石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月13日本日は会派代表者会議を傍聴してきました

2006年04月13日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前十時より会派代表者会議があり、私達自由民主党新政会からは、幹事長の青木議員が出席し、先日の打ち合わせ通りの発言をしていただきました。
 その中で、国立駅舎保存については、国立市議会としてはJRの責任で、現状のままで保存していただきたいという、公明党からのシンプルな要望を国立市議会としての統一した要望として、JR八王子支社へ提出するとのことです。さらに、議事録からの削除を求められた部分についての開示請求については、個人情報に当たる部分は削除した中で、開示していくこととなりました。
 それとは別に、行政管理課長よりようやく国立市の自主財源の確保ということで、広告収入を求めていくことを本格的に検討することとなり、その中でもインターネットのおける国立市ホームページでのバナー広告を設置し、そこをクリックすることによって、その企業へのホームページへ飛ぶことができるものを考えております。上原市長は、こういった広告収入を求めるように質問をすると、「国立市がその企業を認めたこととなり、中立性公平性をそこなう」というようなことを発言していたこともありました。そもそも広告というものは、企業の自主的な競争力を高めるものですから、中立性や公平性という考え方自体がありえないものです。市長がこのような発言を繰り返していたので、とても実現しないだろうと思っていましたので、この発表は以外でした。何はともあれ、国立市の財政改善のためには様々な方策を一つでも取り上げ、自治体としての自主努力をしていかなければ、市民からの理解は得られません。今後とも、市民の皆様に負担とならない増収策を一つでも二つでも提案していけるように努力していきます。
 
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