石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月24日 本日は多摩川衛生組合議会に出席しました

2017年05月24日 | 国立市議会
 こんにちは、5月17日の国立市議会臨時議会で多摩川衛生組合議会議員の議席を預かることになった石井伸之です。

 本日は午前10時より国立市土地開発公社評議員会、午後1時からは国立市観光まちづくり協会懇親会、午後2時からは多摩川衛生組合議会、夕方には後援会長及びボーリング大会正副実行委員長との打ち合わせ、午後8時からは本町商店会での「やぼらぼ夏祭り」の打ち合わせ、という一日を過ごしました。

 この合間合間には、電話での職員打ち合わせや市民相談をいただいたりと、嬉しい悲鳴を上げていました

 そんなこんなで、ブログの更新が遅れ気味になっていることをお詫び申し上げます。

 さて、14年間議員を務める中で初めて多摩川衛生組合議会議員を務めさせていただくこととなりました

 選出いただいた会派所属議員の皆様に感謝したいところです。

 ちなみに、多摩川衛生組合議会は、稲城市で可燃ごみを焼却している多摩川クリーンセンターで行われます

 構成市は、国立市、稲城市、府中市、狛江市の4市です。

 各市から4名の議員が選出されており、国立市からは自民党明政会より青木議員と私、新しい議会及び共産党より各一名となっています。

 多摩川衛生組合の経緯は、昭和38年9月に当時の狛江町と多摩村(いずれも当時)が、ごみ焼却処理を目的に「狛江・多摩衛生組合」を発足させたのがはじまりです。

 昭和39年8月には稲城町(当時)が加入し、それをきっかけに「多摩川衛生組合」と改称しました。

 一方、し尿処理は昭和42年8月に稲城町と多摩町で「稲城・多摩衛生組合」を発足させ処理を行っていましたが、昭和46年4月に狛江市が加入、その時に「稲城・多摩・狛江衛生組合」と改称しました。

 し尿処理への狛江市の加入により、ごみもし尿も組合構成市が同じになったことから、昭和47年6月に両組合が合併し、名称を「多摩川衛生組合」としました。

 その後多摩市は、多摩ニュータウン内に新たな清掃工場を建設することになり、平成5年3月に組合を脱退しましたが、それに代わって平成5年4月からは府中市が組合に加入しました。

 平成11年4月には国立市が新たに加入し、現在の4市構成の組合になっています。

 本日の会議は、正副議長及び議会運営委員長の互選、今後の会議日程が確認され散会となりました。

 国立市の可燃ごみ焼却がスムーズに進むと共に、ごみ減量化に向けて取り組みたいと考えています

 多摩川クリーンセンターからの眺めです。
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