”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年10月31日 20時56分55秒 | Weblog
10月31日(日)曇のち雨

こんばんは。日帰りで静岡の田舎の法事に行って来ました。義父と義母の50年と7年の法要です。仏教の教えでは祖先が亡くなったあとも一族が法要と言う行事を通して絆を創って行くことにより一族・家族の結束を促して行くのだとどこかの寺の住職から聞いたことがあります。この考え方と言うのはインド仏教にはありませんが、仏教が中国に伝わり儒教と習合した結果の日本に伝わった仏教の考え方だと思います。

甥っ子たちもいつの間にか父となり娘や息子達が騒いでいる姿を見ると時代が変わっていく様が実感として感じています。こうして親から子に、子から孫に受け継がれていくのでしょうが、孫の無い自分にはうらやましい限りです。

ところで週末から今日にかけて、静岡を2往復もしてしまいました。今年は僕の母のこともあり例年の倍以上の頻度で田舎に帰っています。相変わらずのとんぼ返りばかりですが、もう少し楽に行ける方法があったらどんなに良い事かと考えずにはいられません。車の運転は日帰りだとかなり疲れるので、今日のような場合は新幹線ですが、新幹線の駅から先が結構大変です。価格的には東名バスが最高ですが時間がかかりすぎてこれまた大変です。結局しばらくは我慢してと言うことになりそうです。

それでは今日はこの辺で。
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しんさんのよもやま話

2010年10月30日 15時35分35秒 | Weblog
10月30日(土)曇のち?

昨日は夜新幹線で静岡に行き、予定だとみんなと飲んで、泊まり、今日は名門葛城ゴルフ倶楽部でゴルフの予定でした。残念ながら季節はずれの台風のおかげで飲んだだけで、宿もゴルフもキャンセルして名古屋にとんぼ返りでした。バカみたいな行動になってしまいましたが、昔なつかしい料理屋でおいしい和食をいただきながらの冷酒は格別でした。最近人気が出て来てなかなか手に入らないそうですが、静岡と言えば「磯自慢」です。すっきりとうまい酒です。

10年ほど前に勤めていた会社の全国会議の懇親会で国自慢の酒のききくらべをすることになり、胸を張って持参した酒が「磯自慢」でした。でも味のわからない人達には「猫に小判」「馬の耳に念仏」でした。名前の知られた酒に人気が集まり、ほんとうのうまさを知らない人達には当時全国的には無名だった酒は見向きもされませんでした。最近マスコミに取り上げられると行列をする味のわからない人達ばかりになって残念です。いい酒は日本酒もワインも同じです。違和感なくすっと口になじみます。

料理もまったく同じで、おいしい料理はほんとうにしあわせな気分にさせてもらえます。昨日飲んだ店は僕が10年ほど前に良く来ていた店でしたが、昔も今も相変わらずです。はでな盛り付けや変わった料理で人を呼ぶ店もありますが、地物の魚や野菜をおいしく煮付けた料理はやっぱり最高でした。名古屋にはバカ高い高級料亭はたくさんあるようですが、こういうこじんまりしたおいしい和食の店がないのが残念です。太刀魚の煮付けなどは最高においしかったのですが、残念ながら名古屋では食べられません。太刀魚にかぎらず、魚料理は名古屋はダメですね。自分の生まれ育った所だから言うわけではありませんが魚料理は静岡が一番だと思います。

とにかくおいしいお酒とおいしい料理を食べただけで、ゴルフは中止で名古屋に戻ってきました。今朝はゴルフ場に送ったバックを送り返してもらうための手続きをして、なにもする事がなくなってしまいました。しかたないのでスーパーに行って「おでん」の材料をいろいろ買ってきて、今煮込んでいるところです。寒くなってきたので無性においしいおでんが食べたくなりました。若干文句を言っている家人がいますが、できあがってしまえばきっと食べるでしょう。

明日は朝早くまた静岡の田舎に行きます。法事があるためですが、礼服等支度があるので昨日は戻ってきました。無駄といえば無駄ですがまぁしかたないでしょう。
そんなわけで明日はお休みです。それでは。
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しんさんのよもやま話

2010年10月27日 20時53分13秒 | Weblog
10月27日(水)晴

急に寒くなりました。昨晩は久しぶりに飲み会があって飲んできましたが、帰り道を歩いているうちに酔いがさめてしまうほど寒かったですよ。そして今朝も寒い朝でした。暑い夏から一ヶ月もたたないうちに秋が通り過ぎて行くようです。北海道では紅葉を見に行ったはずが雪になってしまったそうです。その一方で週末には台風が来そうだと言っています。今週末は土曜に静岡でゴルフをして、日曜は御殿場の法事の予定ですが、秋晴れどころか最悪の天気になりそうです。一応先ほどゴルフバックを宅急便で送ったところですが、雨に会いそうです。もし土曜日に台風が来るとすると今年は3度目の台風ゴルフになってしまいます。台風が例年より少ないはずなのに、僕の方はなぜか台風の日ばかりにゴルフをしているようです。8月、9月と台風の日になり、10月に入って2回やっと逃れたと思ったのですがめぐりあわせでしょうかね。もっともヨットの方は今年はほとんど予定通り実施できているので運が悪いとも言えません。

ところでゲーテの言葉に「年をとったら、若かったときより多くのことをしなければならぬ。」と言う一説があります。若い時はエネルギーに満ち溢れ、普通の生活をしていても満足できるのだが、年を取ってエネルギーが落ちてくると懐古的になり自分の未来を愛せなくなるのだそうです。だからそうならないためにはより多くのことをして自分自身を更新していくことが大切なのだそうです。

しかし現実世界ではビジネスの世界から引退したとたんに何もすることがなくなってしまう人が多いようです。自分も今はいっぱいすることがあって過去を振り返る暇もありませんが、この先ヨットもゴルフもできなくなったら何もすることがなくなるのではないかと不安になります。これから先、今以上に多くのことをし続けられたらいいのですが果たしてどうなることやら。自分が過去を振り返り始めたら要注意なので、そのときにはとにかく動き続けたいものです。

ゲーテと言うと「ファウスト」とか「若きヴェルテルの悩み」の作家と言う印象が強いのですがエッカーマンとのゲーテとの対話の中の言葉にはある種の人間としての崇高さを感じます。もっともゲーテの情熱はエロジジイ的な面もあるのだけれども。

ついでですが先週取り上げた対馬や北海道の外国人の土地買占めには政府も何らかの対応を検討することになったそうです。あたりまえですよね。日本の中に外国の軍事施設ができたり、それをてこに我々の国だなどと始りかねない恐ろしさが彼らにはありますよね。もう一つついでですがレアアースも今後インドと提携して行く話があるようです。こちらも歓迎です。インド人うそつかないってわけでもないでしょうが隣の国で陣取り合戦ばかり言い出す国とは距離をおいて付き合うべきだと自分は思います。
それではまたです。
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しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-29)

2010年10月24日 20時33分46秒 | 趣味
10月24日(日)曇のち一時小雨

今日はヨットに乗るわけではありませんが、マリーナに行ってきました。昨日の後整理と次のクルージング向けた準備のためです。

船内の整理は昨日一応してありますが、再確認を兼ねてライフジャケットや毛布やウインドブレーカーなど整理しました。来月には船検があるので救命備品を中心に整理しておいたわけです。また昨日できなかった燃料(軽油)の補給をしておきました。18Lのポリタンに一杯入れると重くて船まで運ぶのに疲れてしまうので最近は10L単位で補給しているので時々しておかなければなりません。クルージング当日は朝が早くて、帰りは日没前なので補給している時間がないので時々一人でマリーナに行って次のための準備をしておくわけです。エンジンもエアー抜きをして次回に備えます。1時間ほどで準備も終ったのでマリーナの喫茶でモーニングをしました。

今年からマリーナのレストランで朝はモーニングサービスを始め、僕は結構気に入っているので朝がゆっくりの時はよく利用しています。でも今日はちょっとがっかりでした。お客さんが多かったこともあるかもしれませんが、ウェートレスがでたらめな人だったので気分を害してしまいました。僕が空いている席に座ると注文を聞きに来るのはいいですが、メモ蝶のようなものだけ持って来て水もおしぼりも出さず、アメリカンのモーニングと言っても良くわからないような顔をして引き返していきました。アメリカンコーヒーでモーニングサービスが付けられるのか聞いているようでしたが、厨房にモーニング一つ追加と言っていたのでできるとでも言われたのでしょう。そこまではまぁ良いとしてそのあと更に腹が立つような人でした。先のお客にモーニングを運んでいったのはいいですが、そこでお客と立ち話をして次からのコーヒーやモーニングがカウンターにいっぱい並んでいるのに立ち話が終りません。見るに見兼ねてか厨房に入っている人達がウェイトレス代わりを始めてました。僕の前の客も僕もウェイトレスが帰ってこないので厨房から出てきて運んでもらいました。まぁ幡豆の田舎のアルバイトのウェイトレスかもしれませんが困ったヤツだと思わずにはいられませんでした。お客がいない時ならまだしもあとにも何人もお客がいるのに雑談だといやになってしまいますね。最近マリーナのモーニングサービスは人気があって近隣のじいさんばあさんもたくさん来て賑わっているのは良い事ですが、もう少しちゃんとしたウェートレスを雇ってほしいものです。

船に戻って一服していると、隣のバースのオーナーから声がかかり、船の話などしているうちに船を見せてもらうことになり、おじゃましてきました。30フィートですが横幅が広いので大きく見えます。船内も広々としていてゆっくりとくつろげる感じでした。僕の船は29フィートで比較的広いキャビンが気に入って購入した船ですが、僕の船より一回り広くて10人定員の船でした。一人で乗れるようにサイドスタビライザーを付けたり、船首にアンカー用のウインチもついており、さすがシングルハンドで乗り回している人だと感心しました。今年はノンストップで串本まで行って来たそうです。夜の9時に出て17時間かかって串本に着いたそうですけど、僕にはとても17時間も一人で操船する気にはなりません。年齢は僕と同じぐらいだと思いますが、最近定年直後と思われる初老のシングルハンダーがうちのマリーナには多くいるようです。僕は一人ではほとんど出航しませんが、ほんとうにヨットが好きなんでしょうね。その点僕はヨットの上で飲んで食べて会話がある方が好きなので、ほんとうのヨットマンではないかもしれませんね。元々レース出身なのでそうなのかもしれませんが。

ともかく久しぶりに他人の船にあがりこんで、隣の芝生が青々と見えました。自分の船にはもう10年も乗っているので愛着はありますが、新しい良い船を見るとまたほしくなってしまいます。今の船が最初で最後だといつも家内に釘をさされている自分には高嶺の花ですが、ため息がでてしまいます。

帰りにホームセンターにより、昨日海に流してしまったバケツの補充と船内の清掃用に室内用のホウキとちりとりを買ってきました。電池式のハンドクリーナーはありますがやはり手動式も必要なのです。

ここまでグチにお付き合いありがとうございます。次のクルージングは11月3日の予定です。それではまた。
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しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-28)

2010年10月23日 20時31分06秒 | 趣味
10月23日(土)曇時々晴

今日はゲストを迎えてヨットで釣りに行って来ました。最初は篠島周辺後半佐久島の東南海域の男ヶ瀬でした。先週のように大漁とは行きませんでしたが、M嶋さんがいきなり大きなカレイを釣るなどそこそこには釣れていました。今回はベラとトラギスが多く全員釣ってました。タイはK林さん、N村パパ&ドウター、K山さんが1匹ずつでした。残念ながらアジはダメでした。魚探に何回か魚影は映ったのですがうまく船を止めることができませんでした。それから先週入れ食いだった男ヶ瀬のポイントを見つけることができませんでした。一度通りかかったのですが船を止められず戻っても見つけられませんでした。海の真ん中にある瀬なので緯度・経度がわかっていても中々ポイントに近づけないことが良くわかりました。GPSプロッターを海図にして現在地と目標ポイントを表示させないとたどり着くことが難しいものだと痛感した次第です。
それでも全員が2匹以上は釣っていたのでほっとしています。折角来て頂いたのに何も釣れませんでしたでは船頭として責任を感じますから。欲を言えばアジかサバが来てくれれば言うことありませんでした。釣り船の船長の気持ちもよくわかりました。もっともこちらはビジネスではありませんから、その点では気が楽です。

今回はデジカメを忘れたので写真がありませんが、みんなが撮ってくれた携帯の写真がそのうち送ってもらえると思いますのでその時にでもアップすることとします。今回のゲストメンバーはK林さん、M嶋さん、M崎さん、それに2回目のN村さん一家(ママ&パパ&娘のリアンちゃんとショウ君)とおなじみのK山さんでした。クルーは釣り指南役のM島さんでした。スキッパーは私しんさんでした。

今日は朝早くからずっと船に乗りっぱなしだったので、多分みなさん疲れたことと思います。僕もこのブログを書きながらまだ体が揺れている感じです。この揺れる感じは一眠りしないと直らないと思います。いつも船に乗っている自分でもそうなのですから初めての方はなお更だと思います。どうもお疲れ様でした。また来てくれることをお待ちしています。と言ってもこれからは寒くなる一方ですから来年になってしまうかもしれませんが。
来週はゴルフと法事で静岡です。11月3日にまた海に出る予定です。
それではまた。
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しんさんのよもやま話

2010年10月22日 22時17分21秒 | Weblog
10月22日(金)曇

こんばんわ。今日は良い天気の予報でしたが、晴れなかったですね。これでは奄美も相変わらずの天気でますます大変なことになっているのではないでしょうか?
明日はゲストを迎えてヨットでのクルージングの予定ですがどうなるでしょうか。久しぶりに晴れてくるようですが、僕がいつも気にするのは波と風です。現在三河湾や伊勢湾沿岸部には波浪注意報がでているので、少し波が高そうです。

今年のヨットの予定も残りわずかとなってしまいました。11月からはゴルフの予定が4つも入ってしまいました。ヨットのシーズンはゴルフは月1回ぐらいで断ることも多いのですが、ヨットのオフシーズンになると途端に多くなります。でもその時期はゴルフにとってもベストではないので中々良いスコアがでません。若い頃はヨットもゴルフもあまりできませんでしたがここ数年は年甲斐も無く遊びまわっているかもしれません。まぁこんなふうにできるのも体力と金銭的余裕が少しできた今だけかもしれません。いずれ体力も衰え年金生活に入ったらできないことですから今のうちと思っています。ヨットもゲストで来てくれる人達が少しでも喜んでくれたら、自分の人生も少しは人の役に立ったかなと思えます。仕事でも本人は結構人に影響を与えられたと思っていますが、現実には自分が教えてきた人達が上司が変わるだけで違った方向に行くのを見ているのもつらいことです。結局自分はどれだけ役立ったのかわからなくなることが多いのです。私の元上司はサラリーマンなのだから、思っていてもできないこともあるのが普通であって無理なことを言うなと言います。仕事の世界はそう言うものかもしれませんが趣味の世界はもっと素直になれると言うことかもしれません。

ところで現在「座右のゲーテ」と言う本を読んでいます。ゲーテはご存知のようにドイツの有名な作家であり、詩人ですが、彼は本の著者が絶賛するように人間として最高の資質を持った人物だと思います。物事の本質を充分にわきまえた言葉には説得力があります。若い頃ゲーテのようなむずかしそうな人の本は読む気もしませんでしたがもう少し若い頃知っておくべきだったと思います。若い時と言うのは独力で力をつけると言った気概のようなものにとらわれて、意外と一流の先人に学ぶと言うことをないがしろにしてしまうものです。でも本当は一流と言われる人に適当な距離を保って素直に学ぶ、マネをすることが己を磨く一番の方法だと思います。最高の物を知ることが人のレベルをあげていくと言うことなのでしょう。

今週はめずらしく毎日ブログを書いてみました。仕事から帰ってごはんを食べてその日思いついたことを書くと言う作業は結構大変です。来週からは週に2,3回のペースに戻します。それでは。
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しんさんのよもやま話

2010年10月21日 21時39分22秒 | Weblog
10月21日(木)曇

レアアースが中国から日本に入って来なくなったと大騒ぎしていますが、ほんとうに大騒ぎすべきことなのか、疑問に思っています。確かにいろいろな産業分野に活用されている貴重な資源だと言うことはわかります。でも僕には単なる輸入業者の怠慢を危機意識を持って報道するマスコミにも困ったものです。

日本の商社は世界中から安いものを買いあさって、日本の産業をダメにしてきた張本人だと自分は思ってます。しかも円高になっても何も国民にメリットをもたらしていません。中国だけを頼りに輸入していた商社が困ったからと言って大騒ぎする必要もないじゃないですか。レアアースは中国が世界の4割を産出すると言われていますが、残りの6割は違う国で産出されているわけですから、何も一番敵視されている国だけに頼っていること事態、何もリスク管理されていなかった商社の責任だと思わざるをえません。そんなことでペコペコしているから、足元を見られたことをやられているんじゃないでしょうか。日本の教科書にまでクレームをつけられて変えさせられている一方で彼らの国の教科書では尖閣諸島は我が国の領土などと平気で教えている国です。それなのにそう言うことにはまったく抗議もせずに言われっぱなしなのはなぜなのでしょうか。頭の良い日本の役人はこれからは中国と仲良くしなくてはいけないから少しぐらい我慢すれば良いなどとほざいていた結果がこれです。

もっと毅然としてほしいと思っている日本人も多いと思います。靖国参拝でも同じことです。内政干渉もいいところです。なのに昔バカな総理大臣が余計なことを言ってさらに立場を悪くしてしまいました。マスコミもおもしろがって報道するものですから彼らも余計頭に乗って言いたい放題になっています。少しぐらいほって置けば丁度いいのだと思います。過剰反応が相手に弱みを見せることになることもわからず、真実を報道するのが我々の役目だと言って売国奴的に騒ぐのはいかがなものでしょうか?真実を報道するのは良いですけど淡々とすべきことと騒ぐことをわきまえてほしい気がします。

羽田が24時間空港になりますが、中国人観光客のために温泉施設を作ったとか、秋葉原でいっぱい電化製品を買ってくれるから大事にしなければいけないと言った論調が多いですが、それは単に目先のビジネスだけの話であって、そんなものだけを頼りにしている人達のために国家百年の計を間違わないようにしてほしいものです。もっと他国に頼るビジネスの擁護をするより、自国に頼れるビジネスの展開を擁護すべきだと最近特に思います。そうすることによって倒産するビジネスもあるでしょうけど長い目で見たら良い結果になることの方が多いと思う此の頃です。

今週はこんなことばかり書いてしまいました。ビジョンのない今の内閣に対する不安感がこう言う発言になっているのかもしれません。大衆の意見ばかり尊重していると絶対に良い事はありません。むしろ大衆を引っ張っていく指導力が要求されている時代じゃないでしょうか。世界にはキリストもいればマホメットもいれば仏様もいます。全員が同じ神様を信じることはないのと同じように賛成する人も反対する人もいるのが普通であり、反対される度に引っ込んでいたらなにもできません。明確なビジョンの元に強引に引っ張って行くことが一番大事だと思うのですが。企業も同じです。サラリーマン社長が多くなって、刹那的に無難なことで本当に発展するのでしょうか?
やっぱり栄枯盛衰、歴史は繰り返すと言うのが真実なのでしょう。わかっていてもこれだけは変えられないのが現実なのでしょうか。

今日はこれまでです。こう言うことばかり書いてアクセス数が減ったらやめようと意地になって書いています。でも今週のアクセス数は多分5年間で最高になりそうです。ほんとうはもっと違うことを伝えたかったのですが。
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しんさんのよもやま話

2010年10月20日 22時22分04秒 | Weblog
10月20日(水)曇

奄美は大雨で大変なことになっているようです。南に停滞している前線に台風20号の暖かい風が入り込んで大雨になっているようです。島での災害は九州からの救助ヘリも悪天候で飛べないそうだから今晩は自分達だけで凌がなければならないようです。そう言う意味で近くに住む他人どおしが力を合わせて助け合うことによってより深い絆ができあがっていくのだと思います。

元々人間の社会はそう言う絆によってできあがってきたのだと思います。それが都市化によって隣の住民も知らない社会ができあがってしまいました。煩わしくなくて良いとか、近所で助け合うのではなくすべてお金で解決できると言った味気ない社会です。みんなほんとうはもっとお互いに仲良くやって行けたらと思いつつ、そうはできない壁があります。僕の住んでいるマンションもお互い挨拶ぐらいしますが、隣が何をやっている人かもしりません。何か共通に事に当たる出来事やイベントがないとお互いを知り合えることは無理だと思います。

現代の都市に住む我々の生活は本来の人間の社会の在り方から少しずれてしまっているような気がします。工業化社会は同じ職業の人達のつながりだけが優先されて生活のつながりは行政まかせになってしまったようですが、これからの社会はこのままで良いとは思えません。もう少し原点に戻ったつながりを我々自身が考えていくべきです。特に災害時など異常時を考えればそう思わずにはいられません。

もっとも異常事態になれば近隣住民が自然と結束できるものなのかもしれません。決して異常事態を望んでいるわけではありませんが戦後60年平和の中で過ごしてきた日本人は危機意識が、世界で一番欠乏した民族になってしまったような気がします。だから尖閣諸島の話も沖縄に移り住んでくる中国人の話も対馬に土地を所有している韓国人の話も全然気にしないノー天気な人達ばかりなのでしょう。

僕の発言は理知的なひとからは右翼的だとか言われるかもしれませんが、世界中の誰もが理知的に物を考えてくれるわけではありません。中国の反日デモをみれば明らかなことです。まったく理不尽と思えることを堂々とやっている訳ですから、あまり正論を信用すべきではないと自分は思っています。だからと言ってケンカをするわけではありません。考えられるリスクに対して自分達なりの防衛手段を日頃から考えておくべきだと言っているのです。

まぁ僕一人がわめいた所でどうにもなりませんが、政治の世界でも議員どおしの権力争いばかりでなく、真剣に考えている人達の議論をとりあげてほしいものです。

今は単なる閑人のたわごとですが、いずれこの国の大きな問題になってくるような気がしています。でもその時はもう遅いの世の通例です。
失礼しました。もう終わりにします。それではまた。
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しんさんのよもやま話

2010年10月19日 21時59分12秒 | Weblog
10月19日(火)晴

良い天気でした。休暇を取ってゴルフに行ってきました。ただし結果はなぜか最悪でした。パーが取れずにボギーが5つだけしかとれませんでした。OBは久しぶりに10発近く出してしまいました。おかげでボールが大分なくなりました。今回は距離があったのでドライバーで飛ばそうと思ったのが間違いでした。OB2発のホールが3つもあってはスコアはまとまりませんよね。

今日はこれ以上ゴルフの話はしたくありません。

今日は少し早く帰宅したのでホームページを更新しました。先週土曜日の東京めぐりと日曜日のヨットで大漁の話です。もしよかったら見てやってください。
http://www3.ocn.ne.jp/~leia1755/

ところで巨人がクライマックスシリーズ勝ちあがりましたね。中日との日本シリーズをかけた戦いはどうなるのでしょうか。中日の地元、名古屋に住んでいる隠れ巨人の僕としては複雑な心境です。でも今回はどちらが勝ってもアッパレと言うことになるでしょう。セントラルの3チームは最後まで優勝争いしていたわけですからどこが勝ってもおかしくないし、シリーズ1位、2位、3位も時の運でしかなったのですから、どちらが日本シリーズに出ても順当だと思います。
そう言えばパリーグも上位は接線だったのでどちらでもいいのでしょう。力が拮抗していて観戦する方もおもしろいと思います。

それに引き換えゴルフははっきり言っておもしろくなくなりました。特に女子のゴルフはどこかの賞金稼ぎたちの独壇場になってしまいました。アメリカでも不評を買っていたわけですが、今度は日本でもスポンサーが逃げていくんじゃないでしょうか?特に3ゴロ何とかと言ってあまりスター性のない選手が優勝ばかりしているようでははっきり言ってみる気もしません。男子も遼くんがいなかったら盛り上がらないのではないでしょうか?最近ビジネス分野で負けている日本の企業のスポンサーがお金を出して持っていかれる構図はいくらスポーツとはいえ制限を加えていくべきかもしれません。

それではまた。

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しんさんのよもやま話

2010年10月18日 20時36分39秒 | Weblog
10月18日(月)晴

中国ではまた尖閣諸島の領有を狙ってなのか反日デモで日系企業を襲撃しているようです。勝手に領有権を主張し、大騒ぎをして既成事実化していくやり方には憤りを感じています。それらを実行しているのが学生と言うのだから恐いものです。多分何十年後かに既成事実化することになるのかもしれません。翻って日本の学生ときたら平和ボケもいいところです。これでは我々世代がいなくなった頃にはどこかの属国になってしまいそうです。最近沖縄にいっぱい中国人が入り込んでいるそうです。そして首里城は建築様式が中国と同じだから元々は中国だと言っているのだそうです。そう言えば対馬も韓国人に土地を買い占められているそうです。いったいこの国の人達は目先のお金ばかり追っていて自分達の子孫のことはまったく頭にないのかもしれません。残念なことですが平和憲法を盾に理屈だけの正論をまくしたてるばか者が多いので最後は悲惨な目に会いそうな気がしてなりません。

ところで一昨日は20年前の職場の仲間達と昔よく歩いた場所を探しながら訪問してきました。品川駅の東側にあるJRを横切る隧道、四十七士の眠る泉岳寺、三田の慶応通りの飲み屋などです。今回は昔よく行った東京タワーの変わりに押上のスカイツリーを見てきました。もう既に488mまでいってました。完成前だと言うのに見物人の多いこと。スカイツリーの川沿いの道は見物客でいっぱいでした。みんな携帯で撮影する人達ばかりです。一応僕もスカイツリーの周りを巡りながらいっぱい撮影してきました。でも近くより少し離れた場所からの方が写真としては綺麗です。迫力はありませんが全体がよく撮れている物をアップしてみました。

自分も含めてですがこんな物の見物に大勢詰め掛けること事態、この国は平和ボケそのものだと思います。今きちっと主張すべきを公にしておかないと結局は過去の二の舞にになってしまいます。太平洋戦争も元々は反日運動が発端でした。欧米は政府が厳重に抗議して収まったのに、日本はバカな外務大臣が同じ人種なのだから仲良くやりなさいと言って何もしなかったため、日本人だけが標的にされ、結果として関東軍に泣き付くしかなかったことが悲劇の始まりだったことを知っている日本人はいったい何人いるのでしょうか?日本史も選択性の国のことですからほとんどの人が知らないことだと思います。しょうもないゲームをする時間があったら是非「日本人としてこれだけは知っておきたいこと」PHP新書と言う本を読んでいただきたいものです。

最近の自分はかなりいらついているのかもしれません。国会はこんな大事な時に政治資金規正法とか言う理屈の正論を盾に権力闘争に終始しているようです。もっとこの国の外交政策・借金対策・国力回復の投資の議論をしてほしいものです。どうも目の前のことしか見れないのが日本人の特徴かもしれません。

それでは今日はこの辺で。もう過激な発言はすればするほどいらいらが募るばかりなので年寄りらしく、平和ボケに浸ることにします。
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