ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

琥珀糖

2023-05-22 15:26:03 | 日記・エッセイ・コラム

琥珀糖とは煮て溶かした寒天に砂糖や水飴などの甘味を加えて固めた和菓子の事です。琥珀羹(こはくかん)とも呼ばれます。

上の写真は、金沢駅構内で売っている琥珀糖です。

これは、今度の日曜日に結婚披露宴を挙げるという妻の友人の娘さんから頂いたものです。

上の写真は、中国産の蛍石の欠片です。

どうでしょうか?両者は非常に似ており、どちらも美味しそうです。

どうも、結婚式に琥珀糖と蛍石を使った余興を企画しているらしく、蛍石の欠片や劈開八面体結晶や水晶のポイントなどを貸し出すことになりました。

確かに、琥珀糖は、食べられる宝石とも言われておりますので、単なるお茶菓子だけではなく、結婚式などの華やかな場にも合っていると思います。

そこに、実際の鉱物も使ってしまうという発想!!若い発想に拍手したいと思います。

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