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鉱物の部屋へのいざない

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メダリストの名言

2024-08-13 11:44:32 | 日記・エッセイ・コラム

パリ五輪は終わりましたが、今回もメダリスト達の名言が生まれました。

今回、最も印象に残ったのが、やはり、女子やり投げで日本勢初の金メダルの北口榛花さん「心残りがあるとすれば、名言を残せなかったこと」でしょうか?その前に彼女は「金メダルの実感が無い」とも名言を残しておりました。多くの金メダリストの中で最も喜んでいたのは彼女です。金メダリストのみに許される鐘を大喜びで鳴らしていた姿が印象的でした。さらに、表彰台でピョンピョン飛びをして、銀メダルと銅メダルの人もマネをしたシーンも印象的でした。金メダルの実感が無いどころか実感が溢れていました。次の目標は「70メートルです」とも言っておりましたので、これで終わったわけではなく、次回に究極の名言を残して欲しいものです。

他には、誰だったか?「苦しい練習から解放された」と正直な名言もありました。

番外編では、体操で個人総合2連覇の実績を持つレポーターの内村航平「岡、お前も連覇に向けて4年間苦しめ!」という先輩からのあたたかい言葉も印象的でした。

過去には「いままで生きてきたなかで、一番幸せです」(岩崎恭子) 、「初めて自分で自分をほめたい」(有森裕子)、「ちょー気持ちいい」(北島康介)などオリンピックに刻まれた名言はたくさんあります。

メダリストの言葉には、記憶に残る名言が多く、苦しみも楽しみに昇華させる力が備わっているような気がします。

 

コメント
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