しんさんのよもやま話

５月３１日（土）曇一時雨
今日は朝３時に起きて、雨の中の釣りの準備をして４時にこのブログにも何回か登場している釣り師のＭｉさん迎えに来てもらい、師崎に行きました。６時に師崎からチャーターの釣り船で出航。幸い心配していた雨はたいしたことありませんでしたがうねりが強くて外洋へは出れず、伊良湖沖でゆれる船での釣りとなりました。しかし毎度のことですがあたりもなく大きなうねりの中でついに船酔いになってしまいました。まだ出航して１時間半で気持ちが悪くなってどうしようもありません。僕は毎年何回もヨットに乗っているし船には自信があるのですが十数年ぶりの船酔いです。十数年前も三重で安乗沖にいさき釣りにいった時と同じです。どうも僕は大きなうねりの中で船がローリング（横揺れ）するとダメなようです。小さな波で細かく揺れているのは常に経験済みですが大きな横揺れは弱いです。ヨットはキールと言う鉛の板が水中に２ｍぐらい突き出ていて船の横揺れを防止する役目を果たしますが普通の船はそんなものはないので良く揺れます。
結局船べりに横になって寝ていました。１０時すぎに目をさましたら、隣のＭｉ氏が大きなヒラメを釣ったとこでした。右隣のＯ氏もカサゴを釣り上げていたので、気分も少し良くなったこともあり、釣り再開です。エサを付けて３０ｍ釣り糸を垂らして、重りが底に着いたとたんにあたりがありました。また気持ち悪くなってしまうのでできるだけゆっくりつりたかったのに、なかなか思うようにいきません。何はともあれカサゴが釣れていました。これでボウズ脱出です。さらに続けて２匹目、三匹目をゲット、４匹目は小さかったのでリリースしたところで、気持ちが悪くてまたまたダウンです。結局この１０分間に三匹釣っただけでまた横になって寝ていました。朝からほとんど飲まず食わずなので吐いても何も出ず、うなり声だけで横になって静かに寝てるだけでした。午後１時過ぎに師崎港に戻って、やっと船酔いから開放されましたが、体調最悪でＭｉ氏宅でラーメンをごちそうになり、しばらく休んでやっとの思いで我が家にたどりつきました。
ほんとうはアジ、サバ狙いだったのですが漁場には行けず、波の比較的おだやかな伊良湖沖でのカサゴ釣りになってしまいました。おだやかと言っても船の半数近くが船酔いになったようですから結構波が強かったと言うことですよ。
でも今年は釣り船ででてもカサゴばかり、ヨットで出た時はボウズとあまり釣果はよくありません。家では家内が魚を釣っても持ってくるなと言うし、どうも釣りは苦労の多い遊びです。でも釣った魚を料理する楽しみは年寄りのいい趣味にもなると思いまだまだチャレンジはしていきます。とりあえず昨日のブログで報告すると言ったので書きました。
それではまた。明日は完全休養です。
来週はゴルフの予定があるのでまた頭を切り替えます。

しんさんのよもやま話

５月２９日（金）曇
明日は今年３回目の釣りに行く予定ですが、どうも天気は雨のようです。ゴルフ用のカッパを用意してましたが、やっぱり釣り用とゴルフ用は別々にした方がいいので今日新しいカッパを買ってきました。ゴルフ用はフードがありませんが釣り用はフード付きにしました。海の上では傘をさせないのでフード付きにしたのです。ヨットには常時３着置いてありますが家に持ってくるのは洗濯の時だけです。この外にもペンキ塗り用に使い捨てのカッパを何着か持っていますがこれらは短時間ならともかく本格的な雨をしのぐには無理がありそうです。もっともほとんど着たことがないのですが明日は確実に降りそうです。多分雨に降られ魚も釣れないのに朝４時に家を出て釣りに行くなんて最悪かもしれません。この結果は明日の夜にでも報告します。
今回は前回の反省も踏まえ雨が降っても食べやすいものとかビールも準備して釣れなくても楽しめる支度だけはしてみました。
さて今日は最近読み終わった本で「これから何が起こるのか」と言う田坂広志氏の本についておもしろかったのでちょっとだけ紹介します。ＩＴ革命、ウェブ２．０革命によって世の中は大きく変わってきたことが比較的わかりやすく説明されてます。特になるほどと思ったことは現在求められて人材は世の中で言われている人材より常に一歩先の人材だと言うことです。日本が工業化社会になった時ブルーワーカーが求められました。その時に活躍した人材はホワイトカラーと呼ばれるオフィスワーカーでした。それがオフィスワーカーが世の中で叫ばれる時代に活躍した人材は専門知識を持ったナレッジワーカーでした。そして今ナレッジワーカーが求められている時代です。でもこれから活躍する人材は知的プロフェショナルだといっています。専門知識はウェブ上でどんどん共有されるわけですから当然そんなものを持っていても活躍は無理ですよね。もっと職業的な知恵が要求されると言うわけです。かなり芸術的な要素が含まれてマインドとかスピリットとか言うたぐいの人間的要素が大きく要求されるようになるのでしょう。
もっとも社会も工業化社会の企業論理から情報社会では顧客優先の時代になりました。そしてこれからは顧客第一主義では通用しない世の中になっています。それを田坂氏によれば主客融合市場になって行くと言っています。僕もこれからはお客様と企業が同じテーブルの上で議論し双方の知恵を出し合って商品を作っていく時代になってきたと思います。だからナレッジワーカーでは無理なのでしょう。むしろ人の話をよく聞き、いろいろな専門家を組み合わせてプロデュースできる人間的な徳を兼ね備えたナレッジワーカーが要求されるのだと思います。
今日はここまでです。
明日は朝早いのでもう休みます。結果はまた後日。

しんさんのよもやま話

５月２７日（火）晴
昨日は僕の５０代最後の誕生日でした。あまりうれしくないけど自分がこれまで生きてこられたことを親に感謝しなくちゃいけませんよね。それに家族や友人達にも、仕事の仲間にも感謝しなくては。昨日はどうしたことか家内と娘が寿しとケーキで祝ってくれました。普段あまり口も聞いてもらえないのにお祝いなどと言われると照れくさいものです。
今日は「この世で一番の商人」の原稿の校正が終わり、いよいよ印刷の段階に入りました。完訳してから２ヶ月もたってしまいました。ほんとうはまだ気に入らない部分が２，３ヶ所あるのだけれども趣味で訳したものだし、いつまでも悩んでいても始まらないので一応のけりをつけました。いずれ読んでいただいた人たちから好評を得たなら考えますが多分そんなことはないでしょうから単に僕の存在の証明ぐらいになればいいと思います。
ところで３週間ほど前からうちのマンションに野良猫君が出没して複雑な気分です。この野良猫君は元々どこかの飼い猫だったらしく妙に人なつこい猫なのです。僕が来ると甘ったるい声で鳴きながら足元に頭をこすりながらじゃれるのです。きっと誰かがかわいがっていたのだろうけど、かわいがっていたなら最後までめんどうを見るべきです。猫がかわいそうです。と言ってマンションでは動物を飼うのは禁止だし、家内はいやがるしほんとに困っています。時々あまりにもかわいそうなので家内にないしょでえさをあげていますが僕にはそれ以上のことは何もできないので困っています。先週は目をケガしているようだったし、目が治ったと思ったら今日は後ろ足をケガしているようで足を引きずっていました。あまり野生の適応能力がないのだろうけどペットを飼う人間の勝手さに怒りを感じています。自分の都合でかわいがって、勝手に捨てて平気でいるヤツがいるかと思うと腹が立ってしかたありません。そう言えば最近やたらと野良猫が多くなっています。もっともこの猫以外は人が来ると逃げるのですがこの猫だけは人間に甘えてくるので、かわいく思い気になってしかたありません。ゴルフの練習のあとで赤チンでも塗ってやろうと思っていたのですが帰ってきたらどこかに行ってしまったようです。またおなかが空くとうちの周りに来るのでしょう。そのうち傷つけられながら、他の野良猫のようになっていくのかもしれません。
今日はつまらないことを書きました。
それではまた。

しんさんのよもやま話・・・ゴルフ編（08-05）

５月２４日（土）曇のち雨
今日は中京レディスオープンの観戦に行って来ました。山岸陽子さんの１番ホールから丁度見る事ができましたが、いつもの笑顔がないので多分調子がよくないだろうと思いました。それでも昨日より２つスコアを落しただけだったのでまだ行けると思ったのですが後半５ホール連続ボギーで沈んでしまいました。１番のセカンドはちょっとグリーンオーバーしたけど抜群のアプローチで２ｍぐらいに寄ったのにパーセーブできなかったことが２番以降に影響していたように思いました。２番のパーパットはお先にをしなければ外すことなんかないはずなのに。ベテランの彼女らしくないプレーでした。ファーストパットがあわやカップインの惜しいパットだったのはわかりますがちょっと浅はかだったと思います。もっとも僕もよくやることですが。写真はこのショートホールでのティーショットです。ちょっと奥につけてしまいましたがいいショットでした。ボギーばかりで多分かなり気が滅入っていたと思いますが７番のパーといい、９番のバーディはドライバーからセカンドもすべてがよかったんじゃないでしょうか。特に９番はドライバーを左フェアウエイに付けセカンドはクリークを避けて右サイドに運び、第３打をピン横１ｍに付けてナイスバーディーでした。多分最悪のスコアだったけど最後にいい上がり方ができたので来週は期待しています。
しかし今日はよく歩いたのでほんとうに疲れました。プロは打つときは慎重ですが、歩くのは早いです。僕らギャラリーはフェアウエイに入ることはできないのでラフを歩いて追いつくのが精一杯で大変でした。山岸さんといっしょにラウンドしていた和田季世子さんもかわいい感じの方でした。彼女はおとなしい感じの人ですが正確なショットをするようなのでもう少し気分を乗せてやると化けるかもしれません。山岸さん達の組がホールアウト後、どうしても見たかった古閑美保さんを見に行って来ました。雨が降ってきていたのでラフを歩くたびに靴がぐしょぐしょになってしまいましたが、やはり今人気のプロだけあって勢いがあります。ドライバーも飛ぶし、２ｎｄもピンにからめてくるところはさすがだと思いました。最終の１８番しか見れませんでしたが絵になるプロだと思います。写真を撮ろうとしましたがバッテリーがなくなって結局取れませんでした。残念！
最後に今日もらった帽子に古閑美保さんといっしょにラウンドしていた永井奈都さんのサインをもらってきました。永井さんはよく知りませんがやさしい感じの人で気に入りました。これから少し注目して行きたいと思います。
今回は去年と違い特定の選手だけを追いかけてみましたが疲れることを除けばこれもまたおもしろい視点でゴルフが楽しめます。
今日はこれまでです。しんさんのゴルフ観戦記でした。

しんさんのよもやま話

５月２２日（木）晴後曇
明日から女子プロゴルフの中京レディスが開催されます。１月１９日と２月１９日のブログに登場した山岸陽子さんも出場します。出場するのかどうかわからないのに知り合いに頼んで観戦招待券を手に入れていたのでほっとしています。土曜日にいっしょにラウンドしていただいた人たちと応援に行きます。明日朝２番手のスタートですが去年のようにー４アンダーぐらいで回ってきてくれると土曜は最高の応援ができるような気がしています。明日はあまり仕事が手に付かないかもしれません。今年１月、２月にラウンドできたのも去年の中京レディスで山岸さんのスイングの華麗さとファッションセンスが気に入って飲み屋で話していたのが紹介してもらったきっかけになりました。そんなわけで中京レディスは僕にとって因縁めいた何かを感じています。ひょっとしてベスト１０ぐらいに入っちゃうかもしれません。
まだ明日は仕事があるけどもう土曜日が待ち遠しくてブログも書いてしまいました。土曜には観戦記を書くので是非見てください。去年の５月２０日頃のブログに初めての女子プロゴルフ観戦記を書いたはずですがそちらとも比べてみてほしいです。それと今年の１月１９日と２月１９日のブログも読んでみてください。
それから今日「この世で一番の商人」の印刷の原稿が出来上がってきました。校正をして今週中に渡すことができれば来週には本として完成します。今のところほしいと言ってくれた人は４人ですが１０人ぐらいにはならないと寂しいですが、僕が一年近くもかけて書いた処女作なのでお世話になっている人たちにあげたいと思います。特に訳者あとがきと補足（営業マンのために）は僕個人の思いなので読んでほしい内容です。このブログの初期の頃（２年前）に書いたビジネス編と合わせて見てもらうとそれなりに参考になると思うけど単なる僕の思い込みだけかもしれません。
それではまた。土曜の夜をお楽しみに。

しんさんのよもやま話

５月２０日（火）晴
昨日は久しぶりの静岡出張でした。帰りはすごい雨でしたがなんとか９時過ぎに帰ってきました。おみやげは焼津の黒はんぺんと野桜のわさび漬けです。黒はんぺんは静岡でしか買えないのですが焼いてしょうが醤油を付けて食べると最高です。僕はわさび漬けを付けて食べることが最近多くなりました。野桜のわさび漬けは辛くておいしいですよ。静岡のわさび漬けは田丸屋と小泉楼が有名ですが最近野桜やが知られるようになってきました。生シラスは静岡の居酒屋で食べてきました。桜海老は天候不順で入荷がなかったようで食べられませんでした。桜海老の掻き揚げも最高にうまい一品です。僕が静岡出身だから言うわけではありませんが魚類は名古屋より格段にうまいですよ。
ところで５月１８日のヨットの写真をいただいたのでホームページにアップしてみました。ｗｈａｔｓＮｅｗにクルージングの様子と僕のバースデイのためにＭｉさんが作ってくれたホカッチャパンのケーキを、写真集にゲストさんたちのキス釣り挑戦の様子やＭｉさんの初めての操船の様子などをアップしています。一度ご覧下さい。ＵＲＬは以下のとおりです。
http://www3.ocn.ne.jp/~leia1755/
それではまた。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編（08-10）

5月18日（日）晴時々曇一時雨
今日は来月のキス釣り大会の偵察釣り行と言うことで佐久島周辺に出かけました。ゲストは4月26日の雨の日のＢＢＱと潮干狩りに来たメンバーのＫａさんとＭｉさんです。あとは毎度おなじみのＴｅ氏、Ｙｏ氏、Ｍａ氏と僕でした。Ｍａ氏は船底塗装以来のお久しぶりさんです。出航までは暖かな日差しの良い天気でしたが、港をでる頃には西から黒い雲が出てきて雨が降り始めると言う変な天気でした。風がやや強めでしたがメインもジブも上げてまぁまぁの帆走です。雨にもマケズ佐久島を目指しているうちに雨もあがり良い天気になって来ましたが風は強くなる気配でした。3回目で初めて帆走状態を体験することになったＭｉさんもダッチロールしながらも船を大きく傾けることもなく操縦してくれました。佐久島の北海面に出て去年のキス釣り大会で一杯釣れた場所を目指しました。
途中僕の誕生祝いをしてもらいました。僕も８日後にはまた一つ年をとってしまいます。年齢的にはあまりうれしくないけど、ケーキに名前を書いて焼いてもらい、ＨＡＰＰＹ　ＢＩＲＴＨＤＡＹの１３本のローソク付きで大感激です。誕生月にはレイアに集まるメンバー達を中心に飲み会をしているのですが５月はみんな忙しいようでどうなるかわかりませんのでこれで我慢しときます。僕は子供の頃からあまり誕生祝をしてもらった経験がないので気になりませんがそれでもいざお祝いと言われるとうれしいものです。僕の子供の頃は家で農業をしていたので土日は夜遅くまで両親は田植えとか畑とかに出ていてとてもご馳走を作る余裕もなかったことをよく知っていたので自然と気にしなくなっていました。だから友達の誕生会に呼ばれて行った時はうらやましく思ったものです。ローソクを立てたケーキはデジカメのファイルをもらったらホームページにでもまたアップしたいと思います。
ところで肝心の釣りの方はぜんぜんダメでした。まったく当たりもないようで今年最初の釣行はボウズでした。釣り船もほとんど出ていませんでしたのでまだ早すぎたかもしれません。今の時期はまだ伊良湖沖ぐらいまでしかキスもアジも来ていないようです。釣大会では篠島沖ぐらいまで足を伸ばす必要がありそうです。一応ヨットで釣りをしている光景を僕のデジカメに収めましたのでご覧下さい。釣っているのはボウズが得意のＴｅ氏と静かに初めての釣りに真剣なＭｉさん、ピースポーズは針を引っ掛けて釣りができなくなったＫａさん、そのため大忙しのＭａ氏と船を止めるのに苦労しているＹｏ氏が写ってます。よくわからないとは思いますが。
帰りは風が東よりに振れたため強風下のクローズドホールドでのんびり談笑する余裕もまったくありません。左舷のフェンダー近くまでヒールし、波にたたかれスピードは上がりません。それでも２時間近くかけて幡豆まで辿りつきエンジンをかけようとしましたがエンジンがかかりません。ディーゼルエンジンなので空気が入るとエアーを抜かないとダメなのですが、プライミングポンプを押しても燃料は出て来ないしやむなくハーバーにＳＯＳの電話を入れました。そしてもう一度トライしてみると、どう言う訳かエンジンがかかってしまい、あわててハーバーにＳＯＳ取り消しの電話を入れてなんとか自力で帰港しました。
帰港後ジブセールを補修するためハーバーマスターとハーバーのＷさんに手伝ってもらいジブセールを降ろし、鬼崎のＩｗａさんからいただいたジブのカットと僕のジブの補修とどちらが安上がりか見積もってもらい、どちらかで補修してもらうことにしました。
今日は天気は雨あり、晴ありで風は強くてヒールはするわ、エンジントラブルはあるわとヨットで遭遇する様々な体験ができたのではないでしょうか？おかげでのんびり食べたりはできませんでしたが次からはこれ以上のことは多分ないかもしれません。そのため折角スイカを持ってきてもらったのにごめんなさい。僕が家にもらって帰り家族でおいしくいただきました。生ハムもおいしかったですよ。僕の持っていったソーセージを食べさせて自分は生ハムをもらって帰ってすみませんでした。こちらもうまかったですよ。
長くなってしまいました。まぁ釣りはダメでしたが僕にとってはありがたい一日でした。
もう一度トライしたいところですがジブセールが直ってくるまでしばらくヨットはお休みです。
来週は女子プロゴルフの応援に行きます。１月、２月にラウンドしていただいた陽子プロが出るのか出ないのかまだわかりませんが８人の応援ツアーを組んでしまいました。
来週末をお楽しみに！ブログはその途中に一回ぐらい入ると思います。
ここまでのお付き合いありがとうございました。
それではまた

しんさんのよもやま話

５月１６日（金）晴
今週は何かと忙しくてブログを書いている余裕がありませんでした。昨日は家内とウィーン少年合唱団のコンサートに行ってきました。コンサート会場で４人も知人に会ってしまいましたが不思議なものです。２組は娘さんと来ていたようですが我が家は最近ケンカ中なので古女房殿しか付き合ってもらえません。その女房殿も今日が静岡の田舎で茶摘みがあるため昨日は前半だけで帰ってしまいました。田舎の茶摘みは葉っぱの伸び具合で決まるのと近所の人達の手伝いがないと一日で終らないため、こっちが早く決まっていたと言ってもしかたない話です。まぁ家内が茶摘みに行くので新茶が飲めると思えばありがたいことです。ところでウィーン少年合唱団のコンサートはピアノと少年達だけの質素なものですが音楽の原点に接しているようでいいものです。彼らはいろいろな国からウィーンに来て音楽を学び、世界中でコンサートをしているのだそうです。日本人の少年も一人入っていました。実は去年もこのコンサートを家内と聞いたのですがその時の子供達とはまた違うメンバーだったようです。ウィーン少年合唱団は何組かあってそれぞれが世界中でコンサートを開いているそうです。去年も日本人の少年がおりましたが今回の子とは違うので日本の少年も何人か入っているのだと思います。希望としてはもう少し我々の知っている歌を歌ってほしいものです。今回は「千の風に乗って」ぐらいしか知っている曲がなかったのでもう少しポピュラーな世界の民謡のようなものを入れてほしかったと言うのが正直な感想です。
さて話は変わりますが、もうすぐ僕の翻訳した「この世で一番の商人」ができあがりますがうれしいことに既にほしいと言ってくれた人が２人もいます。３０部作る予定ですがむりやりもらってもらうつもりだったのでほしいと言ってもらえるのはうれしい限りです。でももうそんなこと言う人はいないかもしれませんね。でもほんとは翻訳した内容より訳者あとがきと補足を読んでほしいのですが。もっとも補足は今日書き直しているので追加できるかどうかが問題です。明日お願いしている人に会う予定なので相談してみます。
明日はヨットのジブセールをヨット仲間からかりて明後日に僕のヨットにつけてみる予定です。うまく付けばジブの補修をしなくても済みそうです。もっとも大型のヨットは種類が多くてマストやステイの長さもまちまちなので仲間の乗っている船のジブがそのまま使えるかどうかはわかりません。明後日の日曜日にまた報告します。日曜はキス釣り＆アジ釣りにヨットで行く予定ですそちらの状況もまた読んでください。
それではまた。

しんさんのよもやま話・・・ゴルフ編（08-04）

５月１１日（日）曇のち晴
今日は久しぶりのゴルフコンペです。３月に行ってからずっと行っていなかったので最初はミスのないようハーフショットばかりでした。ところが慣れてくるといつもの力みが出てＯＢ、ダフリばかりで上がってみればハーフ５８。ビールでも飲まなきゃやってられない状態でした。後半はスコアが関係なくなってしまったのですべてフルショットばかりでしたが良い当たりはＯＢ、得意の８０Ｙ～１００Ｙはグリーンオーバーかダフリばかりでまったく良いところはありませんでした。結局トータル１２１と言う３月より悪いスコアになってしまいました。とりあえず賞品だけはうまくはまって飛騨牛のカルビをいただきましたが、自分の下手さにいやになってしまいます。
ゴルフは一打だけすばらしくてもあとが悪ければすべてが無駄になってしまいます。いかにミスショットをなくすかが一番大事なゲームです。僕のようにいいショットをするとさらにもっといいショットをと思う性格の人間にはあまり向かないスポーツなのかもしれません。いつももっと遠くに、もっとコントロールよくするためにと考えてスイングを変えてしまうのが欠点です。わかっていながらスイングを変え始め、おかしくなっていくのですが、たまにすごいショットが出てしまうのでやめられないのでしょう。今日も自分でも二度と打てないようなドライバーショットが二つありました。一つは飛びすぎてＯＢになってしまいましたがもう一つは南山の９番で池を楽々越えて２オンが狙えるところまで行きました。こんなショットがいつも出れば苦労ないですがいつも満足行くのは２、３ホールしかないのでもういいかげんに悟りを開いてもよさそうなものです。もっとも悟りを開いたらゴルフはやめていると思いますが。
次は一ヵ月後にまたコンペがあるので、多分反省もなくまたぼやくと思います。体で一定のスイングを覚えるほど熱心に練習するわけでもないし、コーチがいるわけでもないし、自分でああでもない、こうでもないといつも堂々巡りを繰り返しているだけです。
ゴルフの楽しさは緑の大地の中を駆け回ること。やっぱり自然の中で思い切り体を動かすことができる点だけはヨットと同じかもしれません。違うのはヨットのレースでは一回すばらしい風をつかめばセーフティリードが保てること、つまり貯金ができるのでちょっと失敗してもリードが大きければなんとかなること。その点ゴルフは２００ヤード飛んでも、１ヤード飛んでも同じ１打ですから一回の失敗は取り返せないことじゃないでしょうか。
今日はただ疲れただけでした。おやすみなさい。

しんさんのよもやま話

５月１０日（土）雨
今週は久しぶりにヨットに行く予定がありません。４月から毎週のようにマリーナに行っていたので何もしないで家にいるのは退屈です。もっとも明日は３月以来のゴルフなのでどうなることか。ゴルフは僕にはあまり向いていないスポーツかもしれません。従って最近はあまり練習もしていません。いろいろな本やプロに教わったりもしたけど一回、二回のレッスンを聞いたところでうまく行くわけないし、年齢とともに衰える時期にいくらやっても無駄のような気がしています。それよりたまに緑の中で楽しめれば良しと言う気持ちに切り替えてスコアはどうでもよくなってきました。ヨットももう何年もレースから遠ざかって出場エントりーもする気が起きなくなりました。自然の海原を風の力だけで走るだけで時々スナメリに出会ったり、アジがいっぱい釣れてみたりでもういいと思ってます。もっとも勝負はいつでもするつもりですが、結果にこだわる年齢ではなくなったと言うことかもしれません。考えてみれば高校入試、大学入試、就職試験、昇進・昇格、各種の資格試験と僕の人生も結果出さなければならないハードルばかりだったような気がします。そして余暇でもヨットレースにゴルフコンペ、コントラクトブリッジと競争にあけくれていたかもしれません。それが体力の衰えとともに人といっしょに楽しむものに変わってきている。だから自分が得意とするものは楽しめるけれども、人と対等にできないものはやがて消えていく運命にあるようです。ゴルフは今丁度消えていくか、もうしばらく続けていくかの瀬戸際なのかもしれません。

ところで４月に完成したと言っていた「Ｔｈｅ　Ｇｒｅａｔｅｓｔ　Ｓａｌｅｓｍａｎ　in　ｔｈｅ　Ｗｏｒｌｄ」の翻訳の校正も終わり来週早々に自費出版で本を作る予定です。この本は「この世で一番の商人」と言うタイトルで作成します。世界で一番の商人になるための秘訣が書かれた本ですと言うとどんな内容か気になる方もいることでしょう。そのための１０の秘訣は誰でもわかる簡単なことですが、誰でもできるかと言うと極めて難しいことです。世界で一番の商人になるかどうかは別にして、人生における成功者と呼ばれる人はこの１０の秘訣が実行できる人たちばかりのような気がします。昨今企業における不正が新聞等に出てない日はないくらいに世の中おかしなことをする人達ばかりのような気がします。一時的な栄華を味わったかもしれませんが必ずホコロビは出るものです。そんな詐欺師まがいの人ではなくてほんとうの人間を目指して行きたいものです。特に次代をになう若い人達にはこの本の１０の秘訣を実践できる人になってほしいと願って翻訳したつもりです。もっとも自費出版で販売するつもりではありません。制作費もあまりないので３０冊ぐらい作って、僕の周りで頑張っている人達にもらってもらえればいいなと思っています。
ほんとはただ翻訳するだけでなく、挿絵を入れたりもしたいところですがあまり絵は描いたことがないので、訳者あとがきで成功するための生き方の総括でも書いてみようとしてます。
また実際本になってきたら紹介しますのでよろしく。
それではまた。
明日のゴルフは朝が早いのでもう寝なくては。
なお４月２９日のクルージングの写真を追加しておきましたので４月２９日のも見て下さいね。