名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

322 「早稲田の森に」

2014-08-24 07:41:17 | 日記



 早朝の雲行きに変化が、



 



 夏らしい夏のなかった今夏、蒸し暑さだけが熱帯をも感じさせて、続く、

 

 
 
  

 事務局に着く頃には、秋らしき空が、



 




 事務局から数分の所に、早稲田大学の広大な敷地が広がる、

 むしろ、点在する早稲田大学の校地の間に、事務局があるといった方が適切なほど、



 大隈講堂もまた事務局の窓から遠望できるが、

 近づいて見ると、端正な姿をして建っていた、



 


 
 幾つかある扉に歴史を感じ、



        
 


 今の姿から学園紛争時の姿を思い起こす人は何処に、

 隔世の感、



 講堂の傍らにモニュメントのような小塔が建つ、



    



 塔の下方に、隠されたような扉がある、何処に通じているのか、

「巌窟王」を思い出す、 



 



 それにしても不思議な鉄扉、







 正門を入って右側に、

 まさに建築なった新しい校舎が威容を現す、



 



 並木に隔てられて、こちらにもまた、新しい建物が建てられた、

 横には、大隈重信候が、



    



    



 その中にあって、誰もが知っている建物、



 



 早稲田大学 坪内博士記念 演劇博物館、

 坪内逍遥翁が微笑みかけてくる、



    



 時代と共に

 それぞれ学校もまた、動き出している、不易流行のもとに、 





    



 



 







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