石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月26日本日は国立市議会平成27年第一回定例会三月議会が開会しました

2015年02月26日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会において議会運営委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は午前10時より国立市議会平成27年第一回定例会三月議会が開会しました。

 議長挨拶、会議録署名議員の指名がされた後に、2月23日に行われた議会運委員会において確認された日程案などを委員長として報告します。

 こうやって議会の冒頭に登壇して、議会運営委員会報告を行う場面も本日が終れば、最終本会議を残すのみです

 大過なく委員長職を務めて来られたことを仲間の議員と支えていただいた議会事務局職員に感謝しなければなりません。

 議会運営委員長報告を終えた後に、佐藤市長による行政報告と市長施政方針表明が行われました

 4年間の集大成とも言える内容は、如何に国立市政が前に進んだことがよく分かります。

 中身を見ると、佐藤市長が昭和22年に谷保で生まれて以来、谷保村、国立町、国立市の歩みと共に成長したというところから始まります。

 高校を卒業した後に、当時の国立町に奉職して以来、幾つかの部署を担当されたそうです。

 その中で、市民政策室における財政問題調査会の事務局を担った経験は忘れることのできない経験と言われていました

 この経験が市長就任直後の財政改革審議会の立ち上げに繋がったそうです。

 その結果、平成25年度決算において、臨時財政対策債という借金の借り入れ額をゼロとし、財政調整基金という預金の取り崩し額をゼロとすることができました

 赤字財政からの脱却は、上原市政、関口市政の革新市政12年間では決して成し得なかったことです

 そして、各団体との連携を大きく進めたことにも触れられています。

 その中でもJRとの関係正常化には心を砕いていただきました

 谷保駅エレベーター設置では、関口市政において平成20年に一旦凍結するという悲壮感漂う状況にまでも追い詰められたところを、昨年工事着工に漕ぎつけます。

 3月までには改札内からホームに降りるエレベーターが稼働し、来年3月までには南北の外部出入り口にエレベーターが設置される予定です。

 国立駅周辺まちづくりについては「南口公共施設」「旧国立駅舎」「高架下市民利用施設」の施設整備が予定されております

 庁内改革の一環としては、4月より第二、第四土曜日に市役所を開庁することになりました

 サラリーマンの方々には、休日役所での手続きができないことから、市民サービスの向上に向けて努力します。

 佐藤市長による市長施政方針表明については、リンクを貼りましたので、こちらをクリックしていただければ嬉しく思います。

 その後は、各議案の委員会付託などが続き、午後3時前には初日の本会議が終了しました

 一旦帰宅した後に、同級生のお父様が亡くなられたことからお通夜へ参列し、続いてとある会合へ出席して一日が終わりました。

 日本の地域伝統文化を守ることを掲げている日本会議の冊子に、東議員と一緒に名前が掲載されていました。

 

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