ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

スーパーブルームーン

2023-09-01 10:58:02 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、閉店後、アート玄羅さんからもらった招待チケットで、近くの石川県立音楽堂で開催されたオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)のコンサートに行って参りました。

そのコンサートはOEKの設立35周年の謝恩コンサートという事で、栗コーダーカルテット(その昔、なぜか?私もCDを買った事があります。)とのコラボレーションがあったり、今後OEKがアンコール曲にするという「禅」の初演奏があったりして、なかなか貴重な演奏会だったと思います。

そのコンサートが終わって自宅に帰る道で、これまた貴重なスーパーブルームーンを見かけ、スマホで写真を撮りました。

上の写真がそれです。自宅があるマンションの建物の右上の方にスーパーブルームーンが出ておりました。

面白いと思ったのは、最初の写真です。ちょうど雲の切れ目に月があり、それが巨大な目のように見え、こちらが月を見ているのではなく、逆に見られているかのような感じがしました。

実は、私がそんな時間に、そのような写真を撮る機会は滅多にありません。なぜなら、普段は、その時間には既に寝てしまっているからです。

そういう意味で、昨夜のスーパーブルームーンの写真は相当珍しい現象だと思います。

さて、今日の石の写真はこれです。

上の写真はタンザニア産のロイヤルブルームーンストーンのルースです。ブルーのシラーが魅力的です。

今日は、このブログの「皆既月食」(2022.11.10)以来となる月の話題でした。

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