北海道胆振地方に大地震、
マグニチュード6.7(推定)、
厚真町震度7、
山の至る所で地滑りが起り、
山が動いた、
大規模災害が連続する中、
一地域への対応では解決せず、
広範囲な全国区としての対応が迫られている、
運命共同体としての意識が、
求められているのではないでしょうか、
朝焼け、
朱に染まる雲、
やがて何時もの空に変わっていく、
刻々と変わる空模様、
その中に何を読み取るのだろうか、
翳りのある朝の光に、
一匹の蝉が取り残されている、
キバナコスモスが、
突風に揺れる、
羽の欠けた蛾が風に舞う、
学年菜園に残された、
一粒の朱のミニトマト、
コムラサキシキブの紫色が、
深く沈んでいく、
ドングリの実が落ちる、
毬栗が茶褐色に変わっていく、
橡の実が現れ出す、
校長室の机上に、