めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

ジークフリートの剣(深水 黎一郎)

2011-03-04 21:10:34 | 本(うーん…) た・な・は行の作者

うーーーん・・・

日本に芸術ミステリの新旗手あらわる!
「幸せの絶頂で命を落とす」という予言どおりに事故で死んだ婚約者。
悲嘆に暮れる世界的テノール・和行を事件が襲う!
「本格ミステリ」界を席巻する著者の野心作。
2010年度「本格ミステリ大賞」候補作家の渾身作。

ね?
ね…??
この宣伝文句、すごーーーーーく  そ・そ・ら・れ・る でしょ?!

ところが・・・
すっとこ どっこい。
なーーんか、ご立派な設定のワリに、主人公は 限りなく嫌な奴だし、
婚約者の死後に現れた 婚約者の親友・・・
てのも、な~んか 取って付けたような展開だし…
で、ワタシは、かなり がっかりでした。

好きな音楽ものの設定だけに、より 裏切られた感が強く、
がっくりきちゃいました… (涙)。
コメント
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