”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(13)

2006年02月01日 23時19分33秒 | ビジネス

2月1日(水)

昨日はまた午前様になってしまいましたので勝手におやすみしました。沖縄料理と美女3人とおじん3人で楽しい一時でした。もう1名おじんが入る予定でしたが、美女を差し置いて仕事に明け暮れていたようです。仕事への情熱・責任感見習うべきところです。きっとやむおえない事情があったのでしょう。もっともあまりそんな機会のない僕といつも機会の多い彼との差かもしれません。

さて私見第3弾、今日はマーケティングの話でしたっけ。まずマーケティングの定義はみなさんご存知ですか?結構なんとなく使っている言葉で断片的な定義のもとに、独断と偏見にみちた分析やら戦略が横行しています。アメリカマーケティング協会による定義では
Marketing is the process of planning and executing the conception,promotion, and distribution of ideas,goods, and services to create exchanges that satisfy individual and organizaitional objectives.
だそうです。訳すと「マーケティングとは、個人及び組織の目標を満足させる交易を創造するために、アイデア、商品、サービスについて、コンセプトづくり、価格設定、プロモーション、流通を計画し実行するプロセスである」ということでしょうか?
だんだんむずかしくなってきてしまいましたが僕は学者ではないので、何を言いたかったかと言うと
”この定義の最初にある組織の目標と言う物が結構あいまいなのでいくらよいプラニングをしたところで成功の確率は低くなってしまいますよ”
と言うことです。
誰に、何を、どう使ってもらいたいのか。またそのターゲットの人達の嗜好や行動はどうなのか。商品は顧客層の嗜好や行動にマッチしているのか。と言ったマーケティングの前提となる目標がただ売れれば良いと言った発想や顧客層は決まったけど商品のパッケージや機能、キャッチフレーズのミスマッチとか意外と多いことに気がつきませんか。
サービスをとっても購入前、購入時、購入後の3つの視点からミスマッチの確認をしているのでしょうか?素直な心でこれらをきっちと分析できていれば”あたりまえ”の戦略が自然とでてくると僕は考えています。ところが人間とはおもしろい動物で、なかなか素直な心で物をみることができません。僕も偉そうに書いたけど、素直になれない思い込みがよくあります。そんな時仕事をはなれてヨットで頭を白にすると急にアイデアが浮かんできたりします。もし若い人でこれを読んだ人がいたとしたら、仕事以外の自分が没頭できる何かを始めることをお薦めします。きっとそれはあなたがビジネスで壁に突き当たった時、あなたを助けてくれるでしょう。別にスポーツでなくてもなんでもいいのです。あなたが好きなことであれば。

まだまだ言い足りないこともありますが、そのうち出てくるでしょう。今日はこれでおしまい。

いつも文章を書くことで精一杯になってしまい、挿絵やデザイニングや勉強したいことがあるのですが今しばらく我慢して下さい。

コメント
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