しばらく前に新聞で掲載記事を見かけてから、気になっていた こちら。
まさにまさしく、児童文学界への挑戦状 という印象。
(こういう観点、描き方もあるのね・・)と、それぞれ馴染みの 日本昔話の代表作が、ミステリーにアレンジされ、登場人物などもプラス脚色されている構成です。
1. 一寸法師
2. 花咲かじいさん
3. つるの恩返し
4. 浦島太郎
5. 桃太郎
以上の5作品ですが (温度差はあれど…)、幼少期から馴染んできた「めでたしめでたし」という結末ではないので、正直なところ、受け入れがたい気持ちもアリかな…というところです。