先住民族関連ニュース

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アイヌ伝統料理に笑顔 阿寒湖畔で「ウタリタリ」開催

2024-02-12 | アイヌ民族関連

会員限定記事

北海道新聞2024年2月11日 22:10

サケのオハウを味わう来場者たち

 【阿寒湖温泉】アイヌ文化への理解を深める新イベント「ウタリタリ」が11日、阿寒湖畔で開かれた。アイヌ民族の伝統食オハウ(汁物)の提供のほか、各地のアイヌ舞踊や歌などのステージイベントが催された。

 釧路市主催。イベントはアイヌ文化伝承創造館「オンネチセ」でのサケのオハウ(汁物)約100食の振る舞いからスタートした。東京在住のフランス人留学生ティフェン・ペローンさん(21)は「ヘルシーでおいしい。温かくてうれしい」と笑顔で話した。

・・・・・・

(菊池圭祐)

※イコロのロは小さい字

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/974366/


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アイヌ伝統文化 競演 イコロ新演目のプレ公演も【釧路市】(釧路新聞2.12)

2024-02-12 | アイヌ民族関連

https://hokkaido-nl.jp/article/32785

 釧路市阿寒湖温泉地域で、アイヌ文化に親しむアイヌ文化フェスティバル「ウタリタリ」が開催された。阿寒や白糠など、アイヌの伝統舞踊の競演があったほか、4月からアイヌシアターイコロで始まる新演目『満月のリムセ』のマスコミ、地元関係者向けのプレ公演なども行われ、多くの人が今後の阿寒湖でのアイヌ文化の展開に期待を膨らませた。  ウタリタリは、2020~23年まで開催されていた「ウタサ祭り」に続くイベント。アイヌ語で「仲間」という意味のウタリと「上がる、揺れる」を意味するタリを掛け合わせており、文化体験に重きを置き、アイヌ文化の発信強化を目的にしている。

 イベントは午前9時30分に、成功を祈るカムイノミから開幕。アイヌの伝統食チェプオハウが100食限定で振る舞われ、訪れた人々は現代風にアレンジされた伝統食に舌鼓をうった。

 メインイベントの「ウタリタリ」は、2部構成で実施。第1部は阿寒、帯広、白糠のアイヌ文化保護団体が、各地のアイヌ舞踊と歌を披露。第2部はヒューマンビートボックスを奏でるラッパーKanryOさんと、伝統音楽、ウポポ、ムックリが共演し、会場を盛り上げた。

 「満月のリムセ」は、アイヌの精神で、地球上の生き物には役割を持ち、互いに支え合って生きているとする「ウレシパモシリ(育て合う大地)」をテーマに制作。キタキツネの神(カムイ)である「イレンカ」が地上に降り立ち、アイヌの人々と交流する姿を描いた約30分の物語で、4月27日~10月31日まで、午後3時から毎日上映される予定だ。

 上映後はトークセッションが行われ、アイヌ文化を監修した秋辺デポ氏や藤間信乃輔舞台監督、俳優でナレーション兼アドバイザーを勤めた宇梶剛士さん、アイヌ舞踊踊り手の渡部かよさんの4人が参加。作品の見どころについて、「踊り手によって変わる舞踊やダンスの表現の違い」や「アイヌの人たちの精神性」、「阿寒で収録した水の音などの自然の音」と挙がった。最後に秋辺氏が「注目箇所がとにかく多い。最低5回は見に来てほしい」と話して、笑いを誘った。

各地のアイヌ舞踊を踊ったウタリタリ。「狐の舞」では観客も一緒になって踊った


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アイヌ精神「万物の調和」表現 阿寒湖温泉の劇場 新演目が完成

2024-02-12 | アイヌ民族関連

会員限定記事

北海道新聞2024年2月11日 22:08

育て合う大地の精神が表現されている「満月のリムセ」(小川正成撮影)

 【阿寒湖温泉】釧路市は11日、アイヌ古式舞踊などを上演する劇場「阿寒湖アイヌシアターイコロ」で、3年かけて完成した新演目「満月のリムセ」を報道関係者ら関係者向けに公開した。新演目ではアイヌ文化である「育て合う大地の精神」を表現。4月下旬から同劇場で公演が始まる。

■ナレーションは宇梶剛士さん

 市が2021年度から3カ年事業として、国のアイヌ政策推進交付金を活用して制作した。アイヌ民族の演出家秋辺デボさんが監修し、ナレーションの担当として俳優の宇梶剛士さんも参加した。

 舞台は、アニメーション映像の投影やアイヌ古式舞踊などを通じて、人や動植物、カムイ(神)など万物が調和し、手を取り合う様子を表現した。阿寒で収録した風や枯れ葉を踏みしめる音を使ったり、地元の人が作った細部の模様にこだわった衣装を踊り手が着たりと、見どころが随所にあった。

 ・・・・・・

 「満月のリムセ」は4月27日から10月末まで同劇場で、毎日午後3時から30分間公演の予定。(菊池圭祐)

※イコロのロ、リムセのムはいずれも小さい字

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/974365/


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アイヌ舞踊で熱気 さっぽろ雪まつり最終日 大勢の来場客でにぎわう

2024-02-12 | アイヌ民族関連

北海道新聞2024年2月11日 20:15

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/974331/

アイヌ民族の少女が活躍する人気アニメ「ゴールデンカムイ」の大雪像前で披露されたアイヌ民族舞踊=11日午後2時10分、札幌市中央区大通西4(伊丹恒撮影)(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

 第74回さっぽろ雪まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)は最終日の11日も大勢の家族連れや観光客でにぎわい、雪像を名残惜しそうに撮影する人の姿も目立った。大通会場ではアイヌ民族の古式舞踊が披露され、会場は熱気を帯びた。

 「飲食店も多く、人もたくさん。これまでの雪まつりが戻ってきたようで、うれしかった」。大通会場を訪れた江別市のパート従業員有塚稚子さん(45)は11日、感慨深そうに話した。

 雪まつりは新型コロナ禍を経て4年ぶりに大通、すすきの、つどーむ(東区)の3会場で全面開催。飲食ブースも復活した。

 アイヌ民族舞踊の公演は4丁目にあるアイヌ民族の少女が活躍する人気アニメ「ゴールデンカムイ」の大雪像の前で行われ、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(胆振管内白老町)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌)が披露した。

 ・・・・・・・

(伊藤友佳子、岩内江平、高野渡)

※イヨマンテリムセのムは小さい字


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アイヌ文化へ理解深めて…新演目「満月のリムセ」お披露目 ”優しさや多様性受け入れる姿勢”を表現 4月27日から公演へ 北海道釧路市阿寒町

2024-02-12 | アイヌ民族関連

UHB2024年2月11日 日曜 午後6:35

https://www.fnn.jp/articles/-/656104

 アイヌ文化への理解を深めてもらおうと北海道釧路市が制作した舞台の演目が完成し、一足先にお披露目されました。

 「満月のリムセ」と題した新しい演目は、阿寒湖温泉を訪れる人にアイヌ文化への理解を深めてもらおうと、釧路市が3年かけて制作しました。

 歌や踊りを通じて、アイヌ文化の優しさや多様性を受け入れる姿勢が表現され、お披露目会には、ナレーションとアドバイザーを務めた俳優の宇梶剛士さんもかけつけました。

 会場周辺ではサケのオハウという汁物も振る舞われ、訪れた人がアイヌの食文化に触れていました。

 公演は4月27日から阿寒湖アイヌシアター・イコロで始まる予定です。


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太田昌国のコラム :カタログ『AINU ART』から広がりゆく思い(レイバーネット2/10)

2024-02-12 | アイヌ民族関連

http://www.labornetjp.org/news/2024/0210ota

 北海道に住む友人から『AINU ART ――モレウのうた』が送られてきた。札幌の北海道近代美術館でいま開かれている展覧会(2024年1月13日~3月10日)のカタログだ。モレウというアイヌ語は、アイヌ文様の特徴というべき渦巻き文様のことだ。織りや刺繍ではもちろん、木彫の小刀・盆・儀礼具・置き物でも、彫金の指輪でも、木版画でも、アイヌの芸術家が制作するあらゆる品々の中に、渦巻き文様が現れる。この企画の責任者・五十嵐聡美(同美術館学芸部長)によれば、「アイヌ文様のモレウは、渦巻き文様といっても、二重三重に強く巻きつくものではない。中心点から出発して、ゆるやかに曲線を描くのがモレウの特徴。ただしその姿は一様ではない」。                                                                                 *写真=藤戸康平《ぐるぐるモレウ》2022年、作家蔵

 確かに、どの作品を見ても、そこに描かれているモレウは、中央部に収斂していく強引さが微塵もなく、中心点から出発しても、限りなく周縁へと広がり、伸びてゆく。ゆるやかな曲線も、見る目に心地よい。私は思わず、フランスの人類学者、ピエール・クラストル(1934~77)が、南米パラグアイの森の奥深く住む先住民族集団グアラニーの社会を研究して、行き着いた考えを思い出した。グアラニーは、集団それ自体が権威を根底から拒否し、権力の絶対的否定を表明していること、さらにヨーロッパの知を貫く「同一性原理」に対する能動的な抵抗として「一なるものを拒否」する社会関係を構築していることを、ピエール・クラストルは見抜いた。アイヌ文様モレウを見ながら、「一なるもの」に収斂して行かない表現の極意に触れたような感じがした。

 このカタログで紹介されているのは9人のアーティストの作品だ。私が知っているひともいるが、多くは知らない。北海道で仕事をしているひとが多いから、私には知る機会も少ない。でも、A4判のカタログの仕上がり、色の出方も美しく、見飽きない。巻末の2頁にわたって掲載されている「参考文献」を見ながら、感慨が湧く。80点近く挙げられている図書資料と展覧会図録の中には、戦前に刊行され戦後になって復刻版が出たものも数点あるが、ほとんどは1990年代以降のもの、半数以上が2000年代に入ってからのものである。これは、私の個人的な記憶と合致する。北海道に生まれながら、18歳以降はずっと関東圏に住む私は、そこでのさまざまな社会運動と関わりをもってきたが、「植民者の末裔」である自分たちと「先住民族」という視点で、何らかの具体的な取り組みを始めたのは1991年前後のことだった。日ごろから民族間の関係性の在り方に関心を抱いている仲間が集まって、「アイヌ民族に関する人権啓発写真パネル展」を東京で開催したのである。地味な催し物であったには違いないが、いま思い出しても、大きな反響があった。来場者は予想を遥かに越え、円形に並んだシンポジウムも熱心な聴衆に取り囲まれて、議論も活発だった。

 翌年は1992年――コロンブスの大航海(1492年)から500年目の年に当たった。従来の歴史観からすれば「コロンブスがアメリカを発見」したこの年に始まる出来事が、今日まで続く、ヨーロッパによる異世界の征服と植民地化の起源となった、と私たちは考えた。そこで、それ以降のヨーロッパ近代を問い直すために「500年後のコロンブス裁判」を開廷した。海外に植民地を獲得することで繁栄の道に就くことができたヨーロッパを再審に付した、と言える。アジア規模で言えば、アジア唯一の植民地帝国になった日本を。

 もちろん、アイヌの人びとも参加して、先住民族の立場からの発言を行なった。この年には、世界各地で同時多発的に同じ趣旨での討論会・集会・デモ行進が行われたことを後で知った。民族・植民地問題を軸に据えて、世界史・世界像を見直す契機となったという意味で、今から振り返ってみてもとても重要な年――それが1992年だった。

 これもきっかけとなったか、関東圏に住むアイヌの女性たちから、自由に集うことができる場所がほしい、という要望が私たち=和人に寄せられた。一緒に考え、討議し、アイヌの人びとが働く場と寄り合いの場を兼ね添えたものとしてアイヌ料理店をつくることにした。金はない。カンパを募ることにした。半年とかからず目標額は集まった。1994年5月、東京・西早稲田に「アイヌ料理店 レラ・チセ」(風の家、の意)は誕生した。30年前のことである。ここが果たし得た役割をここで書く余裕はないから、関心をお持ちの方は、レラの会=編『レラ・チセへの道――こうして東京にアイヌ料理店ができた』(現代企画室、1997年)をお読みいただきたい。この頃から、ここを拠点にアイヌ語を勉強したり、うた・踊り・民族楽器演奏などに取り組んだりする若い人びとの動きが活発化した。自分たちの場所を持つということが(社会の多数派を構成しているわけではない民族の場合にはとりわけ)、大事な役割を果たすことを真底学んだ。

 「レラ・チセ」はその後いくつかの変遷を経て、10数年で閉店を余儀なくされた。それは悔しい、なんとか継承したいと思うひとが現れた。レラ・チセ時代にはフロアで働いていたひとだ。彼女は新大久保に、北海道・アイヌ料理店「ハルコロ」(お腹いっぱい、の意)を開いたが、今年半ばには開店13周年を迎える。だから、この30年間、一時的な途絶えはあったが、東京にはアイヌ料理店がほぼ存在してきた。アイヌ民族の音楽、工芸、芸能、料理、つまりはアイヌ文化を広く表現しようとする動きが近年ここまで盛んになり、そこから当然にも、アイヌが辿ってきた歴史、アイヌと和人の関係史へと関心の高まりが見えるのは、発信する場ができて、発信者がいるからだ。 

 政治・社会の大状況を見れば、希望のかけらも見えない時代が続いている。だが、個別のテーマで振り返ると、こんなにも状況が「よい方向に」変わったと実感できることが、私たちがそれぞれ関わっている事柄の中にはあるのではないか。『AINU ART』のカタログは、そんな思いへと私を誘ってくれた。

●ピエール・クラストルの著書には、以下のものがある。
『国家に抗する社会――政治人類学研究』(渡辺公三=訳、書肆風の薔薇、1987年)
『大いなる語り――グアラニ族インディオの神話と聖歌』(毬藻充=訳、松籟社、1997年)
『暴力の考古学――未開社会における戦争』(毬藻充=訳、現代企画室、2003年)
『グアヤキ年代記――遊動狩人アチェの世界』(毬藻充=訳、現代企画室、2007年)
『国家をもたぬよう社会は努めてきた――クラストルは語る』(酒井隆史=訳・解題、洛北出版、2021年)


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『主演映画』評価が非常に高い「存在感も抜群」続編決定か

2024-02-12 | アイヌ民族関連

Gooいまトピランキング2024/2/11 13:16

1月19日から上映中の山崎賢人主演映画『ゴールデンカムイ』が、2月4日までに累計興行収入16億円を突破(興行通信社調べ)した。漫画家・野田サトル氏が「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載していた同題作品の実写化で、原作ファンからの評価も非常に高いという。
同作は、日露戦争を生き残り、その戦いぶりから「不死身の杉元」の異名を持つ主人公・杉元佐一(山崎)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈)とともに、かつてアイヌ民族から強奪された莫大な金塊を探す物語。実写化が発表された当初、原作ファンからは「また山崎賢人?」「イメージと違う」といった不満の声も少なくなかったが、今となっては「めちゃくちゃ杉元だった」「リスペクトをもって役作りしてくれたことが伝わってくる」などとすごぶる好評だ。
「また公開当初、ネット上には『続編ありそうな雰囲気だったけど、発表まだだよね?』『このクオリティならぜひ続きを制作してほしい!』という書き込みも続出。そんな中、2月1日発売の『女性セブン』(小学館)が、映画の続編だけでなくドラマの制作も予定されていること、シリーズは2028年まで続く見込みであることを伝え、ファンを熱狂させています」(同)
 山崎主演の人気マンガの実写映画といえば、まず挙げられるのが『キングダム』シリーズだろう。漫画家・原泰久氏が「ヤングジャンプ」で連載中の同名漫画を原作に、19年4月公開の『キングダム』から、すでに3作が公開されており、いずれも興行収入は50億円超え。今年7月には第4作『キングダム 大将軍の帰還』の公開が予定されている。
「山崎は今後、『ゴールデンカムイ』と『キングダム』という2大シリーズを主演として引っ張っていくことになります。彼はほかにも、多くの人気マンガ・アニメの実写化映画の主人公に抜てきされており、そのたびに原作ファンからは『またか』などとネガティブな意見が出てしまう。しかし興行成績を見ると、ヒットの目安になる“10億超え”を達成した作品が少なくないんです」(同)
 50億円を超えた『キングダム』シリーズ以外では、16年5月公開の『オオカミ少女と黒王子』(二階堂ふみとダブル主演)が12億1000万円、同9月公開の『四月は君の嘘』(広瀬すずとダブル主演)が14憶2000万円、17年10月公開の『斉木楠雄のΨ難』が10億円、20年2月公開の『ヲタクに恋は難しい』(高畑充希とダブル主演)が13億4000万円という成績を残している。青春・恋愛マンガの実写化でも高評価を得ているといえそうだ。
「一方で、興行が振るわなかった作品もあり、17年8月に公開された『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は大コケ。原作は超人気コミックで、実写化にあたり豪華キャストが集結したものの、興収は10億に届かず、続編の制作も白紙になってしまったんです。そのイメージが強いだけに、世間には山崎主演の実写化作品をネガティブに見る向きもありますが、むしろ映画関係者からの信頼度はかなり高い。『山崎賢人はすべての実写化の主人公をやれるくらい演技の幅が広く、存在感も抜群。なによりどんな役にもハマる顔の持ち主』という評価も聞かれるほどです」(同)
 今後も山崎には、人気マンガ・アニメの実写化の仕事が次々と舞い込みそうだ。とサイゾーウーマンは報じた。

山崎賢人『ゴールデンカムイ』シリーズ化へ――映画関係者が「実写化の主人公」として評価するワケ(2024/02/10 12:40)|サイゾーウーマン

https://news.goo.ne.jp/iw/251736/『主演映画』評価が非常に高い「存在感も抜群」続編決定か?from=gootop


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さっぽろ雪まつり 最終日賑わう(STV2/11)

2024-02-12 | アイヌ民族関連

https://news.goo.ne.jp/article/stv/region/stv-2024021103391786.html

(STVニュース北海道)

4年ぶりの全面開催となった「さっぽろ雪まつり」はきょう最終日をむかえ多くの人で賑わっています。

さっぽろ雪まつりの大通4丁目会場では、ウポポイ=民族共生象徴空間と人気漫画「ゴールデンカムイ」がコラボした大雪像を見に来た大勢の人々で賑わっていました。

大通会場ではあわせて123基の雪像が展示され、ことしは4年前と同じ程度の来場者数が見込まれるということです。

(京都から来た人)「テレビではみたことあったけど、いざ生で見ると全然違います。きれいです」

大通会場は午後10時までの開催で夜中から雪像の解体作業が始まります。


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「イオルの森」優しく守る馬搬の力 北海道・平取町

2024-02-12 | アイヌ民族関連

「イオルの森」優しく守る馬搬の力 北海道・平取町

産経新聞2024/2/11 12:45

https://www.sankei.com/article/20240211-NDUVV2TRW5ICJMEC27UBUVI5OQ/

木材を引きながら銀世界を力強く進むばん馬出身の「カップ」。森の再生に馬搬が一役を担っていた =北海道平取町(納冨康撮影)

凍(い)てつく森のなか。チェーンソーの音が鳴りやみ、ナラの木が倒れると地響きと同時に雪煙が舞った。すぐ近くで草を食(は)む馬はびくともしない。

「うちの馬たちは皆、素直で優しいですよ」と、北海道厚真町で馬を使って木材や荷物を運ぶ「馬搬」を営む西埜将世(にしの・まさとし)さん(43)は語る。

広葉樹が群生する「イオルの森」(北海道平取町二風谷地区)。「ゴー!」。西埜さんの声で馬が動き始めた。運搬する間伐材は、重さ約300~500キロもあるが、雪道をものともせず仮置き場まで力強く運ぶ。

ギャラリーページで見る

昭和40年代以降衰退していた馬搬が北の大地で息を吹き返している。重機と比べスピードでは圧倒的に劣るが、山の土壌を荒らすことなく、狭い木々の中もすり抜けることができるため環境に優しい。積雪時の方が木材が滑りやすく、馬に負担が掛かりにくいという。

「馬搬は森を傷つけず優れた木を成長させることができる」と、森の再生事業に携わる北海道科学大の岡村俊邦名誉教授(72)は話す。

「イオルの森」の「イオル」とはアイヌ語で「狩り場」の意。かつて森にはアイヌの人々の生活に欠かせないオヒョウの木が生い茂っていた。オヒョウからは樹皮の繊維を利用し、伝統ある「アットゥシ」(着物)が作られてきた。

現在、その木も開拓や開墾のため伐採され、わずかとなった。平成20年、平取町は、アイヌ文化の伝承と普及のため「イオル再生事業」を始めた。その一環として4年前から冬の間伐作業で馬搬が導入され、夏には植樹も行われる。未来に向けた森の保全に生かされている。

夏はブドウ畑で馬耕も行う西埜さん。「馬の力は侮れない。まだまだ活躍する現場はある」。寒い日も暑い日も、愛馬たちとともに自然との共生を目指していく。

(写真報道局 納冨康)


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実写『ゴールデンカムイ』熱演を支えた小道具たち 細部までこだわり徹底

2024-02-12 | アイヌ民族関連

シネマトゥデイ2/12(月) 9:02配信

 野田サトルの人気漫画を山崎賢人(「崎」はたつさき)主演で実写化した映画『ゴールデンカムイ』(全国公開中)。日露戦争の英雄・杉元佐一(山崎)とアイヌの少女・アシリパ(※リは小文字・山田杏奈)が、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐって冒険を繰り広げる本作は、キャストによるキャラクターの再現度も話題に。熱演を支える、小道具に対するスタッフのこだわりの一端が、オフィシャル資料で明かされている。

実写『ゴールデンカムイ』場面写真(18点)

 明治時代末期の北海道を舞台に、金塊のありかを示す刺青人皮(いれずみにんぴ)を彫った脱獄囚や、歴戦の勇士たちが入り乱れる争奪戦を描いた本作。アイヌ文化や北海道の歴史・伝統を巧みに取り入れた原作の世界観を再現するため、小道具にもスタッフのこだわりが詰まっている。

 アシリパが使用するマキリ(小刀)やタシロ(山刀)は、アイヌ工芸家・貝澤守さんが原作のイメージに合わせて制作したもの。それ以外のアイヌの民具についても、アイヌにルーツを持つ伝統工芸作家に協力を仰いだ。また、アシリパが身につけるニンカリ(耳飾り)やレクトウンペ(ウは小文字が正式表記・首飾り)は、スタッフが原作をもとに金属パーツを発注し、手縫いで作り上げたという。

 杉元のベルトや背嚢などは、当時の軍人のスタイルを検証してスタッフが制作。杉元のブーツひとつにもこだわっており「その時代のパーツと縫い方ですべて発注してオーダーメイドで精巧に作っています」(小道具助手/奥山桃花)とスタッフが語っている。

(C)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 さらに、杉元が常に携行する三十年式歩兵銃も本作のために作られた。ガンエフェクトを担当した納富貴久男によると、日本映画でよく見かける歩兵銃は後継の三八式歩兵銃が多く「精巧な三十年式はほとんど登場していない」という。しかし本作では、両銃の違いを示す遊底(ボルト)部分の操作がストーリー上で必要不可欠だったこともあり、遊底部分を新造。

 納富は「それにあわせて刻印も打ち直しているので、全体の仕上げ直し(リブルーイング)も主役の銃にふさわしいものになったと思います」と証言。そのクオリティについては、原作者の野田サトルもシネマトゥデイのインタビューで「主人公が持っている30年式の小銃(三十年式歩兵銃)はモデルガンも市販されていないのですが、かなりクオリティが高くて安心しました」と太鼓判を押している。(編集部・入倉功一

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8ad60abef899507abe7a7c51df8db71d8d421be


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柳俊太郎、ターニングポイントは“山崎賢人の存在”「ブラジルの人からもメッセージが来た」

2024-02-12 | アイヌ民族関連

マイナビニュース2/11(日) 8:00配信

『ゴールデンカムイ』で一人二役を怪演

柳俊太郎 撮影:望月ふみ

2009年に「第24回MEN'S NON-NOモデルグランプリ」を受賞し、モデルとしてデビュー。芸能生活15周年を迎えた柳俊太郎(32 / ※「柳」の正式表記は旧漢字)。2021年には雑誌『MEN'S NON-NO』の専属モデルを卒業し、2012年からスタートさせていた俳優業へと活動の場を移した。現在、放送中のテレビ東京系ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』(毎週火曜24:30~)で演じる夫役も話題を集めている。

【写真】柳俊太郎 の『ゴールデンカムイ』登場シーンほか撮り下ろしカット(全5枚)

そしてスクリーンでは、壮大な原作漫画を実写映画化した『ゴールデンカムイ』にキャストとして名を連ねている。

“不死身の杉元”こと、元陸軍兵の杉元佐一役の山崎賢人(「崎」はたつさき)を主演に、日露戦争終結直後の北海道を舞台とし、アイヌの莫大な埋蔵金を巡る争奪戦を描くサバイバルアクションの『ゴールデンカムイ』。2月4日までの公開17日間で、観客動員数111万人、興行収入16.3億円を突破するなど大ヒットを記録している。

柳が演じるのは、大日本帝国陸軍第七師団一等卒の双子の軍人、二階堂浩平と洋平。インパクト大の一人二役の重責を見事に果たした。これまでにも柳は、『るろうに剣心 最終章 The Final』の乙和瓢湖、『ヒル(WOWOW)』の金髪のヨビ、主演映画『僕の名前はルシアン』の美しきサイコパスなど、さまざまな作品で印象を残してきている。

そんな柳が、「役者としてのモチベーションになった」作品のほか、“その存在は大きい”という、公私ともに縁が深い山崎賢人について語った。さらには、ミステリアスに見える柳の「ものすごい緊張しいなんです」との意外な素顔も。

■二階堂兄弟の一人二役は「かなり繊細な作業」

――野田サトルさんの原作コミック『ゴールデンカムイ』は、もともと読まれていたと聞きました。出演が決まったときは。

めちゃくちゃ嬉しかったです。まさか一員になれるとは。しかもいただいた役が、二階堂という非常にインパクトのある役だったので、作品のいいスパイスになれればと思いました。ただ、そのためにはいろいろ作っていくべきものがあるなと。決まってからは嬉しいというより、演じるにあたって「戦わなきゃ」という気持ちになりました。

――原作を大切にしているのが伝わる映画化で、原作ファンからの支持も厚く大ヒットを記録しています。自分が演じるからこそといった部分は、どこを意識されましたか?

原作というモデルがあるので、そこに沿った役作りはします。ただ今回に関していえば、たとえば最後のアクション部分は原作を膨らませたオリジナルのシーンで、より二階堂の人柄が見えると感じましたし、モデルに沿ったなかで自分なりのアクションや動きを作っていく必要がありました。楽しかったですが大変でした。ただでさえインパクトのある役なので、オリジナルの部分でがっかりさせるわけにはいきませんから。

――双子の役です。どのように撮影していったのでしょうか。

自分も双子役は初めてでした。今回は、最初に浩平をやって、その後に洋平をやっていきました。ただ、段取りでは2人必要になるんです。当然、僕の体は1つですから、同時にはできません。それでボディダブルの方にやっていただくんです。そのために、事前に自分の頭の中で全体をイメージして、その方に「僕は浩平としてこういう動きをするので、洋平としてこう動いてほしい」と伝えていきます。でもどうしても自分ではないので、差が生まれますよね。それに対応していく必要があったりするので、かなり繊細な作業でした。

――そうした作業を経て、実際に画面で自分が2人いるのを観たときは。

面白かったです。出来上がるとこうなるんだと。ただ、自分に関してはなかなか評価しがたいです。作品全体に対しては、みんなの原作へのリスペクトや熱、愛をスクリーンで感じることができましたし、この壮大な世界観をよくここまで生のものとして作り上げたなと感動しました。でも、どうしても自分自身への反省点はいっぱいあります。作品が素晴らしいので、自分もスパイスになれているのかなとは思っていますが。

――浩平と洋平、印象に残っています。柳さんは、これまでにも多くの作品で、印象的な役柄を演じてきました。そうしたキャラクターの濃い役に関しては、自分でやりたいからなのか、それとも求められることが多いのでしょうか。

出るからには印象を残したいとは思っています。狂気的な部分だけではなく、自分にしかできないだろうというところを見せたいという気持ちはあります。もちろん原作ものの場合、そこから外れないようには気を配りますが、その中でも何か自分にしかできないようなものを出せればとは思っています。あと原作にはない生っぽさを、自分が演じたときに、どれだけ観ている人に感じてもらえるだろうかということは考えています。

■山崎賢人はプライベートでもよく会う仲

――柳さんはモデルデビューから15年。役者としても10年以上キャリアを積まれてきました。振り返って、ターニングポイントになったような作品、時期を教えてください。

一つひとつの作品がすべてそうなんですけど……。それこそ『ゴールデンカムイ』で主演を務めている山崎賢人の存在は大きいです。プライベートでもよく会う仲なのですが、最初はドラマの『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(14・日本テレビ系)、そこから『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、『今際の国のアリス』(20)、またドラマ『アトムの童』(22・TBS系)で、この『ゴールデンカムイ』と。

――5作目ですね。

共演シーンは少ないんですけど、何度も同じ作品に出て来てるんです。仕事場で会うと、彼のスケールがどんどん大きくなっていくのを感じて、すごくいい刺激を受けます。いま挙げた中の『今際の国のアリス』は自分自身にもいい影響がありました。人生的にいろいろ悩んでいる時期だったのですが、あの作品に出会って「楽しい」と思えたんです。ちょうどNetflixでの配信ものが広まり始めた時期で。

「緊張していないような顔」の奥にある“ネガティブ力”

――確かに『今際の国のアリス』を観たときは、日本でもこの規模でできるんだと驚きでした。

そうなんです。なんだか世界が広がったというか、モチベーションに繋がったというか。もちろん作品は規模の大小だとは思っていません。それでも、日本でもこういうものが作れるんだという衝撃はありましたし、役者としてのモチベーションになったのは事実です。そのときも賢人の「でっかい舞台でこれだけ頑張っている」姿を近くで見たのも刺激になりました。

――いろいろ悩んでいたというのは。

コロナ禍に入ったときだったんですよね。

――そうでした。社会全体に暗いムードがありましたね。時期的なこともあって、余計に『今際の国のアリス』冒頭の渋谷のシーンには度肝を抜かれました。そして柳さんの演じた“ラスボス”はすごい存在感でした。

コロナでよくないニュースがたくさんあって、どうやって生きていくんだろうと考えたり、撮影もずっとストップしていた時期もあったりして。ずっと家にいた中で、あのでっかい規模の作品がドーンと配信されて、気持ち的に変わったところがありました。ああいう中でもできるんだと。それに、ただでさえ人と人との繋がりがなくなっていた時期に、世界中の人からインスタにメッセージがきたんです。繋がりがなくなっているはずなのに、地球の反対側のブラジルの人からもメッセージが来て。

――それは感動しますね。

「すげえ! こんなことがあるんだ!」って。間違いなくモチベーションのひとつになりました。これだけの人を喜ばせられるんだと実感できて。しかも日本人だけじゃなく、外国人の方もこんなに喜んでくれるんだと。それを感じられた作品でした。

■緊張しすぎて力を発揮できなかった過去

――性格的にはご自身は変化してきていますか? 現場での居方とか。

自分は反省の繰り返しで、仕事に対してはめちゃくちゃネガティブなんです。それにものすごい緊張しいで。緊張しすぎて力を発揮できなかったみたいなことが、それこそ子供の頃のサッカーの試合とか、ほかのスポーツの試合のときでも毎回だったんです。あれが大人になってもまだ続くのかと。

――でも学生時代は、サッカーでもバレーでも活躍されてますよね?(高校バレーの宮城県大会で準優勝)

いや、「もっとできたのに」という気持ちがあります。

――お芝居でも「緊張しなくなったらおしまいだ」と、みなさんよく言いますが。

それでも緊張したくないです。「緊張しないほうがもっとできるんじゃないか」と自分は思ってしまうんですよね。本当に小さな頃から緊張しいで。たとえばクラスの授業中に「この問題分かる人!」と先生が言っても誰も手をあげなかったりして、「じゃあ、柳」と指されたりすると、もう顔が真っ赤になって何も答えられなくなってました。

■大人になって緊張が顔に出ないタイプに

――そうなんですね。なにか緊張が解けるおまじないとか、ゲン担ぎを試したりは。

それこそ調べたりするのは好きですよ。たとえば肉を食べると気持ちが強くなるとか。土を食べると何かの菌が腸に作用して緊張しなくなるとか聞いたときには、土食べようかと思いましたもん。いや、食べないですけどね、土。でもいろいろ調べるのは好きです。

――経験を重ねたことで、本番では切り替えられるようになったとか。後輩も出て来て変わったといったことはないのでしょうか。

今でもずっと緊張してます。ただ昔は緊張が顔にまで出るタイプだったのが、大人になるにつれて、緊張していないような顔をできるようにはなりました。だから、「緊張してる」と言っても「全然緊張しているように見えない」と言われます。めっちゃ緊張してるんですけど。だから後輩がいたとしても、緊張がバレてないと思います。

――そこは術を。

後輩の前ではかっこつけてるのかもしれません。バレてたら恥ずかしいですけど(笑)。

――最後に、現在キャリア15年ですが、たとえば30年後にはどのようになっていたいですか?

いま32歳なので、30年後というと還暦すぎですよね。そのとき自分は芝居、やってるのかな。正直、そこまで執着はしてないんです。ただ、もしやっていたとしたら、芝居をずっと好きなんだということなので、それっていいなと思います。あとはとにかく健康で。計画とかはできないタイプなので、目の前のことをしっかりやっていけたらと思います。

柳俊太郎

1991年5月16日生まれ、宮城県出身。雑誌『MEN'S NON-NO』専属モデルを軸としたモデル活動を経て、俳優デビュー。『東京喰種トーキョーグール』シリーズ、『るろうに剣心 最終章 The Final』などの話題作に出演。Netflixドラマ『今際の国のアリス』のラスボス役で強烈なインパクトと高い身体能力を見せつけた。主な出演作に映画『東京プレイボーイクラブ』(12)、『弱虫ペダル』(20)、主演映画『僕の名前はルシアン』(23)、Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(23)、『ゴールデンカムイ』(24)、ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(14)、『ヒル(WOWOW)』(22)、『けむたい姉とずるい妹』(23)、大河ドラマ『どうする家康』(23)、『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』(24)など。待機作に、2024年5月公開の『バジーノイズ』がある。

■ 望月ふみ 

  70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。

望月ふみ

https://news.yahoo.co.jp/articles/34a03cc265a3f1a29a8cadf53fb048de206778ef


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〈ポロ ラルフ ローレン〉のニット:&days よい一日を、このアイテムと。

2024-02-12 | 先住民族関連

プレミアム2024/02/11 09:00

アメリカ先住民族ナバホのアーティストとのコラボレーション。

薪ストーブをつけ、揺れる炎を眺める。この住まいで過ごす、一年で最も好きな時間に身に着けたのは、〈ポロ ラルフ ローレン〉とアメリカ先住民族ナバホのテキスタイルアーティスト、ナイオミ・グラシズのコラボレーションニット。チェスト部分は現地の岩山を思わせる縞模様に仕立てられ、方角と星を意味するクロスのモチーフを全体にあしらったウールカシミアの一枚。ニット¥83,600、デニムパンツ¥34,100(ともにポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン 0120-3274-20)椅子¥286,000(ジョージ・ナカシマ/桜製作所 087-845-2828)その他スタイリスト私物

fashion direction : Mitsuru Kurosawa photo : Kohei Yamamoto hair & make-up : Ryoki Shimonagata model : Marina (donna)

※この記事は、No.123 2024年3月号に掲載されたものです。

https://news.goo.ne.jp/article/andpremium/trend/andpremium-111437.html


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