石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月30日本日は市長をはじめとする理事者・部長・議員の懇親会がありました

2009年03月30日 | Weblog
 こんにちは、ようやく3月議会が終わり落ち着くかと思いましたが、各団体のお花見があり、4月に入るとあらゆる団体の総会シーズンが始まる関係で、なかなかゆっくりできないのが現状です。

 本日は、後援会役員の方を介して、国立駅周辺で応援していただいている方より「石井議員の後援会連絡所の看板があれば、取り付けますよ」という、大変有り難いお言葉をいただきました。

 こういった場合に「善は急げ」という言葉が適当なのかどうかは脇に置いておいて、今できることを先送りにせず、速やかに取り掛かるということは、現場監督時代からの鉄則です。午前中早々に看板を持って行くと、建物と建物の間に幅40センチの看板がぴったりの隙間があり、取り付けてみると看板を待っていたかのように「ドンピシャ」だったのには驚きです。

 実を言うと合計で12枚(市議会議員であれば、設置できる看板は公職選挙法で一人について12枚と決められております)ある「石井伸之」の後援会連絡所看板は、JR南武線を超えるどころか第六小学校の脇を流れる矢川を超えることすらできませんでした。それを一気に超えて国立駅周辺に取りつけていただいたのには、感謝感激という以外に言葉が見つかりません。後援会役員の方には設置に向けて働き掛けていただき、心から感謝しております。

 さて、夕方からは立川のとある場所で市長・副市長・教育長(この3役を理事者と呼ばれております)部長・議員・議会事務局職員で年度末恒例の懇親会が開かれました。

 この会は毎年今年度で定年退職される部長職の方を送り出すというのが、本来の主旨と思われ、今回は議会事務局長、2名の健康福祉部参事、都市振興部長の4名がメインとなっております。

 以前は自由席でしたが、今回は筆頭幹事長を務められている石塚議員の計らいで指定席となっておりました。隣になった教育次長は温厚な人柄ながらも、大変優秀な事務職員として国立市役所では名が知られており、私も教育関係の問題では助けていただきました。

 様々な方と今回の予算について盛り上がりますが、その度に今回の予算を可決した判断が正しかったと実感しております。私一人の個人的な思いだけで予算の可否を決定することはできませんが、この平成21年度予算には矢川駅エレベーター設置に向けて大切な予算があり、早ければ9月着工という計画がこの予算の可否によって左右されます。

 また、ここ数年が補助期間中となる小中学校耐震補強工事にしても、中国四川省での大震災における校舎の被害によって子供達の生命が失われたということを目の当たりにしており、防災士の資格を取っている私としては見過ごすことはできません。

 それ以外にもこの予算を否決できない理由は多々あり、ここで紹介すると長くなりますので割愛しますが、そういった状況でも国立駅周辺まちづくりに対する先行きが見えなければ、国立市として全体的な予算に賛成することはできないと考えておりました。

 この難しい交渉をまとめていただいた松嶋議員に対する称賛の声をあらゆる方から聞くことができましたので、こういった交渉力を見習いたいと思います。とにかく明後日より始まる新年度で4年の任期も折り返しになりますので、今後とも市政発展に向けて努力して行きます。

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