”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2022年04月30日 12時35分00秒 | Weblog
4月30日(土)晴

 秋吉・萩・津和野の旅(その3)

今回は津和野です。4月26日午後早めに萩をバスで出て津和野には予定より2時間早く着きました。あいにくの雨でしたが観光案内所でホテルの場所や津和野城跡に行く行程などを聞き、とりあえずホテルにチェックイン。
雨の中でしたが山陰の小京都と言われる町を歩き回りました。一時期津和野は小京都として人気がありましたが、最近はあまり人気がなくなったのかコロナの影響なのか意外と閉店している店が多い。でも城下町の町並みは綺麗に整備されていました。

城下町の一角には津和野藩の家老宅跡があります。



そんなに大きな町ではないのでぐるっと一回りして、ホテル内の温泉でくつろぎ、夕食はまたもや寿司屋でした。と言いますのは近くの食堂は唯一寿司屋しか開いてなかったのです。
翌朝(4月27日)は雨も上がり、なんとか津和野城跡に行けます。まぁ津和野城は鎌倉時代にできた山城で関ケ原以降は亀井氏11代の城だったようです。
まぁ観光案内所で教えていただいた太皷谷稲成神社を経由していく道を行きます。この神社は日本五大稲荷のひとつだそうです。神社まではずっと鳥居をくぐって登っていくことになります。

この先の神社から500mほど歩くとリフト乗り場ががあります。ここで百名城スタンプがゲットできます。乗り場の人から昨日は誰も来ていないし、今日の最初だから熊がでるかもしれないから気を付けて行ってらっしゃいと言われ急に心細くなりましたが行かないわけには行きません。ロープウェイをおりて山道を20,30分ほど登っていきます。途中に北の守りの砦となる出丸跡があります。

石垣で囲まれた津和野城跡はかなり広い。ここは三の丸から人質櫓の石垣を臨むところです。

さらにこの奥に二の丸、天守台跡があり一番上に本丸(三十三間台)があります。

ここからの津和野の町並みは中々の景観です。あまりに見とれてどうも写真を撮るのを忘れてしまったようです。
津和野城跡をゆっくり巡った跡、少し時間があったので西周旧宅、森鴎外旧宅を見てきました。実はすでに足が痛くて早くは歩けませんでしたが折角来たので重いリュックをしょいながら歩きます。写真は森鴎外旧宅です。

まぁ無事津和野城跡も巡り終え津和野駅から新山口経由で名古屋に戻りました。もっとも山口線が前日の雨の影響で30分も遅れ、予定の新幹線には間に合わず帰宅は遅れましたがまぁ何とか名古屋に戻れたので良かったです。
今回の秋吉・萩・津和野の旅をここまで読んでいただきありがとうございました。
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1 コメント

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萩津和野 (MM)
2022-05-02 09:21:26
熊に襲われなくて良かったですね。「晋作」「真作」も面白かったです。

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