めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

一線の湖(砥上 裕將)

2024-03-16 20:08:18 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

これ はっっっ。。。
以前読んで感銘を受けた 前作 の続編だから、(前作の内容をもぅ忘れちゃったけど…(汗)) ノッケから期待大!で読みました。

前回は 水墨画の世界観と奥深さに、ただ ただ圧倒される内容だった(?)ような覚えがあるのですが、
今回は霜介の進路ですか…。
亡き母の姿や教師としての自分が知らなかった部分を知ったり、びっくりすることも起こったりと、目の離せない展開に。
でもでも、これだけじゃ、なかったーーー。

湖山先生の弟子に対する教えは、大きい!
湖山先生の器は、もっともっと大きい!!
孫の千瑛の最後のシーンは、本当に ・・泣きそうになった。。。

「感動必至の青春小説!」 これに偽りなし。 納得。

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