスとサーカスのパフォーマンスの他、アーティストの「OKI REKPO」と台湾原住民(先住民)プユマ族の歌手、チェン・チェンニェン(陳建年)さんによる音楽交流も行われる。

東川町文化ギャラリーで来月15日まで。

(楊明珠/編集:名切千絵)

https://news.livedoor.com/article/detail/27201478/?escode=pcmax


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伊勢・賓日館で平和祈るコンサート 世界平和デーに8カ国語でイマジン歌う

2024-09-18 | アイヌ民族関連

みんなの経済新聞 2024年9月17日

 シンガー・ソングライターの中嶋晃子さんが「国際平和デー」の9月21日、国の重要文化財「賓日館(ひんじつかん)」(伊勢市二見町)で平和を祈るコンサート「水鏡~Love Imagine Peace~」を開く。(伊勢志摩経済新聞)

 世界の停戦と非暴力の日として、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけ、全ての国と人々が国際平和を祈念、推進していく日として国連が定めた国際平和デー。
 中嶋さんは福岡県出身で、現在は伊勢市在住。コロムビアミュージックからレイラーニとしてメジャーデビュー。国内外でのライブ活動のほか、TVCM曲、舞台や映画主題歌を手がける。自身のアルバム「あなたと未来の地球のお話」は、CD購入ごとにインドネシアに3本の木を植えるプロジェクトを実施し、2020本以上のマングロープを植林する。世界平和を祈る音楽活動を展開する。
 当日は中嶋さんのほか、能楽師大鼓方の大倉正之助さん、北海道出身・アイヌシンガーの豊川容子さん、伊勢市出身・尺八奏者の竹内洋司さん、福岡在住・ギターリストのPepe伊藤さん、セネガル出身・アフリカンパーカッション奏者のLatyr Sy(ラティール・シー)さん、ボリビア出身・チャランゴ奏者のLuis Carlos Severich(ルイス・カルロス・セベリッチ)さん、韓国出身・韓国の弦楽器ヘグム奏者のKang Eun-il(カン・ウンイル)さんの8人のアーティストが参加。音楽演奏のほか、平和についてのトークショーを行い、最後に8人全員でジョン・レノンが作曲した「Imagine(イマジン)」を8カ国語で演奏する。
 会場には、子どもと若者たちに平和教育活動を行うNPO法人「ノンバイオレンス・プロジェクト・ファウンデーション(NVPF))(本部=スイス、日本法人=東京都港区)とのコラボレーションにより、元ビートルズのポール・マッカートニーさんとリンゴ・スターさんがデザインした平和をインスピレーションするモニュメント「Knotted Gun(ノッテッドガン)」も展示する。
 中嶋さんは「イギリス留学中に友人と対立し、『I disagree and you disagree. Agreed?(私は同意しないし、あなたも同意しない。そのことについて同意しますか?)』といったコミュニケーションがあった。その時、異文化の中に身を置く日本人としての自分が、やおよろずの神々、すなわち私たちを取り巻く森羅万象に感謝し、一人一人の違いを認め合い、多様性を受け入れてきた国=日本に生まれ育ったということに気付いた。私の活動の原点がここにある」と話す。
 中嶋さんは「世の中の現象、戦争、震災、飢餓、自死などを作り出している原因である人々の心を『愛と光』に変えていきたい。今の心を念じる『イマジン』が明るい未来を創っていくと心から信じている。ジョン・レノンさんが伊勢神宮を参拝し、神道の考え方に影響を受けて作曲したと言われている『イマジン』の歌詞の続きの世界を皆さんと一緒に実現したい」と呼びかける。
 17時開場、17時30分開演(21時終演予定)。チケットは大人1万3,000円。

https://www.goo.ne.jp/green/column/minkei_iseshima4126.html


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