少し以前のこと、
事務局のある建物横に駐車場があり、
何時も近道をしてそこを抜けていたのに、
気付かなかったことがこれほど多くあったのかと、驚く、
何という花なのか、まさに蕾が膨らんでいる、
薄いピンクが美しい、小雨にしっとりと時を待つ、
帰りに見ると、明日には開きそうな、
また一つ明日への楽しみが増える、うれしい、
見つけた朝、昨日と同じように小雨が降っていたが、
こぼれんばかりの輝きの空間が広がっていた、
陶芸倶楽部での、待っていた小鉢が焼きあがって来た、
絵付けは控えめに、盛る料理は如何に、
香炉の細部をを仕上げて、釉薬を決める日が待ちどうしい、
土との出会いは束の間のこと。
第1回大学新任教員研修会が終わり、出張から帰る、ぐー。