こんにちは、国立市消防団第一分団へ入団した時に、先輩方が様々な場面で声を掛けていただいたことを思い出す石井伸之です。
本日は日中に、6月議会一般質問における議会だより掲載文章の原稿作成、MOA美術館国立児童作品展実行委員会において今後小学校を訪問する際の事業説明文章の作成、夕方からは国立市消防団第一分団歓送迎会に出席して一日が終わりました。
歓送迎会の会場は、西国立駅南口のヤンヤンです。
消防団はいざ災害時において、団員の信頼関係が求められる団体です。
分団長の挨拶にもありましたが、それぞれの団員が得意・不得意分野のある中、自分の能力が活かせる場所での活躍が求められます。
自分の能力を上げる為にも、普段の訓練が大切です。
今では当たり前のようにポンプ車を運転して現地に到着し、消火栓からスタンドパイプで水利を確保して、ポンプ車を操作して送水することが出来ます。
ただ、実際に大震災が発生して方々に火の手が上がっている状態で冷静に操作できるかどうかが求められるのではないでしょうか?
もちろん、被災状況によっては使用可能な消火栓と使用不可能な消火栓があり、矢川の水も地割れによって川の流れが枯渇するかもしれません。
想定外に次ぐ想定外の中で、少しでも市民の皆様の命を守る活動が出来るよう、消防団第一分団の結束力を高める意味でも有意義な歓送迎会であったと思います。