石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月11日 本日は国立市議会福祉保険委員会で入間市のヤングケアラー支援条例を視察しました

2022年11月11日 | 国立市議会
 こんにちは、介護保険の狭間を埋める為にも国立市でケアラー支援条例を制定させて行きたいと考えている石井伸之です


 11月11日本日は、国立市議会福祉保険委員会で入間市のヤングケアラー支援条例を視察しました。



 入間市役所の入口にはカラーマンホールが展示されています


 綺麗なカラーマンホールが展示されていると、その美しさに目を奪われます。

 マンホールカードの配布によって、地味なマンホールがここまで注目される存在になったことは大変嬉しく思います。

 新型コロナウイルス感染症によって、この3年間視察が難しい状況となっています。

 第七波も下火になり、ケアラー支援条例制定に向けた視察先を検討していました

 しかし、なかなか視察先が決まりません。

 当初は遠方の視察先を検討していましたが、議会事務局職員がアプローチするたびに断られるという状況が続きます。

 ようやく、埼玉県入間市さんがヤングケアラー支援条例についての視察を受け入れていただきました

 第八波が危惧される状況にも関わらず、国立市議会福祉保険委員会の視察を受け入れていただき有り難く思います。


 さて、入間市のヤングケアラー支援条例は令和4年6月議会で可決し、7月1日に施行されました。


 市長選挙における公約として掲げられ、市長肝いりの施策をして前に進められたそうです


 埼玉県におけるケアラー支援条例を受けて、入間市は未成年を中心としたヤングケアラーに特化しました。

 私が最も気になる点は、介護保険では要介護認定を受けた方は家事支援で食事や洗濯の支援を受けることができますが、要介護者以外の子供を含む家族は支援を受けることが出来ないことです。

 特にヤングケアラーとなっている子供たちに対する支援が無いことは非常に寂しいものがあります

 この点を質問したところ、入間市独自の制度を設けてヤングケアラーとなっている方々の家事支援を行って行くそうです。

 介護保険制度の狭間に埋もれている事例をピックアップして、国立市におけるケアラー支援条例制定に向けて今後とも訴えて行きたいと考えています

 こうやって視察をする中で他市の事例から学び、国立市政発展に向けて今後とも努力致します。

 入間市議会の議場です。

 国立市役所に戻ると、明日からの農業まつりに向けて宝船を作成されていました。

 国立市の都市農業振興に向けて努力されている、農業委員の皆様や農家の皆様、みどり農協の皆様に感謝したいと思います


 


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