”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ゴルフ編(09-07)

2009年04月30日 23時29分01秒 | 趣味
4月30日(木)晴
29日・30日と一泊二日で2ラウンドプレーのゴルフ合宿に行ってきました。春本番とは言え飛騨の山奥ではまだ朝晩はかなり冷え込みます。ジャンパー等寒さ対策をしておいて助かりました。スコアはいつもの通りどうしても100を切れません。今回は昨日のプレーも今日のプレーも前半は100を切れそうな勢いで回ってくるのですが、後半疲れてしまうのかいつもくずれだします。昨日が前半のハーフが51、今日の前半が50と後半同じような調子で行けば100を切るチャンスがでてくるのだけれどもなぜか大タタキをして自滅です。

29日は前半はパー2つ、ボギー3つ、ダボ2つ、トリ1つ、残りの1ホールがパー5のところで10もたたいてしまったので51になってしまいましたが本人としては48で充分にあがれた内容でしたので後半頑張ればと思ったのですが昼食ご急に体が硬くなってパーをとっても9や8を出す始末で結局60もたたいてしまいました。

30日の今日は昨日と同じように前半はパー1つ、ボギー3つ、ダボ4つ、トリ1つで50とまぁまぁでしたが後半またもやくずれて、ボギー2つ、ダボ3つ、トリ3つ、おまけにパー4で9つもたたいて結局58でダメにしてしまいました。

今回わかったことは後半に疲れてくると体のひねりが浅くなって、その結果左に引っ掛けてしまうようです。それでもこれだけならせいぜいトリプル以内で収まるのでなんとかなりそうなのですが、それに加えて前半・後半を問わずハーフに1回ぐらい必ずと言っていいほどグリーン周りでバンカーにつかまり1発では出ずにしかも2回目で反対側にオーバーして6オンとか7オンのホールがあることです。最近以前よりはバンカーショットもうまく出せるようになってきましたが、それでもまだ日に1回はバンカーで2回も打ったあとグリーンオーバーをしてしまいます。昨日も今日もやってしまいました。パットも後半になるととたんに3パットが多くなってきます。今日も後半1mほどのパットを3回もはずしてしまいました。

今週はもう1回土曜日にゴルフがありますがちょっとバテ気味なので心配です。それが終ると僕のゴルフの予定はほとんどなくなってきます。これからはヨットや釣りが多くなってくるのでしかたありません。
それではまた。
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しんさんのよもやま話

2009年04月27日 20時35分42秒 | Weblog

4月27日(月)晴・強風

昨日、今日と晴れ上がったけど冷たくて強い風が吹きますね。静岡県の川奈で昨日行われた女子プロゴルフのミズノ・レディスでは強風で中止になったようです。なんでもティーアップしたボールが風で落ちてしまったり、グリーン上のボールが風で20mも動かされてしまったりしたそうです。

春の風は突然強く吹いたりするのでヨットでもかなり神経を使います。特に3月に多いのですが今年の天気はよくわかりません。すごく暖かい日があったかと思うと冷たい風が吹いたりするのですから。一昨年の春にヨットに乗ってジャイブ(風下に向かって方向転換すること)をした時に丁度、今日のような突風が吹いて船が大きく傾いた瞬間にセールが破れて、その反動で反対側に大きく傾き危うく落水する所でした。幸い同乗者たちが船にしっかりつかまっていてくれたので事故にならずにセールの破損だけですみました。春の海はまだ水が冷たいので落水しただけでも早く引き揚げないと危険です。学生時代にもレース中に先輩が沈して救助した時にはぐったりしていて救急車を呼んだことがありました。もう5分救助が遅れたら大変なことになっていたかもしれませんでした。

そんな訳で春の海に出る時は夏と違ってずいぶん神経を使うようになっています。僕の経験上では春の強風が一番恐い。秋から冬にかけても風は強いのですがこちらは一定した強い風なのでセールをリーフしたり、予想通りの操縦ができるので春よりは楽です。それに海に落ちても、海の水は外気より暖かいので急激に体温を奪われるようなことはありません。もっとも台風のような悪天候では危険がいっぱいですから神経を使わないことはいつもないわけではありません。

自然を相手にする時はどんなことでも危険を想定した用心深さが必要です。所詮人間は自然の脅威の前には無力な存在です。いつも我々の力の及ばないことが世の中にはあると言う謙虚さが一番大切なことかもしれません。

天気の話でこんなに長くなるなんていったい僕は何をしているのかですが今日はここまでで止めておきます。やっぱりふね検の中上級試験を受けることにします。

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しんさんのよもやま話

2009年04月25日 20時47分32秒 | Weblog

4月25日(土)雨

久しぶりにゆっくりした休日になりました。朝から雨で海に行く気にもならなかったので先週の糖尿の検査結果を聞きにかかりつけの内科医のところに行って来ました。僕は空腹時の血糖値は正常なのですが糖分を摂取して一時間後の血糖値がかなり高いようで、とりあえず糖尿病とは診断されないが境界型と言うようです。そして今日はインシュリンの分泌量の変化の結果を聞いたのですが糖尿病の人はインシュリンの分泌が少ないそうですが僕の場合はインシュリンが分泌され過ぎているようで、インシュリンがどんどん分泌されているにも係わらず体が抵抗して吸収されないようです。じゃあどうすればいいのと聞くと、とりあえず糖尿病ではないので食事に気をつけて様子を見ることになりました。多分医者の思っていた結果と違っていたようで少し考えてしまったのかもしれません。先週彼がグラフに書いて説明した結果とまったく逆の結果だったのですからしかたないかもしれません。彼が説明している途中で看護師の女性に僕が質問していたのでちょっと怒ってしまったかもしれません。彼女の方がズバッと問題を指摘してくれるので、まわりくどい解釈より具体的処方が聞きたいのが人の常です。もっとも僕が看護師の彼女を気に入っていることもありますが。なぜって彼女は採血も最高に上手で、注射器をさしてもまったく痛みを感じないし、僕の冗談にもその上を行くトークで応えてくれるので最高です。それと好対照に先生の方は生真面目で知識が多いことはわかるのですが時々自分の知識に酔ってデータを見る前に自分の予測を言うので面白い人です。予想があっている時は得意になるし、予想と違う時は一生懸命解明しようとするなんとも言えない正直な方です。またなりふりをかまわないばかりかずいぶんあわてんぼうのようで前々回は背広の上から血圧を図ろうとしました。また一ヵ月後に採血があるのでまた楽しみです。

午後は久しぶりにパチンコをしてきました。いつもよりちょっと使ってしまったので来週はまたATMに行くことを覚悟してあと千円でやめようとした時にかかってしまいました。その後14回も連続でフィーバーしてしまいあっと言う間に負けを取り返しておつりがだいぶ来てしまいました。僕も14回連続でフィーバーしたことは生まれて初めてだったのでびっくりしてしまいました。とにかく10回以上連続したことがなかったので超ラッキーでした。めったにないことでしょうがこんなこともあるものなのですね。もう二度とはないでしょうがこう言うことがあるとハマッテしまう人もいるのがよくわかります。

話は変わりますがZARDの「翼を広げて」と言う歌いいですね。たまたま初めて聞いて1回で気に入ってしまいCDまで買ってきてしまいました。僕はあまり音楽を聞くことがないので自分が知らないだけかもしれませんが世の中にはすばらしい音楽がいっぱいあるのだなと思いました。

今日はここまでです。読んでくれてありがとう。

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しんさんのよもやま話

2009年04月22日 20時48分29秒 | Weblog

4月22日(水)晴
昨日は久しぶりに出張で東京に行ってきました。新幹線ものぞみができてずいぶん早くなったような気がします。名古屋から東京まで1時間40分ぐらいで行ってしまうとひかりより20分弱の違いなのに早くなったと感じます。デジタル的に考えれば高々20分ですが人の感じ方はアナログですからわずかの差であっても感じ方は違うものです。
いい例が自動車の車幅です。昔1500CCの車に乗っていた時から2000CC以上の車に変えた時実際には5cmぐらいしか増えていないのに実際運転するとすごく車幅が広くなったように感じたことがありました。まぁ何年も乗っていると感じなくなってしまいますが人間の感覚と言うのはほんのちょっとした違いを感じることができますがこれをデジタルで数字に表すとわずかの差しかないことが多いのです。
世の中で職人芸と呼ばれるものも機械で作る誤差よりも少なくすることが可能だということです。僕のやっているヨットにしても正確な風の強さはわかりませんが感覚的には肌で強さを感じることができます。ゴルフも今迄レッスン書に書いてあるように体を動かしてスイングするようにやっていましたが最近わかったことは頭で考えたように本人は体を動かしているつもりでも実際にはそのようになっていないと言うことです。それならばと言うことで形を考えるのでなく自分が一番振り易い感覚でスイングをすることだけを考えたら結果もミスショットが少なくなったような気がします。だから最近はバックスイングで右足に体重移動して・・・と考えずにバックスイングも右肩の高さまで手を持っていったらあとはゆっくりボールを捕らえるつもりで打っているのですがどうもその方がコントロールもよく飛距離も伸びているようです。
そう言う訳で今日はもっとアナログ的感覚を磨くことの方がデジタル的理屈よりも大切にすべきことのように思います。現代は何かにつけてデジタル時代ですが人間は元々アナログ的感性のすばらしい生き物なのだから感性に正直にあるべきかもしれません。
今日はこれでおしまいです。

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しんさんのよもやま話・・・ヨット編(09-09)

2009年04月19日 16時24分41秒 | 趣味

4月19日(日)晴
今日はマリーナのジギング講習会でした。朝4時に起きて6時にはマリーナに。今回の講習でジギングの仕掛けとやり方はだいたいわかりました。伊良湖沖まで行って実習したのですが釣果はまったく無しでした。我々の船では誰も釣れませんでした。もう一つの船の方でも一人マゴチを釣っただけであとは誰も釣れなかったようです。
モータークルーザーだと伊良湖沖まで45分で行けるのでガソリンを食うだけのことはあります。僕のヨットでは今日の風でも多分3時間以上かかるので早いものです。25ノットぐらいでるそうなので8ノットぐらいのスピードではどうにもなりません。でもエンジンでただ突っ走るだけのモーターボートよりヨットが風を切って走るほうが爽快感が全然違います。人間の感覚とは物理的なスピードだけでなく音や風と波を感じることによってエンジンの機械音とは一味違った感覚を与えてくれると思います。
今回はジギングを覚えたことでまた一つ釣りのレパートリーが増えました。今年はジギングにも挑戦して、今回のリベンジを果たしたいものです。覚えてしまうと手軽にできる釣りなのでゲストの方々にも是非やってもらおうと思います。
ほんとうは釣り上げた鯛と写真を撮って乗せるつもりでしたが坊主なのでこれまでにします。
それではまた。

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しんさんのよもやま話

2009年04月18日 21時28分42秒 | Weblog
4月18日(土)晴
今日の午前中は糖負荷試験(GTT)と言う糖尿病の検査でした。今週の火曜に行った内科医が血糖値は正常範囲なのに、負荷試験をしてみないとわからない糖尿病の予備軍がいっぱいいると言うことで強引にやらされることになってしまいました。空腹時血糖値を計った後、糖分を飲んで1時間おきに血糖値と尿検査をするため3時間もかかってしまいました。今日判明した結果では空腹時血糖値は正常範囲、1時間後の血糖値はグレーと言うことでインシュリンの分泌量を見ないと何とも言えないそうで、その結果は来週にはわかるのでまた来週行くことになってしまいました。しかしそれ以外の動脈硬化試験も尿検査も異常はまったくないようですので、まぁまぁ良好な結果だと思いました。問題はやっぱりLDLコレステロールが高い点だけです。しかたないので薬を飲むことしているので1ヶ月後には多分正常範囲に入ってくると思います。これだけはやっぱり体重を落さない限り無理そうです。
午後は明日のジギング用に釣具屋に行ってジギング用の竿とリールを買ってしまいました。わざわざ中古品も扱っている釣具屋まで行ったのにジギング用は中古品がないとのことで結局新品を買うことになってしまいました。いままで釣りはしていたけど自分で道具を買ったことがなかったので一度ぐらい自分で買ってもバチはあたらないでしょう。でも普通のエサ釣りの竿とどう違うのかよくわかりません。それにリールもあまり違いがないようなので安い普通のリールにしてもらいました。道楽もいろいろやり出すと大変そうです。やはり僕には釣りまでは回りそうにありません。ヨットだけで精一杯でゴルフもままならないのに釣具まではちょっときついです。
と言うわけで今回は別として釣りに関してはヨットに集まるメンバーから調達することになりそうです。
明日は4時に起きてマリーナに6時に行かなくてはなりませんのでもう寝ます。
おやすみなさい。
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しんさんのよもやま話

2009年04月17日 22時35分07秒 | Weblog

4月17日(金)雨後晴
今日は仕事はかなり暇でしたが久しぶりのお客様で楽しい時を過ごせました。昼はヨットの仲間で僕が船を購入する時からお世話になっているIW君が訪ねてくれました。と言っても彼は僕より一回りも若いのによく付き合ってもらっています。彼にはずっと昔にもヨットのニッポンチャレンジの初代艇長の南波誠氏を当時の勤務地・三重に呼んだ時にも世話になっています。それから南波さんとも電子メールのやり取りする仲になったのですが、それから1年後にセールイン大阪と言う鹿児島から大阪へのレース中に室戸沖で夜に落水して帰らぬ人になってしまいました。レースの前日に電子メールで直前に行われた香港から沖縄までのレースでファーストフィニッシュした時の模様や写真を送って来てくれたのですが、今は遠い昔の話になってしまいました。そんな訳でIW君には僕のヨットライフの後半でいろいろな面での相談相手になってもらっています。久しぶりにランチを取りながらヨットの話やら近況やらであっという間に1時間半も話し込んでしまいました。
そして夜には東京から学校の先輩でありかつ昔の職場の先輩でもあったIKさんと久しぶりに僕の隠れ家になっている居酒屋で一杯やってきました。僕が開発からシステム営業に変わったばかりの頃で営業のイロハを教わった先輩でもあります。当時はバブル全盛期の頃でしたので、ほとんど毎晩のようにスナックでカラオケをやっていました。名古屋の飲み屋めぐりをしながら自分のお気に入りの店を2,3軒持っているようにしようと飲み歩いていたのを思い出します。でも結局自分の行き付けの店は、単身赴任で夕食をとりに入っていた1軒しかなじみはできませんでした。それでも飲んで歌って帰りに食べたラーメンのうまかったことは今でも記憶にあります。もっとも今では飲んだ後ラーメンなど食べることはまったくなくなってしまいました。メタボの体のことを考えたらもうそんな元気も双方なくなってしまいました。今日行った隠れ家も野菜料理と焼酎の店で値段も手頃、つまみもヘルシーです。いつも里芋の煮っ転がしと豆腐のさつまあげで焼酎で終わりです。今日は大事な先輩なので+で竹の子の煮物、焼きそら豆、焼きビーフンで出来上がりでした。
まぁ久しぶりに先輩や仲間が訪ねて来てくれることほどうれしいことはありません。自分のようなできそこないの人間でも顔を出してもらえるのはありがたいことです。
そう言えば時々来てくれるNK先輩が言っていたことを思い出しました。「俺が俺がの我(が)に生きるより、おかげおかげの下(げ)に生きよ」 自分も人に何もしてあげられないけど、人のおかげで楽しくさせてもらっていると言う感謝を忘れずにいるつもりです。
人間一人では何もできないものです。みんな誰かの世話になっていることを改めて思う一日でした。
それでは今日はこの辺で。
明日は病院で糖尿の検査です。どうなることやら。

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しんさんのよもやま話

2009年04月15日 19時41分23秒 | Weblog

4月15日(水)晴
今朝いつものように地下鉄の駅までウオーキングしながらふと思ったことですが、座右の銘と言うものがみなさんにはありますか?先週アクティブシニアフェアに行った時に座右の銘を書いて下さいと言うコーナーがありました。なかなかすばらしい中国の古典とかいろいろあってみなさん大したものだと感心しました。自分はと改めて考えると孔子、孟子、老子などの言葉が浮かんではきますがほんとうに自分自身の座右の銘になっているかと思うとどうもそうではないようです。
僕がいつも浮かんでくる言葉は実は中学1年の時の担任の先生が最初の授業で黒板に書いた「全て忍耐と努力」なのです。この先生は大学を卒業したばかりの新任の先生で、一番思い出深い先生でした。なにしろすごく熱心で、熱心さのあまりチョークは投げられるし、ビンタは喰らうしよくしかられたものです。多分クラスの男子で殴られてないヤツは一人もいなかったはずです。でも不思議なもので1年生の時の同窓会が40年以上もたった今でもみんな集まってくるのです。確かに厳しかったけど、あったかい先生でした。生徒を殴りながら自分も泣いているような先生でした。
その先生が言っていた「全て忍耐と努力」と言う言葉は自分の人生の中でいつも浮かんできた言葉だったとふと気が付きました。もう少しかっこよい言葉を座右の銘にしたいと思ったけど、やっぱり自分は結構この言葉に支えられてきたような気がします。大学受験の頃、学生時代のヨット部の合宿の時、社会人になっての転勤の時、出向した頃とまぁ数えたらきりのないくらい壁に当たり悩みくるしみながら忍耐と報われないかもしれない努力をしてきたような気がします。人から見ればお前の苦労なんてと言われそうですが多分みんなそれぞれいっぱいあるものだと思います。
最近気になるのは忍耐がなくなって、キレルが横行していることです。キレても何も残りませんが忍耐には人間の年輪が残ると僕は思うのですがどうなのでしょうか?
ブログもちょっと休みましたがここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。

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しんさんのよもやま話・・・ヨット編(09-08)

2009年04月11日 21時09分43秒 | Weblog

4月11日(土)晴
今日はヨットには最高の天気でした。午前中職場の希望者をゲストに迎え、いつものメンバー5人を加え11人で今年初の小クルージングをしました。波がまったくない穏やかな海と爽やかなそよ風と暖かな日差しと申し分ないコンディションでした。僕の船は定員が12人なので久しぶりに満員状態でしたが波がなかったので多分みなさんどこに陣取っても快適だったと思います。今回はヨット&クルージングと言う企画だったので11時には帰港し、潮干狩り組を干潟に送り、待っている間に再度、海に出てケンジ君のタックの練習をしていました。今日のような比較的弱い風の時は、船のスピードをとにかく落さない方向転換が必要です。そこで舵の切り方、戻し方がいつもよりはゆっくり行うことが大事です。意外と舵を早く戻してしまいセールに風が流れないとすぐに止まってしまいます。風が強い時は早めに舵を戻さないと風下にベアしてしまいこれもロスが大きくなります。そう言う意味では常に同じタイミングではないところがおもしろい所です。これに波の大小によってさらに舵の切り方・戻し方が変わってきます。僕もよく失敗をしますが最近はレースをしたことがないので失敗がバレないで済んでます。レースをすると船の性能やタックやジャイブの巧拙がたちどころに現れ勝負が決まってしまいます。
潮干狩り組が終える頃ハーバーに戻りみんなで寿しを食べに行きました。毎年何回かお世話になっている寿司屋さんですが、僕のお気に入りの一品です。前回はボリューム重視の三河定食でしたので今回はちょっと味重視にしてみました。もう何年もやっているとマリーナ周辺のお店はほとんど行き尽くしているので、その時々の予算とメンバーに合わせてたくさんのバリエーションがあります。船で島や他の港に食事に出かける時もありますが、最近ではどこに行ってもお薦めの一品を紹介できるようになりました。昨日アクティブシニアフェアで教えてもらったので今年はいつか日間賀島に行きたいと思います。実は三河湾・伊勢湾の島や岬でまだ行っていないのが日間賀島だけになっています。日間賀島はヨットが座礁するので入れないと聞いていましたが、島の東側に南から入ってくれば大丈夫だと日間賀島の水産業者が教えてくれたので今年は挑戦してみようかと思います。
食事が終ってから潮干狩り組の取ってきた貝を我々も少しお裾分けしてもらいました。またおいしい貝が明日は食べられそうです。
ゲストの皆さんが帰ってからM島さんに魚探のコネクタの取替、ハンダでの接続、防水処理をしていただきました。これで今年の釣りも魚探が活躍してくれそうです。
それではまた。

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しんさんのよもやま話

2009年04月10日 22時23分54秒 | Weblog
4月10日(金)晴
今週はほんとうに暖かないい天気です。昼休みに久屋大通にある公園の桜を見ていたら眠くなってしまいました。まだ満開の桜が何本もあって結構楽しめました。ほんとうは1時に昼食の予約をとった某先輩達を待ってのことだったのですが、なかなかよかったと思いました。これからの季節は折角昼食に外に出るなら公園の散策もいいかもしれません。
明日は今年初めての帆走をする予定です。職場の人達にも爽やかな春を感じてもらおうと思ったのですがなかなか皆さんお忙しいようで4人だけです。まぁ最近の若い人達は仕事以外はみんなで集うことは嫌いなようなので、こちらもあまり積極的には言わないようにしています。今の世の中の風潮がそうなので、あまり余計なことは言わないよう気をつけていますが、ほんとうにそれが良いのかどうか自分にはわかりません。世の中には食べず嫌いとかやらず嫌いと言うことがよくあります。たいして知らないくせに一人前に好き嫌いを言ったり、適不適を言う人が多いのですが世の中はそんなに単純ではありません。いろいろ経験していやいややっていたことが自分には一番適していたなんてことはいっぱいあります。隣の芝生は青く見えるものと言いますが、実際体験して見るととんでもないこともよくあるし、最初はいいと思ったことが途中で苦しくなったりすることもあります。どんなことでも一つのことをやり抜くには壁があるものだし、その壁を乗り越えたものだけがほんとうの楽しみをつかむことができると僕は思っています。我が家の娘にも最初から嫌と言う前にまずやって見ろと言っては僕が嫌われてます。娘に限らずそう言いたい時はいっぱいあるけど、仕事以外のことでそこまでして嫌われても馬鹿らしいので適当にやるしかないのですが変な世の中になってしまったものです。
最近は自分に気に入らないことは人のせいにしたり、自分が勝手に傷ついたりして世の中の同情を買うよう訴えたりすることが多すぎると自分は思います。脚下照顧、まずは自分を顧みて努力した上での訴えであってほしいものです。
そう言えば最近の大学では体育会系のサークルは敬遠されているそうです。ただ楽しむだけの同好会的サークルに人が集まるようです。自分もその昔、練習の厳しさや規律の厳しさから同好会的の方が良いと真面目に考えて退部しようとした時がありました。でも先輩や仲間に折角ここまでやってきたのだから頑張ろうと励まされなんとか続けることができました。そしてそのことは今になって自分のためによかったと思ってます。くじけない、くさらない強い心を作る上でも若い時に苦しい体験をしてほしいと思います。
それでは今日はこれまでです。
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