石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月15日本日は3月議会における一般質問通告書を提出しました

2011年02月15日 | Weblog
 こんにちは、毎議会欠かさず一般質問を行っている石井伸之です。

 本日は朝起きて見ると一面の銀世界となっており、昨夜は中央線も雪でストップしていただけのことはあります。それでも日中は大変温かく、玄関先にある長女の作った雪だるまが小さくなって行きました。それに伴って昨日までの風邪が嘘のように快方へ向かい、軽い咳と鼻水を残すだけとなりました。

 さて、本日正午が4年間の任期最後の一般質問通告文書提出受付最終日となっており、22名の議員が一般質問を提出し、私は3月4日金曜日午後1時15分より一般質問を行うこととなりました。

 ちなみに私の一般質問項目は下記のようになっております。お時間ありましたら、傍聴いただけますよう宜しくお願い致します。

1、庁内改革について (1)今年度退職する部長として、職員へ最も伝えたいことは何か
  (2)自己申告票の提出状況について

2、教育行政について (1)給食センターの建て替えについて
  (2)学力向上に向けて秋田県の教育に学ぶべきことは何か

3、まちづくりについて(1)谷保駅エレベーター設置工事について
  (2)清化園跡地活用事業について
     ①工事中と開業後における地元企業の参入について
   ②地域雇用の推進について
   ③周辺道路交通網の整備は
   ④コミュニティバス運行ルート変更について

 1の(1)については、今年度教育次長が部長級としては今年度で退職することとなっております。教育次長はまちづくりも担当されていたこともあり、建築や土木に明るいことから、給食センターの建て替えを行う際には素晴らしい能力を発揮してくれると期待されておりました。

 また、教育の正常化については正しいものは正しいと捉え、世間の常識から外れない態度は、PTAの方々より高い評価を得ていたと聞いております。私個人的にはもう少し教育次長として国立の教育をさらに推進していただきたいと思っておりました。そこで、40年余りの職員生活で培った経験を元に職員へ最も伝えたいことは何か質問します。

 1の(2)について、国立市は年末年始にかけて係長以下の職員400名ほどの方へ、将来の人事や今考えていること、個人的な事情を含めて、職員課へ提出する自己申告票というものを提出するようになっております。しかし、提出される方は80名ほどとなっており、自己申告票と言いながらも単純な人事要望と化していることもあり、自己申告票として本来の役目を果たしていません。そこで、以前から自己申告票について極力全ての職員から提出されるように要望しておりました。

 2の(1)給食センターについて、現在の方針は耐震診断をした後に大規模改修工事で延命を図ると言うことになっております。しかし、毎年1000万円前後の改修費用を要する給食センターは第一給食センターで43年、第二給食センターで35年が経過しておりますので、大規模改修で間に合わせるよりも、長期的な計画を考えて速やかな建て替えをするように要望していきます。

 2の(2)学力向上に向けて秋田県の教育に学ぶべきことは何か、ということですが、全国学力テストでトップの成績を残している秋田県の公教育ですが、以前は全国最低クラスの学力だったと聞いております。そこで、どうやって学力向上に向けて努力し、現在の学力を維持しているのかしっかりと認識し、国立の公教育における学力向上に向けて努力して欲しいと思います。

 3の(1)については、矢川駅のエレベーター設置が行われている中で、谷保駅にもエレベーターを設置して欲しいという声が届いております。そこで、現在の状況について質問します。

 3の(2)については、大和リースのショッピングセンターと温浴施設が早ければ10月にもオープンすると言われている中で、周辺の一方通行道路やコミュニティバス路線が変わると聞いております。そこで、現状はどのようになっているのか質問します。

 また、工事中と開業後について少しでも国立市内の企業が事業に参入できるような仕組みの検討と国立市民の方を雇用できないか質問します。

 4月の市議会議員選挙を控える身としては、今回が一般質問を行う最後の機会と考え、悔いの残らないようにしっかりと質問を練って行きたいと思います。


コメント (2)
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