石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

会派で福岡・長崎へ視察に行ってきました(後半)

2005年02月10日 | Weblog
 2月1日博多は朝から吹雪でした。もそもそとベットから起き上がり何気なくテレビをつけると、羽田発福岡行きの飛行機が欠航したというではありませんか、あと一日スケジュールがずれていた日には羽田で立ち往生するところでした。運がいいのか悪いのか分かりませんが、なんとか日程をこなして無事に東京に帰れることを祈るだけです。
 さて、本日は博多に別れを告げ、特急かもめ号で長崎に向かいます。しかし、この指定席に問題がありました。我が会派は、5対4で愛煙家が多数派なので、喫煙車両を予約していました。タバコを吸わない方でしたら分かると思いますが、煙がモクモクとした部屋に長時間滞在するのは非常に辛いものです。実を言うと昨年の視察で、函館から札幌に向かう特急が喫煙車両でした。タバコを吸う方々にとってはパラダイスでしょうが、吸わない者にとっては非常に辛い時間でした。このテツを二度と踏まない決意を込めて、私と松嶋議員はみどりの窓口で座席の交換を行い、無事に快適な列車の旅を手に入れました。
 長崎に到着するまでは天気の移り変わりの速さに驚いていました。博多を出るとすぐに雪が激しくなり、徐行運転の連続でした。佐賀近辺にくるとここは北海道?かと思うぐらいの積雪に見舞われており、それが少し過ぎて有明海が見える頃になると空は明るくなり、遠くに雪雲が見える天気になりました。が、しかし、それも束の間、諫早あたりから雪が降り始め、長崎では天気予報どうり雪でした。
 列車から降りて、その寒さにびっくりです。ここまで寒いとは思いませんでした。その後駅ビルで長崎ちゃんぽんを食べた後、視察の目的地である長崎市役所に到着しました。
 長崎の町で目に付くのは、東京では珍しい路面電車が縦横に走っていることです。のどかなチンチン電車には風情が感じられました。
 長崎市役所での視察内容は市民参加によるまちづくりでした。どこかの市のようにある特定の市民だけが参加する市民参加ではなく、地元の自治会による市民参加が行われ、必要な地域に必要な施策が行われるように工夫されていました。是非国立でも、地域住民の声が上がりやすい制度が作られればと思いました。
 2月2日天候はやはり雪でしたが、どうにか長崎空港から飛行機が飛び立ち、東京に帰ってきました。到着すると、東京の暖かさに癒される思いでした。なんとも取り留めのない話でしたが、これからも様々な話題を提供していきます。
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