”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年06月30日 20時33分30秒 | Weblog

6月30日(木)晴

今日も真夏のような天気です。6月の名古屋の気温では観測史上今日が1番、昨日が2番だったそうです。明日からは少し気温も下がるそうですが、節電対策も本格化することですし、大変な夏になりそうです。子供の頃暑い日と言うのは30℃を超えたぐらいだったと記憶していますが、最近では35℃を超えているのですから温暖化は深刻な問題になってきました。その大きな要因は間違いなくコンクリート、アスファルトの街になり、緑が減っていることにありそうです。みんなわかっていることですが、どうすることもできないですよね。我々は科学技術による便利さや快適さを手に入れたけれども、失ってきたものもあると言うことでしょう。これからは便利さや快適さばかりでなく失われる物とのバランスを取ることが必要なのだと思います。

さて今日で6月も終わりです。僕個人にとっても明日からは新しい気持ちで臨むことになりそうです。年齢が老いて来ると変化を望まなくなるのが世の常ですが、適度な変化に戸惑ったり、新たな気分になったりすることも時には必要なのかもしれません。何も変わらないかもしれませんが少なくとも若干の葛藤があることによって物事を見る目も少し変わってくるのかもしれません。ずっと続けて来たこのブログもとりあえず今日で一区切りとします。長い間付き合っていただいた方々に厚く感謝します。

また舌の先の乾かない程度には再開します。多分ヨット編とゴルフ編は継続します。

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しんさんのよもやま話

2011年06月29日 20時39分40秒 | Weblog

 

6月29日(水)晴

ほんとうに暑い日が続きます。名古屋でも6月の最高気温を更新したそうです。昼にランチに出ただけでぐったりです。同じ暑さでも海の上だと結構涼しく感じますが都会のコンクリートジャングルでは風が吹いても熱風です。空を見ればもう夏の空なのですがまだ梅雨明けにはならないようです。

さて今日の話は「物もとよりあい累わし(わずらわし)、二類あい招くなり。」と言う荘子の言葉を考えてみましょう。荘子は立ち入り禁止の栗林で、カササギに似た大きな鳥が飛んできて枝にとまったのを見つけました。そこで弓を手にとって狙いを定め、この鳥を射止めようとしました。ところが良く見ると鳥は葉陰のカマキリを狙っているようでした。さらに視線を転じるとカマキリは木陰のセミを狙っているのです。当のセミはそんなこととは知らず心地よさそうに鳴いているのです。セミもカマキリも鳥もそれぞれ他に狙われているのに、毛の先ほども身の危険を感じていないではありませんか。こんなふうに世の中のもろもろは、互いに害しあうものである。と言う意味で「物もとよりあい煩わし」となるのです。そして「二類(利と害のこと)あい招くなり。」と言って利益と害毒はお互いに呼び合うものだと言っています。そう言う荘子も鳥やカマキリやセミに夢中になって、立ち入り禁止の栗林に入って管理人に見つかり、こってり油を絞られることになったそうです。

我々日本人も豊かさに満足して、電気を使い放題な生活に慣れていたところに、原発問題が発生し、電力不足のため節電を余儀なくされています。世の中と言うものは元々お互いに害しあうものなのです。豊かさを謳歌している一方で強烈な反動が起こる訳です。そう言えば「栄枯盛衰」なんかも同じたぐいのことわざかもしれませんね。いずれにしても二千数百年も前に人間は悟っていた訳ですけれども、同じことを繰り返している我々は果たして進歩しているのかよくわかりません。楽をするための道具は一杯創ってきたのだけれども、心の進歩と言う面では進歩できない動物なのかもしれません。

そうだからと言って悲観する必要もありません。そう言うものだと知っているだけでも意味のあることのような気がします。少なくとも果てしない欲望のブレーキになることが長続きするための必要条件なのですから。
それではまた。

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しんさんのよもやま話

2011年06月27日 21時02分04秒 | Weblog

6月27日(月)晴

相変わらず蒸し暑い日が続きます。体も疲れのピークにあるようで元気がでません。しばらくゴルフもヨットも予定がないので、この間にゆっくり体のケアをしたいものですが、多分あれやこれやと動き回ることになるのでしょう。

昨日、浜名湖沖で釣り船が転覆して1人が亡くなると言う事故がありました。ライフジャケットを着けていた3人は漂流中に救助されて助かったようですが、着用していなかった一人の女性が犠牲になったようです。昨日は内海の三河湾でもかなり白波が立っていましたから、太平洋に面した浜名湖沖ではかなり波が大きかったのではないでしょうか。ヨットはキールがあるのでほとんど転覆することはありませんが釣り船のようなボートは横波をくらうと簡単に転覆してしまいます。従って波の強い時は出港しないのが鉄則です。折角ゲストが来てくれて天気も良いと出港したくなるのも人情ですが、グッと堪えてです。それに波が強い時は釣りはできませんから、釣りに出ること事態無謀と言えます。しかも悪天候の中でライフジャケットも着用していなかったことはシーマンとしては困ったものです。暑い時は身に着けるのも大変なことは良くわかりますが、これもブーです。もっとも僕も自分の判断で身に着けないことが多いのですが、波が出て来るとゲストには必ず着用してもらいます。それから子供の場合はライフジャケットを着てもらう事を条件にしています。子供の場合は波がおだやかでも船の上を動き回るので落水する場合があるからです。

船は止まっていませんから落水するとUターンして元に戻るのにかなり時間がかかってしまいます。そのため救命浮環と言う浮輪を積んでいて、落水した人にすぐに投げて捕まれるようにしています。もっとも今まで船上に準備しておいたことはありません。多分黒潮を超えて行くような時には備えておくべきことだと思っています。いずれにしても3つ以上の判断ミスが重なるとこう言う事故は起こってしまうものです。そう言えば去年も同じ頃浜名湖で女子中学生が亡くなると言う事故がありました。海はやさいしい穏やかさと荒れ狂う激しさを持っていることを知っておくべきなのでしょう。

ところで海が荒れている時には、船上作業で落水しないためにハーネスと言う命綱を着けます。ハーネスを着けていなかったばかりに室戸沖で海に消えた故南波誠さんを思い出してしまいます。大きな体と純粋なやさしい人でした。日本を代表するセーラーで初代ニッポンチャレンジの艇長も務めたことのある方です。思えば15年近く前のことですが、前日にメール交換をしたあとのことでしたから未だに残念でなりません。香港から沖縄までのレースでファーストフィニッシュして、その時のレースの模様と写真をメールでもらい、次のセールイン大阪と言う大阪までのレース中の出来事だったので、大概のヨットマンは知っていると思いますが、24時間レースでの夜のセーリングは交代で舵を持ち他の人は寝ていますから、海に落ちた途端もうほとんど探すことはできません。もっとも今の自分の力量ではレースに出ることすらできませんから、問題ありませんが。でも未だにあこがれてはいます。コロンブスやバスコダガマやマゼランはどんな気持ちで航海に出たんでしょうかね?未知の世界へのあこがれはあっても中々できるものではありませんね。

いつの間にか回想になってしまいました。きょうはこの辺で。

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しんさんのよもやま話…ヨット編(11-14)

2011年06月26日 20時33分24秒 | 趣味

6月26日(日)晴

今日も暑い一日になりました。2週間ぶりにマリーナに行ってきました。雨もだいぶ降ったことですし、船内のビルジも溜まっているだろうと様子を見に行く必要がありました。丁度友人のY田さんの家に用事があったので知多に寄って、奥様の手作りケーキをごちそうになって、その後友人といっしょにマリーナに出かけました。

船内のビルジは思ったほど溜まっていませんでしたが、ビルジポンプのヒューズが切れて、ポンプが使えなくなったので二人でスポンジで水を吸い取る作業でバケツに4杯ぐらいくみ出しました。キャビンの中は暑くて昨日に続いて汗だくになってしまいました。ビルジポンプに負荷がかかり過ぎると過電流が流れるのでしょうかすぐにヒューズが飛んでしまいます。買い置きの5Aのヒューズはすべて飛ばしてしまったので、今度はもう少し容量の大きいヒューズを準備しておくつもりです。

ビルジ掃除が終わったあと、燃料タンクが半分程度なので補給用に軽油10リットルをポリタンクに補給しておきました。6月に2回キス釣りに出たので補給用のポリタンクが空になっていたのはわかっていたので丁度良かった訳です。出航予定の日は朝が早いので、給油したくてもマリーナの事務所が開いていません。従って昼間ゆっくりできる時に次の航海の準備をしっかりしておかないと、あとであわててしまいます。「備えあれば憂いなし」ですね。出航予定の日はゲストより早く行って準備をするのは当たり前の事ですが、それだけでは不十分なので時々一人で昼間の点検もかかせません。エンジンの調子をみたり、不具合箇所の相談をマリーナスタッフとする機会も必要な訳です。

海の記念日には毎年恒例になった一泊二日のクルージングに出かけます。今年は伊良湖岬に行く予定で停泊場所の確保と民宿の予約は既に取ってあります。ただ人数がまだ確定してませんが調整のできる範囲の人数で仮予約してあります。今年は岩牡蠣の特別料理付きにしましたが、最終決定時に参加者の食べたいものを確認して、価格内で少しバリエーションを付けてみる予定です。2年連続で日間賀島だったのでゆでダコが必ずでしたが、伊良湖は少し違った魚介類になりそうです。

昨日、今日の天気を見ている限り、梅雨も終盤に入ってきたようなので、多分海の記念日の頃は最高の天気になりそうです。それにしても今日の海は荒れていましたね。浜名湖ではボートが転覆して死亡事故があったようですが、今日のような波だと出航する方が無謀のような気がします。海は天気次第で天国にも地獄にもなりますから、予定通りにはならないところがむずかしい遊びです。今日はここまでです。

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しんさんのよもやま話…ゴルフ編(11-13)

2011年06月25日 21時32分16秒 | 趣味

6月25日(土)晴

蒸し暑くてカンカン照りの暑い一日でした。岐阜県は雨の予報でしたが、どうしてどうして暑くて真夏のゴルフのようでした。と言う事はあまり結果はよくなかったと思われるように残念な結果に終わってしまいました。今月は入れ込んでゴルフをいっぱいやったのですがあと一歩の結果ばかりに終わってしまいました。

前半はパーがショートホールの1個、ボギーがミドルホールで2つ、ショートホールの1つでしたがトリプルが3つで52にしてしまいました。特に残念なのは3パットが3ホールあって折角ボギーで上がれるはずのところでダボやトリプルにしてしまったことです。ミドルでOBを打ってトリプルにしてしまったホールもダボで収まるのに3パットしたり、アプローチでオーバーしてバンカーにつかまったりで、もう一つ調子に乗れませんでした。

後半も暑さと待ち時間ばかりで中々テンポよくラウンドできません。それでもかなり自分としてはドライバーショットが安定してきたので良かったのですが13番ホールのロングで9もたたいてしまい結局51でした。残りの8ホールはパー1つ、ボギー4つ、ダボ2つ、トリプル1つでまぁまぁでしたが後半も3パットが3ホールもあってパットに泣かされた一日でした。現在の僕は100が壁のように立ち塞がりどうしても切ることができないようです。最近はアプローチショットとパットだけが問題です。それでもアプローチはいままでよりうまく打てるようになっていると思うのですが、どうも距離感が目先の景色に騙されてしまいます。たとえばバンカー越えのアプローチはどうしても大きくなり過ぎてグリーンオーバーになったり、グリーンエッジのアプローチでコロがそうとしてラフに食われて止まってしまったりしてしまいます。

とにかくフラフラになりながら、なんとか103でラウンドできましたが、もう少し良いスコアにできたと思うと悔しくてなりません。これでしばらくゴルフの予定はないので、少し休養して次回に備えることにします。今年は入れ込んでもう十数回ゴルフに行っているのですけど、思ったようにはならないものです。まぁこうしていろいろな人達とゴルフを楽しめることは結果は別にして、ありがたいことです。いっしょにラウンドしていただけるいろいろな人に感謝しつつ、これからも誘っていただけるようもう少しうまくなりたいものです。

それではまた。明日は友人宅に寄りながら、マリーナに船の様子を見に行く予定です。

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しんさんのよもやま話

2011年06月22日 21時31分08秒 | Weblog

6月22日(水)曇時々晴

今日は夏至ですね。いつの間にか日が伸び、明るいうちに家に帰ってくることが多くなりました。最近街をぶらつくこともほとんどなくなりましたが、明日は飯屋を探してぶらつくことになりそうです。家内が東京のコンサートに出かけてしまう時はいつものことですが、どこかで夕食を食べて帰るパターンです。と言っても一人で食べる飯ほど味気ないものはありません。そこで最近は居酒屋のパターンが多いのだけど、ちょっと新規開拓でもしてみようかと思ったりしています。まぁ閑人と言うことですね。

ところで僕の知人は4月から四国八十八か所を自転車で巡り、その後九州に渡り、鹿児島から日本縦断サイクリングをしています。熊本、佐賀、福岡と走破し、本州に入り現在日本海沿いに出雲あたりまで来ているようです。彼は2年前にヨットで日本一周の旅に出て鳥取まで行ったところでエンジントラブルに会いあえなく断念しましたが、その後もチャレンジを続けています。15年ほど前には同じヨットのメンバーとして清水で船に乗っていた仲間ですが、彼の冒険魂には敬服します。まさにアウトドアライフの本流をひたすら走りまくっています。彼のブログを見る度に軟弱極まりない自分に苛立ちを感じる時が多々あります。

思えば中学1年の時に家の自転車(ママチャリ)で友人2人と箱根の山を越え、小田原に出て、国府津から御殿場線沿いに夜遅くまでかかって帰って来た旅が自分にとっての初めての冒険でした。その後も富士山に1合目から歩いて登り、途中で野宿して、頂上に立ち、砂走りを一気に下山したこともあの頃の自分には大冒険でした。その頃、田舎の映画館に石原裕次郎主演の「太平洋ひとりぼっち」と言う映画を見たことから自分もヨット乗りになりたいと思うようになりました。海のない山奥の子供がヨットをやるためには、ヨット部のある大学にと思って受験勉強をしたことが思い出されます。その夢が自分のヨットを持つまでになりましたが、いつの間にか冒険からはどんどん遠ざかっています。まぁいろいろな楽しみ方があるので、これも良いと思うのですが大自然の中を駆け巡る彼の生き方にも一種のあこがれを持ってしまいます。

今日はここまでです。それではまた。

 

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しんさんのよもやま話

2011年06月21日 21時24分40秒 | Weblog

6月21日(火)曇のち晴

暑い日になりました。全国のあちこちで30℃を超える真夏日になったようです。温度も湿度も高くなってこれからしばらくは我慢の日々が続くと言う事でしょうか。まぁそれも毎年のことですから早く青空の日々が来るのを待つしかありません。

ところで最近我々には理解しにくいことが多いですね。国会も延長するのか、しないのかはっきりしないし、延長日数も二転三転しているし、辞めると言った人は妙に張り切っているしで我々凡人には何がどうなっているのかまったく良く分かりません。それでも何とかなっているのは官僚の力なのかもしれません。その一方では原発の再開をめぐって地方自治体と経済産業省で意見が対立しているようです。そして福島原発では未だにトラブル続きで汚染水の処理もできない状態のようです。原発事故の収束もできない状況で何を持って安全だと言いきるのかまったくわかりません。原子力保安院と言う組織も原発事故も収束できない段階で停止中の原発再開を依頼する神経もよくわかりません。

夏の電力不足は我々もわかっているから各種の節電対策を実行しているのですから、まずすべきことは早く原発事故の収束をすることと停止中原発を再開できる安全の条件を明確にして、来年の電力確保のために早急な対処を実行することではないかと自分は思います。非常用発電機を備えたからもう安全などと言っても誰も信用しないでしょう。なぜなら今までも非常用発電機は備えられていたのですから、それが動かなくなっても冷却できる備えも必要になるでしょうし、他にもすべきことがあるのではないでしょうか。

九州では多額の補助金をもらっている自治体が原発再開を決めたそうです。でも周辺の自治体にとっては認めがたい事態ではないでしょうか。現に福島では補助を受けていない自治体にまで避難勧告がでている訳ですから、周辺にまで拡大して安全とする根拠を明確にする必要があるように思います。所詮我が国において当面は原発のお世話にならざるを得ない状況にある訳ですから、もう一段も二段も上げた安全対策を明示し、確実に実行した上で再開への道筋をつけることだと思います。その上で自然エネルギー政策に重点投資をしながら将来的に切り替えて行くことを考えるべきだと思います。ドイツのように従来から着実に自然エネルギー政策を進めて来た国と同じことを突然言い出したところですぐに実現できるものではありません。どこかの誰かの口車に乗って、いきなり十年二十年先の事を言いだした変な人もいるようですが、ビジョンにはどうやって実現していくかの道筋と言うものが必要だと思うのですが、道筋のないことを言うだけ言ってあとの道筋は人にやらせる姿勢も困ったものです。

論語に「子曰く、巧言令色、鮮し仁、と」と言う一節があります。誰もがご存じの一節ですが、耳あたりの良いことばと柔和な表情に気を配っているような人にはまず人の徳と言うものは持ち合わせていないですよと言った意味でしょうか。どこのだれかとは言えませんが気をつけたいものです。

うっとうしい時期のせいでしょうか、中々日本晴れとは言えない今日この頃です。僕のゴルフも中々日本晴れにならないのもそのためかもしれません。そんなことはないですね。それは単に下手と言う事でした。
それではまた。

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しんさんのよもやま話

2011年06月20日 21時02分54秒 | Weblog

6月20日(月)雨時々曇

本格的な梅雨に入ってきたようです。今週もずっとぐずついた天気のようです。このところ地下鉄の駅まで歩いています。自転車だと10分程度で行けるのですが歩くと倍かかります。健康のためには良いのでしょうけど朝はちょっとつらいものがあります。もっとも帰りは通り道のスーパーに寄ったり、パン屋によりながらおいしいものを探す楽しみもあります。

スーパーでのお目当ては牛ホルモンです。時々しかないのですが、すごくおいしいホルモンがあるのです。値段は少し高めですが最近では見つけた時には必ず買う事にしています。昨日も買っておいたホルモンを使って炒め物を作った訳ですが、いつも家族からは好評です。

作り方は少々手が込んでいますが、ホルモンを湯がいて、水を切ったあと、バター少々で炒めながら、キャベツ、ニラ、もやしを乗せ更に炒めていきます。この時塩コショウで軽く味を付けながら和風だしの素を小さじ1杯程度振りかけ、同様にみりん、しょうゆを小さじ1杯づつ入れて炒めて完成なのですが、意外とおいしい野菜炒めであり、モツ炒めでもあります。あぶらの乗ったモツなので一度湯がいてあく抜きしたあとのあぶらのうまみが野菜を引き立ててくれるのではないかと思うのですが、ほのかな甘みがなんともいえないおいしさを引き出してくれます。次の機会にはもう少しパンチの利いた味にするためホルモンを炒める時に鷹の爪を少々入れてみようかと思っています。

これはまったくの出鱈目で味付けしたものですがいろいろ応用が利きそうです。ホルモンの代わりにバラ肉を使って野菜炒めにしても良さそうだと勝手に考えています。最近暇になるとラーメンを作ってみたり、焼きそばを作ってみたりいろいろやっていますが、毎日だといやになってしまうかもしれませんが料理を作る楽しさに目覚めています。もっとも食べてくれる人がいないことには楽しさも半減と言ったところでしょうか。

今日は料理の話になってしまいましたが、「しょうゆ」と言う調味料の発明は日本人の食文化の原点とも言える発明かもしれません。名古屋では「みそ」もその一つかもしれませんが旨味と言う点ではやっぱり「しょうゆ」の右に出る物はないような気がします。

今日はこの辺で!

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しんさんのよもやま話

2011年06月19日 20時20分49秒 | Weblog

6月19日(日)曇

今日は父の日でしたが、小さな子供のいる家庭ならともかく、いない家庭ではあまり関係なく普通の休日だったんじゃないでしょうか。我が家ではまったく関係ないどころか、朝はパン屋に焼き立てのパンを買いに走り、夕食の牛モツ炒めを作ったり、ビールを買いに行ったりずいぶん働かせていただきました。もっとも普段ヨットやゴルフで家にいないことが多いので、罪滅ぼしのような一面があってなんとも言えないのです。

ところで今日で高速道路の上限1000円の施策が終了です。田舎が静岡御殿場なので僕もずいぶん恩恵にあずかった口です。ただこの施策がほんとうに良い施策だったのかと問われれば少々疑念を持たざるを得ません。確かに車で外出しやすくなった面はありますが、混雑して大変な日も多かったと思います。一方で税金を上げる話をしていながら、高速道路の無料化や子供手当のバラマキには矛盾が多いですよね。結局すべてマニュフェスト通りにならなかったことに対して明確に過ちを認める必要があるような気がします。国の財源がきびしい状況にあることは誰もが理解しているのでしょうから、もう少しその前にやるべきこととやらないことを明確にして、次の消費税等の増税議論に入るべきだと自分は思います。

世間から喝采を浴びた事業仕分けにしても、結局何も変えられず、廃止したはずの事業は名前を変えて存続しているようですし、選挙のエサにした高速無料化や子供手当も実現はできないはずです。東日本大震災と原発事故で国の財源は増税抜きには考えられない状況になったこともありますが、それ以前の話をあやふやにして、復興の影に隠れてすべてをうやむやにしているやり方には自分は中々賛成できません。今まで国が行ってきた事業のすべてをうまく回して行こうとしても無理になってきたことは明確なのだから、この国の将来にとって重要なものだけを残し、あとは復興に専念するべきであって、そうやって不足するものは僕達がみんなでカバーするのであれば誰も反対することはできないはずです。どちらを向いても良い顔をし、中に入ると無理難題を押し付けて怒鳴っているようでは困るのですが・・・。

高速道路の話からずいぶんかけ離れてしまいました。それでも東北自動車道は被災者を無料にすると言う事です。それはそれで良いのですが、東北自動車道は被災者だけでなく、すべて無料にしてあげても良いと自分は思うのですがいかがなものでしょうか?被災者はもちろん、ボランティアに行く人にも、観光に行く人にも行きやすくしてやることが復興に大きな活力を与えてくれるような気が自分はするのですが。変なところで妙にみみっちいと思いませんか?復興第一に考えれば不平等だなんて誰も言わないと思いますが。むしろ被災者だけを無料にするなら全国の高速にした方が自然のような気がしたのは僕だけなのでしょうか?今日は終わります。

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しんさんのよもやま話…ゴルフ編(11-12)

2011年06月18日 18時14分23秒 | 趣味

6月18日(土)雨

一日中雨の中のゴルフでほんとうに疲れました。そんな中でドライバーとパットの調子は上出来でしたがアプローチショットがどうしてもうまく寄りませんでした。結果は前半52、後半50の102でした。100y以内のアプローチショットが乗らないケースが多くて1パットに救われたホールが4つぐらいあったのがせめてもの救いでした。

少し振り返ってみましょう。前半はダボ、トリ、トリ、のスタートでドライバーの良さをまったく生かすことができません。その後はボギー、ダボ、パー、ダボ、ボギー、ダボと少し持ち直しましたがほとんど2ndショット、アプローチショットのミスでダボしてしまうケースの繰り返しでした。

後半も似たような展開になってしまいましたが最初のロングをボギーで切り抜けたので少し良くなった感じでした。パー1つ、ボギー4つ、ダボ2つ、トリ2つと僕にしてはまずまずの出来でした。トリプルにしたミドルとロングはいずれもバンカーにつかまりうまく出せなかったのでしかたありません。今日のバンカーは雨で力加減が難しかったような気がします。とにかくアプローチがことごとくグリーンからこぼれてしまいパターで寄せる場面が多かったのですが、うまく1パット圏内に寄せてパー、ボギーを拾うケースが多かった点まだまだ反省材料が多いです。

今日も100を切れませんでしたが、悪天候の中で自分としてはまずまずだったと思います。同伴した先輩達は僕より20も良い人、9も良い人でしたが2nd地点ではほとんど同じところから打っていましたのでドライバーは問題ありません。問題はどうも2ndショット、3rdショットにあります。もう少し払うような打ち方ができないと100を切るのは難しいと改めて感じました。

とにかく雨の中のゴルフでしたが十分に楽しめたので良しです。それにしても非常に疲れました。明日は一日のんびり疲れを取ることにします。

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