早いもので、3.11のあの地震から、2週間が経ちます。
この2週間ほど、「被災」という言葉を重く深く実感したことは、ありませんでした。
かれこれ、人生ウン10年以上やっていますが…。
日が経つにつれて、新聞記事にも、思わず泣けてしまうようなエピソードが増えてきました。
亡くなられたご主人が津波に襲われた時に持っていたカバンの中から、
奥さまへのホワイトデーのプレゼントとして、用意されていた指輪…。
「指輪なんて欲しいけど、お父さんは、全然そんなタイプじゃないよね…。」と、
冗談で言った奥さまの一言を、しっかりと覚えていらしたご主人・・・。
ご夫婦の最後の会話は、奥さまがお子さん2人を連れて津波から必死で逃れている最中に着信した携帯からの
「そっちは、大丈夫?」という、一言だったそうです…。
また、病院の事務局長が自分の身を犠牲にして守った、非常通信用の衛星電話機・・
「これだけは、流されたらダメなんだ。 頼む…。」と、別の職員の方に手渡すやいなや、
事務局長さんは津波に流されていったそうです。
事務局長さんが、自分の命と引き換えに守り抜いた、この衛星電話機のおかげで、
実際に何人もの命が救われたと、つづられていました…。
もう2週間…、
やっと2週間…、
少しずつ、少しずつだけど、それぞれの思いを乗せて時は流れています。
今夜は、とっておきのお気に入りの 動画 に 私の思いを重ねます…。
この2週間ほど、「被災」という言葉を重く深く実感したことは、ありませんでした。
かれこれ、人生ウン10年以上やっていますが…。
日が経つにつれて、新聞記事にも、思わず泣けてしまうようなエピソードが増えてきました。
亡くなられたご主人が津波に襲われた時に持っていたカバンの中から、
奥さまへのホワイトデーのプレゼントとして、用意されていた指輪…。
「指輪なんて欲しいけど、お父さんは、全然そんなタイプじゃないよね…。」と、
冗談で言った奥さまの一言を、しっかりと覚えていらしたご主人・・・。
ご夫婦の最後の会話は、奥さまがお子さん2人を連れて津波から必死で逃れている最中に着信した携帯からの
「そっちは、大丈夫?」という、一言だったそうです…。
また、病院の事務局長が自分の身を犠牲にして守った、非常通信用の衛星電話機・・
「これだけは、流されたらダメなんだ。 頼む…。」と、別の職員の方に手渡すやいなや、
事務局長さんは津波に流されていったそうです。
事務局長さんが、自分の命と引き換えに守り抜いた、この衛星電話機のおかげで、
実際に何人もの命が救われたと、つづられていました…。
もう2週間…、
やっと2週間…、
少しずつ、少しずつだけど、それぞれの思いを乗せて時は流れています。
今夜は、とっておきのお気に入りの 動画 に 私の思いを重ねます…。