名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

311 「蔵王そして月山」

2014-08-09 06:32:42 | 日記



 長崎原爆投下記念日、黙祷。





 蔵王に近づいていく、車窓から、



 


 高い木が徐々に少なくなっていく、




 



 杉の木も低くなり、枝が一方にのみ伸びている、風雪の影響から、



 


 蔵王の御窯、霧に閉ざされていたが、一瞬現れてきた、

 この瞬間に出会うことは稀であり、

 この時期極めて難しいそうな、



 


 エメラルドの色彩が、静かに浮かび上がってくる、

 神秘の世界、



 



 この後、霧が流れ来て、エメラルドは閉ざされてしまった。







 ここからさらに、

 車で進む、

 目指したのは、月山の湿原、

 8合目に「弥陀ヶ原」が広がる、



    


 御田ケ原参牢籠所が風雪に耐えて建つ、



 



 月山中の宮、結界に入る、



    


 深い霧に閉ざされている、

 細い道が続く、



 



 湿原の中に、浮かぶ沼、



 



 1400mにこのような沼があるとは、

 不思議な気がする、



 



 高山植物が散らばっている、ここにもニッコウキスゲ、



 



 ハクサンシャクナゲが、地を這っている、



 



 霧に閉ざされながらも、天空には、



 



 霧の中に、人が隠されていく、 


 



 ここから、月山の頂上に進む道が、

 しかし、あたしたちは断念する、



 



 霧が流れると、小さな高山植物が現れる、



 



    


 


 出会ったことのない花に出会う、



 



 湿原の妙、



 



 戻ってくる、



 



 短い3日間の遠出、楽しき時、
 


  


 




 





 



 



 


 


 
 

 


 



 






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