4月4日本日は国立市議会議員選挙に向けた選挙ポスターの打ち合わせをしました

　こんにちは、昨日の決起大会を終えて、ホッとしている石井伸之です。

　本日は事務仕事を手伝いに来ていただける方々の対応や佐藤かずお市長候補予定者選対本部の方々との調整、ポスター内容についての打ち合わせなどを行いました。

　何と言っても頭を悩ませるのはポスターの作成です。作成依頼をしているアトムデジタルさんには、私のわがままなお願いに対して真摯な対応をしていただき、難しい紙面構成をしていただいていることには心から感謝です。

　印刷業者さんの代金を単なる印刷代と考えるのではなく、お客さんとの要望に応えて何度となく校正を繰り返し、細かな調整を行う時間的な手間というものが印刷代の大きなウエイトを占めていることがよくわかります。

　私の個人的な意見ですが「なんでもかんでも安ければ良い」という風潮こそが不景気の原因であるように思える節があります。ある程度の競争は必要だと思いますが、原価を割って会社存続の危機を招くほどの安価競争は、日本の貴重な技術力を海外へ安売りすることにもなりかねません。

　歴史的にも貴重な伝統工芸から始まり下町に残る貴重な町工場の技術力、最新鋭の遺伝子工学まであらゆる日本の技術力をしっかりと守ることを政治主導で行わなければ、最終的には日本の技術力が受け継がれること無く、息絶えていくことになると思います。

　それには、大企業としての役割と中小企業の役割分担を明確にする中で、お互いの協力体制を築くということも必要ではないでしょうか？地方議員として中小企業の状況を肌で実感している立場だからこそ、しっかりと都や国へ景気回復に向けて訴えていきます。