こんにちは、会議前に行う打ち合わせの重要性を痛感している石井伸之です。
本日は午前10時より、議会事務局長と10月15日に行う会派代表者会議の打ち合わせ、正午からは会派で議会運営委員会に向けた打ち合わせ、午後からも南部地域発展に関する打ち合わせ、午後7時からは石井伸之後援会会長のお宅で打ち合わせを行い、1日が終わりました。
10月15日13時30分から行う会派代表者会議では、令和3年度議会費における予算案について、政策形成サイクルの運用方法について協議します。
政策形成サイクルの協議については、新型コロナウイルス感染症対策の関係から一時中断していました。
半年以上もの間を開けていることから、議事録を確認する中で当時の協議を思い出しました。
国立市議会では平成27年1月1日に議会基本条例を制定する中で、第9条に政策形成過程の説明という条文を設置しています。
しかし、条文は設置したものの「画竜点睛を欠く」「仏作って魂入れず」という状態です。
私的に言えば「青のりの無い焼きそば」「粉チーズの無いナポリタン」となります。
素晴らしい条文があるのですから、これを活用出来るよう準備を整えることは時の議長の務めであると認識しています。
そこで、議長就任前日に行われた所信表明の場でも政策形成サイクルの実現について訴えさせていただきました。
私が1期目、2期目の頃は議会内が常に混乱し、与党・野党という括りで激しい対立が続いていました。
当時は、議会が一丸となって物事に取り組むという意思は微塵にも感じられません。
その状態が続くことは市民の皆様にとって良いことなのでしょうか?
様々な団体から支援を受け、様々な考え方を持つ議員集う議会だからこそ、意見を集約して議会全体で取り組むべき政策課題を抽出することは国立市を前に進める上で重要です。
そして、思想信条は違っても、選挙で争う相手であっても、お互いを尊重して、国立市政を前に進めるという一点で一致結束をするという意識を高めたいと考えています。
議会が一致結束をした時にこそ、最も大きな力が発揮できると考えていますので、政策形成サイクルのシステムを確立する為に今後とも努力して行きます。
写真は一昨日の研修会で議長として挨拶した時のものです。
高柳議員に撮影していただきました。
本日は午前10時より、議会事務局長と10月15日に行う会派代表者会議の打ち合わせ、正午からは会派で議会運営委員会に向けた打ち合わせ、午後からも南部地域発展に関する打ち合わせ、午後7時からは石井伸之後援会会長のお宅で打ち合わせを行い、1日が終わりました。
10月15日13時30分から行う会派代表者会議では、令和3年度議会費における予算案について、政策形成サイクルの運用方法について協議します。
政策形成サイクルの協議については、新型コロナウイルス感染症対策の関係から一時中断していました。
半年以上もの間を開けていることから、議事録を確認する中で当時の協議を思い出しました。
国立市議会では平成27年1月1日に議会基本条例を制定する中で、第9条に政策形成過程の説明という条文を設置しています。
しかし、条文は設置したものの「画竜点睛を欠く」「仏作って魂入れず」という状態です。
私的に言えば「青のりの無い焼きそば」「粉チーズの無いナポリタン」となります。
素晴らしい条文があるのですから、これを活用出来るよう準備を整えることは時の議長の務めであると認識しています。
そこで、議長就任前日に行われた所信表明の場でも政策形成サイクルの実現について訴えさせていただきました。
私が1期目、2期目の頃は議会内が常に混乱し、与党・野党という括りで激しい対立が続いていました。
当時は、議会が一丸となって物事に取り組むという意思は微塵にも感じられません。
その状態が続くことは市民の皆様にとって良いことなのでしょうか?
様々な団体から支援を受け、様々な考え方を持つ議員集う議会だからこそ、意見を集約して議会全体で取り組むべき政策課題を抽出することは国立市を前に進める上で重要です。
そして、思想信条は違っても、選挙で争う相手であっても、お互いを尊重して、国立市政を前に進めるという一点で一致結束をするという意識を高めたいと考えています。
議会が一致結束をした時にこそ、最も大きな力が発揮できると考えていますので、政策形成サイクルのシステムを確立する為に今後とも努力して行きます。
写真は一昨日の研修会で議長として挨拶した時のものです。
高柳議員に撮影していただきました。