”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(22)

2006年02月20日 23時44分31秒 | ビジネス
2月20日(月)
久しぶりに冷たい雨でしたねぇ。一雨毎に春の足音が聞こえてくるように思ってしまいます。
さて今日からは僕の今迄の経験や上司・同僚・部下から得た営業のノウハウを書いてみたいと思います。
第一回の今日は”自分らしくやる”と言うこと。みなさんもきっと経験したことがあると思います。「自分はこう思うけど、きっとお客様(あるいは上司)はああすると喜ぶだろうとやったら、全然逆のことを言われてしまった」ってことありませんか?こんな時はすごく後悔することになります。僕もこんな経験は若い頃何回も経験しています。そしてあとで自己嫌悪に陥ってしまいます。そんなことがあってから僕は自分の人生に後悔しないために、”僕は僕らしくやろう。それだめでもしょうがないでしょう”と半ば開き直ったように自分の意見もいい、人の意見も聞きながらやるように変わりました。自分に正直に生きることは、大人の感覚を捨て子供のようかもしれませんが、意外とわかってもらえるものです。僕はお客様と意見が違うケースでも、きっぱり言ってしまうことが多く、会社に帰ると部下から「部長お客様とケンカしちゃったよ」とよく言われましたが、実はそのおかげで結構そのあと仲良くなったケースが多いのです。物事をそつなく適当にやった者はあたりさわりないけど、人としてお互いを理解することはないと思います。
仕事で悩む時と言うのは、あれこれ人のことを考えすぎて訳がわからなくなっている時です。そんな時いったい俺はどうしたいのだろうかと考え、自分らしくやることを第一に考えればあまり悩むことはありません。そして自分に正直にやったことは自分の責任であって後悔することもありません。特に不器用な人はあまり要領のいい人のまねは絶対にしないことです。
要するに”お前らしく生きろ”と言うことです。
ビートルズの”LET IT BE”と言う曲が大好きなんですが、これを日本語で歌うと
 悲しみが満ちた時 母が来て言う お前らしく生きろ お前らしく生きろ
こんな感じです。人生は一度だけ、後悔しないためにも自分らしくやっていきましょう。
今日の話はここまでです。また明日。
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しんさんのよもやま話・・・番外編

2006年02月20日 00時19分29秒 | 趣味
2月19日(日)
週末は一休みです。昨年秋より静岡の田舎の物置を改造してアトリエ風書斎を作ってます。中学時代の友人の大工さんに頼んで完成したのですが、名古屋から本等を運ぶのが大変で、月に1回ダンボール箱7~8箱運んで整理をしています。もう4回ぐらい運んでいるのでかなりの量になりました。他人がみたらあまり価値のない物も結構あります。ただ自分史博物館のような感じになってきました。僕の会社員としての歴史が詰まっていて、ちょっと昔を思い出しながら整理しています。今日も整理しながら、自分もいろいろなことをやってきたのだなぁと感心してしまいました。やはり30年と言う長い月日があればこそですが、普段はみんな忘れてしまっています。ところが当時使っていた本や資料を見ていると、結構思い出してくるのは不思議です。人間の脳と言うのはおもしろいもので、何か関連付けて記憶装置に格納されているのでしょう。そう言う意味で記憶をより明確にさせる上で手がかりとなる本はとっておいてよかったと思います。まだ思い出の中にひたって生きるつもりは、もうとうありませんが、月に一回ロッキングチェアをゆらしながら煙草をふかして瞑想にふける空間と時間があるのもいいものです。丁度2月末から3月上旬にかけて水菜の漬物が最高にうまい季節です。僕はこれだけでごはんが何杯も食べれてしまいます。車の運転は疲れてしまいますが、時には気分転換と田舎のうまいものを食べてリフレシュすることが最近楽しみになりました。
明日からはまた元のビジネス編に戻りたいと思いますが、だんだんネタがなくなってきました。あと一ヶ月ぐらいは続けたいと考えてますがどこまで続くか自分でもわかりません。
それでは又明日
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