10月26日（金）晴
雲一つない良い天気でした。でも最近あまり調子よくありません。今日は今季最悪タイとなってしまったので書く気にもなりません。今年はあと2回で終わりになりそうなので、調子が戻るまでゴルフ編は休みにします。今年は練習場もあまり行く気もなくなり、ただ消化している感じ。一時期のようなワクワク感がなくなっています。
ちょっと遊び疲れなのかもしれませんが気力が回復するまでブログもお休みしようと思います。さしずめ次回のヨットの予定日（11月4日）ぐらいまで。
10月22日（月）晴
こんばんわ。３連敗のあとの３連勝。巨人がやっとのことで日本シリーズ進出を決めました。あれだけぶっちぎりでリーグ優勝したチームがかろうじて勝ち上がり、最後までどうなるかわからない中でリーグ優勝したチームがあっさり３連勝でシリーズ進出を決めた訳です。一年かけて戦ってきた長期の戦いと短期決戦の違いを見せつけられた思いです。そう言う意味で短期決戦でリーグの勝者を決めるクライマックスシリーズとはどうなのでしょうか？今年は結果的にどちらもリーグ優勝チームになった訳ですから本物の日本シリーズになるのでよかったと思うけど、確率的にはリーグ3位のチーム同士の日本シリーズもある訳ですが、もしそんなシリーズがあったらシラけてしまうことでしょう。名古屋に住んでいて、隠れ巨人の僕としては胸をなでおろしました。しかし巨人と中日はどちらが勝っても不思議ではないほど互角の戦力でした。中日ファンの嫌いな落合監督なら多分中日が勝っていたような気がします。これは実力とかそう言うことではなくて、勝負運のような物の違いと言う意味でのことです。
運と言うのは自分が勝つと言う雰囲気を作れるのかどうかなのだと自分は考えているのですが、どうなのでしょうか？しかもそれぞれの人が何に対してなのかで同じ人でも雰囲気を作れるものと作れないものがあると思います。自分もヨットでは運が良い結果になることが多いけど、ゴルフではどうしても良くありません。後半のどこかに必ずと言って良いほど魔物が現れてしまいます。これも自分で自己暗示にかかっているだけなのかもしれません。
ともあれこれで土曜からの日本シリーズを見る気になりました。中日ファンの方ごめんなさい。でもリーグ優勝チーム同士の戦いになったのだから、いいんじゃないでしょうか？ではまた。
10月21日（日）快晴
今日もすばらしい良い天気でした。あまりの天気につられて、ゴルフのあとにもかかわらず、海に出てしまいました。土曜の夜にメンバーを集めようとしても連絡の取れない人が2人、結局Y田、M島と三人で雲一つない海に出航。ヨットには絶好の風ですが、釣りには強すぎて船を止めることができません。いつものメンバーだけなので、メインセールを上げるとかなりヒールする風なので、手抜きのジブセールだけで帆走。それでも風が強かったので結構早く走ります。今日は出港から帰港までまったく雲一つない快晴でした。
佐久島まで来て、島影に入りキス釣り。粘ったけど4匹しか釣れませんでした。帰りの船でM島さんがさばいて、Y田さんちの夕食用に。風が強過ぎると、釣りは中々難しいものです。今日は近くの釣り船も釣れていませんでした。
今年もあと一回海に出るぐらいでおしまいになりそうです。春先から夏までは多くの方達に楽しんでもらいましたが、秋口からは毎年のことですが、ゲストもなく静かなものです。誰かさんの歌にもあったように、「今はもう秋、誰もいない海・・・」と言う感じです。まぁ12月には今年船に遊びに来ていただいた人達を招いて芋煮会＆BBQで〆となります。にぎやかな〆にしたいもの。ではまた。
10月20日（土）快晴
絶好の秋晴れでした。コンディションは最高なのにゴルフの腕は相変わらず下手くそです。毎回のことですが、どこかで集中力がなくなってしまい、大叩きをする癖が治らないようです。前回と同じゴルフ場だったので、前回失敗したホールはすべてダボ以下に収めたのに、前回よかったところで変な失敗をしたり、ロストになったりで、やっぱり中々うまく行きませんでした。
インスタートの前半はパーは無かったものの、ボギー４、ダボ４、トリプル１、と我慢のゴルフで５１とまずまずでした。前回は後半にラウンドして大叩きもあったりで５７でしたから、今度こそ良いスコアが期待できると思ったのですが・・・・・。
昼食後の後半のOUTでは4ホール目まではダボ以下で我慢できたのですが、5ホール目で3パットしトリプルになると、6ホール目のショートではティーショットをダフリ、２ｎｄショットをシャンク、おまけにボールが見つからずロスト、上がってみれば8と大叩き、７ホール目のミドルも２ｎｄがグリーン左横の斜面を下まで転げ落ち、３打目でもまた元に落ちて来て、４打目はグリーンサイドに上がっただけ、結局ここでも8を叩き、スコアがまとまらなくなってしまいました。８番、９番ホールは気を取り直してボギーで上がったけどトータルスコアは５６。
前回より２打少なかったもののトータル１０７と相変わらずのスコアでした。どうも最近のラウンドでは後半の５ホール目から７ホール目ぐらいに大叩きをしてしまうようです。そして最後の２ホールはボギーペースに戻って１０Ｘで終わると言うパターンになってしまいます。思うに後半疲れて来て集中力が切れてしまい、結果大叩きとなり、最後はまた真剣になって元のペースに戻るようです。
うまくないのだから最後まで気を抜かずにできればいいのですが、どうも抜けてしまうようです。この辺が僕の実力のようです。
今年はすでに２１回もゴルフ場に来ているのですが、回数だけでは上達しないと言うのが良くわかりました。今年も残りわずか、１００を切るのはあきらめて１０Ｘを維持できるようやって行くことにします。またの日まで。
10月19日（金）晴
二日間の雨のあと、ずいぶん寒くなりました。北海道では雪が５ｃｍも積もったようです。今週はゴルフも行ったけど、仕事の方もも結構いろいろ悩ましい話ばかりで飲まずにはいられない状態でした。今日も午後はタバコを吸う間もなく4時間かかって、ひと山越えた感じです。まぁ世の中どこもそうでしょうが、上期が終わり、報告やら評価やらいろいろあるのが常ですからしかたありません。やっと休みになったとほっとしています。
と言いながら明日はまたゴルフに行きます。ちょっと疲れているので、あまり力も入らず、リラックスしてできると思います。多分前回のようにロストボールばかりと言うことはないと思うし、天気も良さそうなので、まずまずのゴルフができると思います。
ところで過ごし易い季節になったけど、いつの間にかウォーキングも行かなくなってしまいましたが再開したいと考えています。これからのライフワークの一つとして日本百名城を歩くつもりですが、いざ一人になると腰が重くなってしまいます。友人のM君が歩いて１２０日近くかかって日本縦断をし、先般沖縄まで足を延ばして一周し、先週長い一人旅を終えたようです。彼の意思の強さと健脚さには敬服せざるを得ません。何にもならない一見無駄なことに一生懸命になれると言うのは果たして自分はできるのだろうか？途中でやめてしまいそうです。ただ無駄なことを過去何万年もやってきたのが人類の歴史であるし、その無駄な中から数々の発見や発明が生まれ、人類が発展してきたことを思うと、無駄な事こそ人間の証明なのかもしれません。そんなことを考えながら大いなる無駄に取り組むのも必要なのかなと思う今日この頃です。それではまた。
10月16日（火）晴
二十数年前の職場の部長を囲んで毎年1回ゴルフをしています。実は僕がゴルフを始めるきっかけになった上司や仲間でした。当時の上司も今や八十に手が届くところまで来ています。それでもお元気な様子でうれしい限りです。とは言うものの毎年ゴルフをやっていたメンバーも体調不良等により一人欠け、二人欠けして、今回はとうとう4人だけになってしまいました。もちろん僕が一番若い訳ですが、みなさん年をとっても中々かないません。まぁ気持ち良くラウンドしていただいたのだから、それで良いのだと思います。
今日の僕には運に見放されたような所があって、OBになるはずでも無いショットのボールが見つからないケースが3回も起こってしまいました。特に1ホールで2回もロストにしなければならなくなった時には、メタメタになってしまいました。パーが4つもあったのにスコアは１０９と中々思ったようにはなりませんでした。
前半スタートホールのロングの3打目はサブグリーンに乗ったはずなのに、その周囲を探してもボールは見つからず、あえなくロストボールに。それでも最初は気を取り直して、次のミドルをボギーとしたものの、3ホール目のショートでOB、3打目も乗らず、4打目はグリーンオーバー、あげくに3パットで８。その後はほとんどパー２つ、ボギー３つ、最後に3パットのトリプルにしてしまいましたが、なんとか５２でラウンドできました。
後半は途中まではダボ、ボギー、パー、と順調だったのがミドルで４パットで８、次のロングではドライバーがラフでバウンドするのが見えたのに、ロスト、気を取り直して打った球もまたまたラフでロスト、あげくに４打目の球はバンカーにつかまり、しかも４パットで最近何年も出したことのない１３にしてしまいました。その後もダボ、トリプルでスコアにならなくしてしまい残り２ホールとなったところで、やっとゴルフのスイングができた感じとなり、ミドルはパー逃しのボギー、最終ロングは３オン２パットのパーでなんとか５７に収めた結果となってしまいました。
まぁ下手なのだからこんな日もあるということなのでしょう。
結局パー４つ、ボギー６つ、ダボ２つまででした。前半も後半も３ホールずつボロボロではどうにもならないと言うことでしょう。
今日のコースは過去に毎年１００を切ったことがあるコースだったので、少し残念でした。その分先輩達は過去のメンツを保つことができたのではないでしょうか？でもパーの数は僕が一番多かったので、気分的には救われたような気がします。
今月はまだ予定があるので次回頑張ることにします。それではまた。
10月15日（月）晴
昨日は久しぶりにゆっくり休んだのだけど、今日はいつも暇な人が忙しくして、ちょっとお疲れモード。でも明日は仕事を休んでゴルフに行きます。最近ゴルフ仲間もみんな退職して、誘ってもらえるのでありがたいことです。でもそのしわ寄せは別の日に予定が立て込んできているみたい。効率的と言えば聞こえは良いのですが、今の時期はちょっときつい。
そう言えば最近アウトドアばかりで、ゆっくりコーヒーを飲みながら好きな音楽を聞くこともなければ、風呂屋で一日過ごすことも無くなりました。自然の中で遊ぶことも心は結構リラックスできるものです。ただ物理的な体はやっぱり疲れるようです。まぁそれで減量できているのだから良しとしておくことにします。
今日はこれでおしまい。
10月13日（土）晴
今日はDUOで飲み友達が集まってカニパーティがあると言うことなので、つまみの足しに新鮮な魚を釣って来ようと朝4時に起きてマリーナに。夜明け前に出かけるのはずいぶん久しぶりのことでしたが、明けの三日月の綺麗だったこと。中空にはオリオン座も見えて季節は間違いなく秋から冬の準備に入ってきたようです。
メンバーもなんとか6人集まってくれて、夜明けと共に大漁を夢見て出航。海の風はもう既に秋。長袖のシャツだけでは寒くてたまりません。冬用のウインドブレーカーを着けて丁度良い感じでした。カー坊氏は更にカッパまで着るし、けんちゃんはキャビンに入っている始末でした。朝日が雲に隠れて海を暗くしていますがこの景色も綺麗です。綺麗のお裾分けとして写真を撮っておきました。ご覧下さい。
風が強いせいか、夏の間見ることもできなかった志摩半島までくっきりと見えました。気合は入っていたのですが釣果はボチボチと言ったところでした。狙いのキス、アジは全然ダメ。この日はなぜかカワハギだけが良く釣れました。仕掛けがキス針とアジ用のサビキ針にもかかわらず6枚、あとはチダイが2枚、その他はベラばかりでした。T西さんとケンちゃんが頑張ってくれました。ともかく坊主は免れたから良しとしておきましょう。
カワハギとチダイは帰港中にM島君が煮付けにできるようさばいてくれたものをDUOに届け、家に帰ってシャワーを浴びて着替えをしてパーティに参加。仕事とは違った飲み仲間ですから利害があるわけでもなく、まぁひと時の清涼剤のようなもの。それが自分を解放的にしてくれるような気がします。カニも提供したM氏が食べ易く切ってくれたせいでしょうか綺麗に堪能できました。常連メンバーも徐々に多くなって全員が一堂にテーブルを囲むことはできませんが、自分は最初に来た時からカウンターが気に入っているので、へたにテーブルばかりにはしてほしくない感じです。結局午後11時近くまで飲んで、フラフラしながらも歩数計1万歩を超えるまで歩いて帰りました。なぜか時計は0時を過ぎていたけど、今朝は快調です。
10月12日（金）晴
明日は早朝6時にマリーナに行き、魚釣りに行きます。夕方にはDUOのカニパーティにおみやげ付で参加出来たら良いのですが、ちょっとと言うかかなり不安です。キスの最盛期なら半日あればなんとかなりますが、この時期は結構難しい。とりあえず6人になったので、チダイぐらいはなんとかなりそうですが、坊主で静かに顔を出すことになりそうです。
そんなわけで今日は会社の飲み会もキャンセルして帰って来ました。明日の支度をして、もう寝ます。朗報を期待してください。
10月11日（木）晴時々曇
今日勤務先でみんなに話をする機会があり、時代と共に我々の置かれている環境が変わってきていることを取りとめもなく話してしまいました。現在の企業人と我々が若かったころのでは働く環境が大きく変わってきています。それを理解せずに近頃の若い者は・・・・・と言ったところで時代錯誤の講釈を述べてもまったく意味がありません。
まず現代の仕事と言うのは一人の力で完結しないと言うこと。多くの役割を持った人の力で初めて完結する仕事と言うものが多い訳です。従って達成感とか充実感が得にくくなっていることがあげられます。このことは精神的にストレスが溜まり易い環境にあると言えます。ですからやみくもに我慢が足りないとか辛抱できない人が多くなったとは言えません。昔より、より精神的な充足感を味わえるような努力が求められるような気がします。
第二に成果主義のようなアメリカ的評価制度により、個人の目標達成により重点がおかれ、それぞれが自分のことで精いっぱいになってしまい、他人を思いやったり、手助けすることが難しくなってきたことです。このことは人に対する思いやりと言った人間として基本になる美点が失われつつある環境にあるような気がします。それは仲間意識を薄れさせ自分だけ良ければ良いと言った風潮を創り出しやすい環境になったと言う事です。従って評価制度はともかく、意識的に他人を思いやるように仕向けるマネージメントの力が要求されるような気がします。
単に近頃の若者は・・・・・と言う前に、我々も今の置かれている環境を考えながら接して行くことが大切だと自分は思っています。若い人達と接していて、自分は恵まれた時代環境にいたことを改めて感じると共に、彼らに失われつつある精神的な余裕を補充するのが我々老年世代の務めなのかもしれません。かく言う自分がどうかと言われるとちょっとできていないかもしれませんが。
戯言でした。それではまた。
