石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月10日本日は国立市社会福祉協議会の新年交歓会に出席し、家内と長女は多摩療育園に行きました

2006年01月10日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は表題のように国立市社会福祉協議会新年交歓会に出席しました。
 会場は国立市福祉の拠点であるくにたち福祉会館4階大ホールにて行われました。この会は、国立市の福祉向上の為に常日頃大変努力されている方々をお招きしていると、会長からの挨拶の中で言っておられました。私も昨年の役職改選である5月までは、社会福祉協議会の理事であった為に案内をいただきました。
 会長挨拶の次に市長の挨拶があったのですが、最後に挨拶の中で国立駅舎保存を議会に否決されたと言っておりました。しかし、議会で否決したのは、1億5千万円もかけての曳き屋工法での保存であって、それ以外の保存を模索すべきであるという考えです。その点を議長がフォローしてくれるかと思ったのですが、その点には触れていなかったのが残念です。
 様々な方々と歓談しましたが、一番の関心ごとは今年から大きく変化する介護保険に関するものでした。今月26日頃に詳しい内容が公表されると聞いていますが、果たしてどのようなものになるか大変気になるところです。日本の福祉が北欧のように高負担で高福祉になっていくのか、それとも自己責任においての福祉となるのかというと、現在はその中間であってもやや北欧の制度に近づく傾向がありますが、そこまで働き手への負担を高めることは避けたいという認識が自民党の中にあるように感じます。
 こうなってしまった原因は結局少子高齢化に対応できない制度であったことが言えます。根本的な解決の為には、子供や働き手の世代人口が増えなければ、今後も苦しい老人福祉政策が継続すると考えられます。
 話は変わって、シャフリングベイビーの長女を診て頂く為に、府中市西府町にある多摩療育園に行ってきました。診断の結果、知能や精神的な異常はまったくないのが、歩こうとする意識が低いそうです。1歳前後の幼児は、脇で抱えて立たせようとするとしっかりと足を地に付けるのですが、長女は足を曲げてしまい、立とうとするのを嫌がるそうです。とりあえずは、1歳6ヶ月まで様子を見て、それでも立ち上がらないようならば、改善するためのメニューが用意されていることです。今のところ自宅で何もしなくて構わないそうなので、毎日の成長を見守っていきます。写真は、診療のときに大泣きして疲れたのか分かりませんが、くったりして寝てしまいました。なんとも可愛い寝顔です。無事に成長してくれるのを願うばかりです。
 

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