石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月25日本日は午前中に農業委員会、午後からは議会改革特別委員会に出席しました

2014年11月25日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員会に所属している石井伸之です

 本日は午前10時より市役所3階会議室で農業委員会が行われました。

 協議事項の中で、農地パトロール後の対応について協議しました。

 生産緑地は駐車場などに比べて、税額が約1000分の1ということから、厳しい肥培管理が求められています

 しかし、所有者の高齢化などによって生産緑地を維持できない場合にどうすべきか、難しい協議となりました。

 個人的な情報に踏み込む点もありましたが、地権者の諸事情にも考慮した中で今後の対応策を検討したところです。

 農業委員会不要論も巷から聞こえて来ますが、農地を残すためにきめ細やかな対応を行うことによって、少しでも農地が残るのであれば、農業委員会の存在価値があるのではないでしょうか?

 農業委員の一人として微力ではありますが、佐藤市長と共に国立市の農地存続に向けて尽力致します

 午後からは議会改革特別委員会が行われました

 その中で、財政部会では両論併記となっている役職加算・政務活動費・議員定数の部分について、委員会全体としての意思を確認する上で、各委員の意思表明が行われました。

 報酬については、今後も実態調査を行うという中で、全委員一致により現状維持となりました

 市長諮問機関については都市計画審議会以外は出席しないこととなり、都市計画審議会報酬日額9100円は頂かないことが全委員の賛意を得られました

 役職加算については、人事院勧告や26市中25市で実施されていることなどから現状維持を訴える委員が多数となりました。

 政務活動費については、現状の一万円では不足しているという事を全委員が認識しながらも、上げるのであればどの額が妥当なのか、今後調査するという事で、今のところ現状維持という考えが多数となりました。

 議員定数については、3つの常任委員会に7名の議員が所属し、議長は常任委員会に所属しない、22名を選択する委員が多数でした。

 詳しい最終報告書は、12月議会最終本会議にて公表されることになっています

 話はガラッと変わりますが、私が政治家の手本として見習いたいと考えている、佐賀県武雄市長である樋渡市長古川佐賀県知事の辞職に伴い、武雄市長を辞職し、佐賀県知事選挙に立候補するとの意思を表明されました。←樋渡市長のブログに飛びますので、是非クリックして下さい。

 樋渡市長は「首長パンチ」という本の中にもあるように、人口5万人の温泉町を全国から注目される市になりました

 莫大な負債を抱える市民病院の問題を始めとして、どんな困難に対しても決して怯まず、問題を解決して行くところは見習いたいと思います。

 佐賀県の将来の為にも、佐賀県民の皆様には樋渡新知事誕生に向けて、声援を送っていただければと思います


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