毎日新聞 2012年1月28日 地方版
北海道を訪れる外国人観光客にアイヌ文化を紹介・発信するための展示コーナーが27日、新千歳空港(千歳市)の国際線ターミナルの到着ロビーに設置された。財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構の主催で、アイヌ文様の伝統衣装(ルウンペ)やタペストリーなど14点が年間を通して飾られる。初日は白老町のアイヌ民族博物館による口琴(ムックリ)や古式舞踊の披露も行われ、台湾などの旅行客らが一緒に躍る姿もみられた。同機構の秋野茂樹事業課長は「これをきっかけに、アイヌ文化を世界に広げたい」と期待した。
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20120128ddlk01040287000c.html
北海道を訪れる外国人観光客にアイヌ文化を紹介・発信するための展示コーナーが27日、新千歳空港(千歳市)の国際線ターミナルの到着ロビーに設置された。財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構の主催で、アイヌ文様の伝統衣装(ルウンペ)やタペストリーなど14点が年間を通して飾られる。初日は白老町のアイヌ民族博物館による口琴(ムックリ)や古式舞踊の披露も行われ、台湾などの旅行客らが一緒に躍る姿もみられた。同機構の秋野茂樹事業課長は「これをきっかけに、アイヌ文化を世界に広げたい」と期待した。
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