”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(6)

2006年02月11日 22時20分23秒 | 趣味
2月11日(土)
今日は幕張メッセで開催されている東京国際ボートショーに行ってきました。毎年なぜか来てしまうのですが、名古屋からはちょっと遠いですよね。でも年々ボートは展示も増加傾向ですが、ヨットはあまり出展されなくなってきました。今年もBENETEAU オセアニス323一艇だけでした。近海でクルージングを楽しむにはいい船ですよね。僕の船(29フィート)より一回り大きいのですが船首のスペースも船尾のスペースも広いので結構快適そうで、ほしくなっちゃいましたが価格をみたら1650万ぐらいだったので今の僕には無理です。僕の所有している株でも大幅に上がってくれたらいいのですが。ところでいつも見に来ると修理用品とか備品とか帽子とかいろいろ買ってくるのですが、今日はいろいろ自分がよくわからないことを聞くことに専念したので2時間以上もかかってしまいましたが収穫はちょっとありました。GPSの修理の件で名古屋での問合せ先聞いてきたました。また従来の小型船舶の航行域が若干の装備の追加で沿岸域まで拡大されるようです。僕は近い将来日本一周をしようとしているので少しハードルが低くなるのかと勝手に喜んでいます。もっとも今後もう少しきちっと確認するつもりです。
ヨットで日本一周なんてぜんぜんマイナーなことで冒険的な意味はあまりありませんが、だんだん年をとっていく中で、全国にちらばっている友人や仕事の元の仲間など旧交を温めながら人生最後の旅をするのもいいかなと思っています。写真は毎年1回会うことにしている昔の仕事仲間と九州阿蘇に行った時のものです。もう10年以上続いていますが、みんな年とともに会えなくなってくると思っているので僕が訪ねながらバトンタッチ形式で同行してくれることになっています。まぁ2~3年後にはどうなっているかわかりませんが、少なくとも何人かはきっと付き合ってくれるのではないでしょうか。自分の仲間はそんなに一杯いる訳ではありませんが、何か同じ釜の飯を食ったと言う連帯感があることを確信してます。仕事を通して、或いはヨットを通して喜怒哀楽を共にしたと言う絆は一生忘れられないからです。僕はなんのとりえもない直球勝負の男ですが、周りの仲間たちはみんないいやつばかりです。いつも悩んでばかりだけど、いつも彼らに助けられて今の僕があるのだと心の中で感謝ばかりです。だから少々目の前の現実がみじめでも耐えられるし、負けずに頑張れると思います。昨晩東京で元部下だった子らと話していて涙が出てきてしまいました。僕はもう退職した身で、女房殿からは昔の顔で上司ずらするのはみっともないから止めろと言われていたけど彼らや彼女らはいつまでたっても思いはいっしょですからと逆に励まされてしまいました。昔どなってばかりいた子らなのに。こんなことブログに書くのはかっこ悪いけど、でも若い子らの暖かい心にふれて僕のいた会社は彼らが頑張っている限りいつまでもいい会社だと確信しました。今日は変になっちゃったからもう止めます。
コメント
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