”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年01月30日 22時59分43秒 | Weblog
1月30日(金)曇後雨
今日の雨は比較的暖かさを感じます。春が近づいているのですかね。と言うのは言い過ぎですが早く暖かくなってほしいものです。明後日は今年2回目のゴルフの予定ですが明日には雨があがってくれれば天気はよさそうです。もっとも雨上がりの晴天は風が強くなる場合が多いので寒くなるかもしれません。
ところで今日は前回宿題にしていた還暦の話をします。満60歳で還暦と言いますがどんな意味があるのかと言うことでしたね。
そのまえに年の数え方を知っておく必要があります。今から約3000年前の中国の商、殷の時代の数え方に由来しているようです。我々は12支については今でもよく使うのでだれもが知っていると思いますが、あの子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、兎(うさぎ)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(いのしし)です。これに十干(じゅっかん)があります。甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、葵(き)の十個です。合わせて干支(えと)と僕らは読んでいます。十干は五行説と言って世界は木、火、土、金、水の5つの要素から成立っていると言う考えに基づいて甲は木の兄(きのえ)、乙は木の弟(きのと)、丙は火の兄(ひのえ)、丁は火の弟(ひのと)、戊は土の兄(つちのえ)、己は土の弟(つちのと)、庚は金の兄(かのえ)、辛は金の弟(かのと)、壬は水の兄(みずのえ)、葵は水の弟(みずのと)と対応させています。古代中国ではこの干支の組合せで年号を決めていました。十干と十二支の最小公倍数が60であることから60年で同じ干支がやってくることになります。ちなみに西暦との対応は干が西暦を10で割った余りの数で0:庚、1:辛、2:壬、3:葵、4:甲、5:乙、6:丙、7:丁、8:戊、9:己と対応しています。一方支の方は西暦を12で割った余りの数が0:申(さる)、1:酉(とり)、2:戌(いぬ)、3:亥(いのしし)、4:子(ね)、5:丑(うし)、6:寅(とら)・・・・・・・・・10:午(うま)、11:未(ひつじ)となります。
そうすると僕は1949年生まれなので干は10で割って余りが9なので己となろ己は土の弟(つちのと)で支は12で割ると余りが5なので丑年になります。つまり”つちのと”の丑年です。同じように2009年を10で割ると余りは9なので干は己(き)で土の弟(つちのと)、12でわると余りは5なので丑年と言うことになり一巡してきたことになります。そこで暦が戻ってきた意味で還暦と言うようになりました。
このように古代中国の暦では60年周期で同じ干支がやってきます。そこで還暦はもう一度生まれ変わると言う意味を持たせて還暦には赤ちゃんと同じように赤いちゃんちゃんことか赤い帽子をかぶり、もう一度赤ちゃんから生まれ変わるお祝いとしたのが還暦です。
話が長くなってしまいましたが還暦の意義を考えて行くと今年還暦になる僕はもう一度生まれ変わって新たな自分を表現できるようにしたいと思うわけです。
今年は正月からゴルフの本をじっくり読んでいるのも新しい自分のゴルフを展開したいと思ってのことだし、還暦に合わせて本州一周のヨットの旅に出たいと言う夢も新しい自分の行動として考えているわけです。もっとも本州一周の夢は今年実現できるかどうか怪しくなっていますが準備だけはもう臨戦体制で行きたいと考えています。きっとこれからヨットの話には日本の港について調べている話が出て来ることでしょう。
きょうはこれまでです。それではごきげんよう。
日曜日にはゴルフの結果を報告するのでまた見て下さいね。
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しんさんのよもやま話

2009年01月26日 20時39分18秒 | Weblog
1月26日(月)曇
今日はどんな日だか知っていますか?そう旧暦の正月ですよね。中国では今でも旧暦の正月がお祝いのようです。中国では春節と言うようですがあまり詳しいことは知りません。でも日本の正月より盛大なお祝いだそうです。旧暦の正月は毎年変わるので西暦の日付で決まっているわけではありませんが雨水(24節気、2月の19日頃)の直前の新月の日が正月になります。僕は立春の頃の新月の日と覚えていましたが立春よりも後に正月になる年もあるので雨水の直前の新月と言った方が間違いがないようです。
もっとも旧暦の正月だからと言って取り立てて言うほどのことも今の日本ではありませんが、昔の行事を考える上では意味がありそうです。八十八夜、二百十日など我々の自然との係わりを知る上で大事なことだと思います。我々は新暦と旧暦をごちゃ混ぜにして訳もわからず、しかも季節感もない行事になってしまったもののために日本人独特の情緒とか感性が失われているような気がしています。かく言う僕も正直ごちゃ混ぜになっているものが一杯あります。そんな訳で今年は意識的に旧暦や干支にこだわって日本の風土、季節を感じてみたいと考えています。
干支についても我々は子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、兎(う)・・・・の12支のことしか知りませんがほんとうはもっと奥が深くて、3000年前の古代中国の商、殷の時代にできた10干12支の使われ方から話さないとよくわからないと思います。実は僕も今年自分が還暦になることからなぜ還暦と言うのだろうと調べていてわかったことが多かったのです。この話はまた別の機会にゆっくりお話したいと思います。まだ僕が還暦になるのは数ヶ月先のことなのでそれまでには充分時間もありますので。
ところで今日は先週修理に出していた偏平足矯正用の革靴をとりに友人の整形外科医のところに行って来ました。いつもヨットに遊びに来てくれるTe氏も昨年暮れから肩が痛いと言っていたので同行して友人の診察を受けてきました。肩が痛いと言っているのに首のレントゲンを撮ると言っていましたので不思議に思ったのですが、あとで説明を聞くと首の付け根の脊髄から出ている神経が年齢に伴い変形してくると起こるのだそうです。従って直ることはないとはっきり言うのでちょっと冷酷に思いましたが患部を暖かく保てば大丈夫のようでした。病気ではなく人間の体の自然劣化なので誰でもあることでどう折り合いをつけていくかが大事なようです。僕も実は同じような症状があって無理して運動によって直そうとしていましたがそれは逆効果だそうです。痛いときは無理をせず患部を温めておくことだそうです。このような症状は寒い時にでやすく、暖かくなってくると痛みもなくなる場合が多いそうです。僕も若い頃、体育会系だったので痛い時はあえて運動して直そうとする傾向があるので年齢を考えてあまり無理をしないようにしなくてはならないと痛感しました。僕の革靴の方はその場で履き替えてずっと歩きやすくなりました。毎日履いている靴は少々高くても自分に合った靴が一番ですね。生きている限り動き続ける訳ですから洋服なんかより重要です。もし世の中が進歩するとしたらこれからの時代は一人ひとりにフィットしたものを安価に作り提供できる社会になることかもしれません。このことは大量生産の工業化社会から脱却できたビジネスは生き残ることができると言うことです。ほぼ同等のスピードと価格で一人ひとりにフィットした商品を提供することが生産のキーワードとなっている時代なのかもしれません。多分これから事業を展開しようと思う人がいたら、このことを追及すべきじゃないでしょうか。
旧暦の話から飛んで医者の話からも飛んでとんでもない話に落ち着いてしまいましたが、だからよもやま話なのだと思ってください。
今日はこれまでです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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しんさんのよもやま話・・・ゴルフ編(09-03)

2009年01月24日 17時23分54秒 | 趣味
1月24日(土)晴但し時々雪が舞う
今日は今年初めてのゴルフに行って来ました。花の木ゴルフクラブは去年散々のスコアを出したところなのであまり期待はできないのですが、やっぱり後半の4ホールでメタメタになってひどいスコアになってしまいました。コンペもブービーと不名誉なスタートとなってしまいました。もっとも新しいドライバーは意外と良くあたってまぁまぁでした。前半2ホールでOBになってしまいましたが暫定球はすべてナイスショットだったのでほぼ完璧でした。前半の9ホールではボギーが5つ、ダボが2つで残りの2ホールはOBでトリにしてしまったホールとOBになりそこねてセーフだったために出すのに失敗し、あげくに30Yのアプローチをトップしてグリーンオーバーで返しは乗せるだけ、おまけに3パットしてパー4を9にしてしまったホールがあって54にしてしまいました。それでもドライバーが初めて使ったにしては上出来だったので満足です。後半も5ホール目まではボギー2つ、ダボ3つと好調だったのですがオナーになった6ホール目のショートでボールがキャディの言った場所になくてとんでもない崖の下にあって歯車が狂ってしまいました。いいところだからと渡されたクラブが52度のアプローチウェッジだったけどピッチングウェッジじゃないと僕の場合は出ないのに、面倒くさいからそのまま打ってしまい思った通りの失敗をして3オンにしてしまい取り返そうとしたパットが大きくはずれてトリプルにしてしまい、次のホールも狭い下って上るトリッキーなホールで思い切りよく振れず尺取虫でトリにしてしまい、次のロングで3オンを狙ってバンカーに入れてしまいバンカーショットをシャンクして林の中に入れ4オンの予定が6オンになっておまけに3パットで9、最終ホールはやけくそでメタメタの12としてしまい最後の4ホールだけで34もたたいてしまいました。
自分のゴルフは謙虚さがなくなるともうどうにもならないことが良くわかりました。今年は最後まで結果を考えずに素直にスイングすることだけを考えるようにしたいものです。練習するより精神を落ち着かせる方法を修行したほうが多分いいのかもしれません。
それにしても花の木は僕にとってあまり楽しくないゴルフ場です。とにかくフェアウェイでもフラットなところがなくて下り斜面や上り斜面の多いホールばかりで自分の腕ではフルスイングができないところがおもしろくないです。今日の収穫は新しいドライバーがなんとか今年1年使えそうだと確信がもてたことだけです。
ともあれ今年の初打ちは116と言うスタートになってしまいましたが、徐々によくなって行くと思います。今はとにかく寒いのでこんなものかもしれません。特に後半は雪が舞いだして寒い上に前の組に待たされてリズムがでなかったからしょうがないです。次回はもっとよくなると思います。それでは今日はもうおしまいにします。くそぉ~次は頑張るぞ!
失礼しました。
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しんさんのよもやま話

2009年01月23日 21時33分32秒 | Weblog
1月23日(金)晴のち曇
今日は暖かだったですね。昨日今年3回目の飲み会がありました。僕は家でほとんどお酒を飲まないので今年3回目の飲酒です。雨が降ってきたせいかそれとも世の中の景気のせいか比較的どの店も閑散としているようです。特に名古屋はトヨタさんの城下町だからその影響がこれからどんどんでてくるかもしれません。楽しく飲みすぎて食べ過ぎて今日の体重は久しぶりに74Kgを越えてしまいました。
午後にかかりつけの内科医のところに寄って火曜日に採血した脂質検査の結果をもらってきました。昨年の秋からのウォーキングによってコレステロール値がどれくらい改善されたのか楽しみにしていたのですが結果は1勝1敗と言ったところでした。僕はLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が200を越えておりこれを基準値の139以下に下げることと中性脂肪が191もあるのを基準値の149以下に下げることを目標にウォーキングを始めたのですが、結果はLDLはまったく変わらずダメ、中性脂肪は半分以下の80にまで下げ成功でした。かかりつけの先生はLDLは薬でないと下げられないと言うのですが僕は薬の治療を拒否しているのでもう3ヶ月様子を見ることにしました。薬でコレステロール値を下げるのはいつでもできるのと一度飲み始めたら一生飲み続けなければならないので僕としては自分の力で正常にしたい意向でウォーキングも始めたのだし、やれるところまで頑張ってみるつもりです。今回わかったことはウォーキングは中性脂肪を下げるのにはすごく効果があることとHDLコレステロール(善玉コレステロール)の改善には効果がありそうだと言うことです。LDL値には効果が出ませんでしたが今後コレステロールの高い食べ物は極力食べないようにして3ヵ月後にもう一度測定してみようと思います。今回は食事療法はあえてしないようにしてウォーキングだけで何とかしようとしていましたがそれだけではやっぱりダメのようです。僕は誰もがオウムのように食事制限を言うのでへそを曲げて違う方法で目的を達成しようとしましたがやっぱり少しは食事療法も取り入れないとダメのようだと観念しました。でも量は変えずにコレステロールの高い卵黄、うなぎ、もつ、ヤキトリなどを控えるようにしてみようと思っています。どうしても朝のモーニングでゆで卵を食べてしまうことや居酒屋でヤキトリやもつ類を食べることが多いのでこれらを控えるだけでかなり効果が期待できるはずです。食事療法については過去に毎日オニオンスライスを食べて1ヶ月でコレステロールを改善した実績があるので多分ある程度改善できると思います。ただ僕はもつとかいかの塩辛とかヤキトリとかうなぎの蒲焼が好きなので好きなものを食べても改善できる方法を模索した結果ウォーキングに辿りついたので併せ技で今度は挑戦してみます。
これでもダメなら薬になってしまうかもしれませんが確かにコレステロールは下がって心臓病にはいいかもしれませんが副作用としてガンなどを併発するケースが医学書などで報告されているのでどっちがいいのか考えてしまいます。日本人の死因は心臓病よりガンが圧倒的に多いので欧米人とは違うのに、奴等の療法を鵜呑みにばかりする○○かぶれの医師が多いのが問題だと自分は思います。
話は違いますが昔MBAとか言ってアメリカ流の経営手法がもてはやされましたがその結果が今の経済破綻をもたらした要因でもあるわけですから、バカの一つ覚えのようになんでも鵜呑みにして教養をみせる評論家諸氏が信用できますでしょうか?千年の文化と伝統の上で咀嚼して言うべきことをいとも簡単に受売りする輩をありがたがる風潮から早く脱却すべきだと思うのだがどんなものでしょうか?我々のあり方は我々自身の根源を見据えて解釈する人材をマスコミも取り上げないとダメですよね。
ところで話は変わりますが明日は今年始めてのゴルフに行ってきます。明日は相当寒いようでひょっとすると雪でクローズになってしまうかもしれませんが、新しいドライバーのデビューをしてきます。まだ使いこなしてないので不安ですが少なくとも僕のスイングスピードに合わせて作ったクラブなので思い切りよくチャレンジしてみようと思います。どうせたいしてスコアに変わりがあるはずもないのに元に戻してみたりするのも情けないですから。それに明日のゴルフ場は去年最悪のスコアを出したゴルフ場なのでそれよりはいいスコアになるはずです。
明日はいい報告ができるといいのですが・・・・・。
それではまた。
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しんさんのよもやま話

2009年01月20日 21時14分25秒 | Weblog
1月20日(火)曇
今日は大寒です。小寒(新暦1月5日頃)から節分(2月3日)までが寒です。その真ん中が大寒になります。節分が終ると次の日は立春ですからもう寒とは言えないわけです。
大寒と言っても今日はそんなに寒くなかったですよね。僕も夕食後ゴルフの練習場に行って先週購入したドライバーの練習をしてきました。前回よりはよかったかもしれません。もう少し慣れればよくなりそうです。
ところで最近のカレンダーには24節気や節句など昔の人が暮らしに役立てるために使っていた行事を書いたものがまったくと言っていいほどありません。どうしてでしょうかね?たしかに毎年1日ぐらいのずれはあるので調べなければなりませんが計算できるようですのでそんなに難しそうではありません。昔はどこの家でも日めくりのカレンダーがあって、そこには旧暦の日付や季節の行事やらいっぱい書かれていたものがありました。
戦後発達した工業化社会が核家族化を生み、都市に住む人たちが大勢を占め、農業社会の行事など関係のない人たちが多くなったためなのでしょうか。でもその工業化社会も安い労働力を求めて発展途上国に移りつつあります。いつまでも日本が工業化社会ではいられません。かといってアメリカのような金融社会になって行くでしょうか?現在のアメリカを見ていたらそれはありえないでしょう。だとしたらどうなっていくのでしょうか。僕はこれから自給自足化がもう少し進んで行くと思っています。国際社会との協調をして行く上でもすべてを輸入に頼った現在のあり方は単なる成り金の我儘でしかないと思います。自分達の国でまかなえるものを大切にしながら輸入もすることにより収支バランスのとれたあり方が理想です。当然のことながら工業製品の輸出も減って行くでしょうからそうならざるを得ないような気がします。
そんなことを考えていると昔の人の知恵をもっと大切に扱ってもいいような気がしています。一方で最先端技術を駆使しながら、もう片方で自然の恵みを享受できる社会があったらいいなと思うのは僕だけなのかな?
それはともかく今日は昨年の人間ドックから半年近くたったのでコレステロール値を検査してもらうために病院に行って採血してきました。昨秋からウォーキングを始め歩くことにによりコレステロール値の改善をはかってきたつもりですが果たしてどんな結果になるか楽しみです。体重は2Kgぐらいしか減量になりませんでしたが数値が改善していればウォーキングの効果はかなりあることが証明できます。僕は薬に頼らず、自然治癒力で改善したいといろいろ模索してきたので今回効果がないとなると最後の手段は食事の制限だけになってしまいます。理想は普通に食事を取りながら数値を改善することなので今回の結果は非常に期待しているのですがどうなることでしょう。何かワクワクするくらい楽しみです。もっとも次にはしょぼくれているかもですが。
きょうはここまでです。それではまた。
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しんさんのよもやま話・・・ゴルフ編(09-02)

2009年01月17日 12時22分37秒 | 趣味
1月17日(土)晴
昨日、午後から休みをもらってゴルフ仲間3人で三重県にあるゴルフハンズと言うゴルフショップに行ってきました。そのショップではスイングスピードとか計測しながらベストのシャフトを選んでくれると言うことでしかも値段も手頃だと言うことでしたので僕も自分に合ったクラブを作ろうと同行しました。僕のクラブはドライバーとバフィーは中古で購入したものだし、アイアンは友人からお古を譲っていただいたものなので新品がほしいと思っていたのですがほしかったクラブは9万円もするのでなかなか踏ん切りがつきませんでした。しかも自分に合っているかどうかもわからない訳ですからこの際メーカー品でなくても自分に合ったクラブの方がいいと思い購入することにしたのです。現在のクラブはいい当たりがした時はほとんど左にフックするので軽くフェードになるシャフトを試打で決めました。スイングのヘッドスピードは40m/sでシャフトは中先調子のRシャフトがよかったようです。確かに測定する前に振り易いと言っていたとおりの結果で飛距離も測定値からは230yだったので即決で購入を決めました。同行したN氏はいろいろ変えて試打するもののベストフィットが見つからず購入を断念。S氏はずいぶん迷いながらも2本のシャフトに絞った上でさらに迷っていましたが最終的に中間調子のSシャフトに決めたようでした。
僕の購入したクラブは軽くて振り易いと自分では大満足で早速今日は朝からゴルフ練習場で練習してきました。ところが振り易いのですがかなり右にフェードしてしまい、しかも飛距離も思ったほどに出ていなくてちょっと期待はずれになってしまいました。かなりフックグリップに握ったほうが真っ直ぐ飛ぶことがわかりましたが飛距離は200yぐらいなので現在のクラブとあまり変わりません。もっともSLE適合ヘッドなので現在の非適合のドライバーよりは飛ばないのでしょうがなかなか思ったようにはならないようです。少しフェードを抑えるように鉛を貼って調整してみようと思いますが今年も100切りには苦戦しそうになってきました。アイアンも同じようなシャフトにして買おうと思いましたがしばらく止めることにします。もっともアイアンは10本セットで2,3万で一杯ありましたのでいつでも購入できそうです。
三重県の津市までわざわざ出かけて見て来ましたけど、ブランド品を販売しているゴルフショップより価格も安いし初心者が初めてクラブを購入するにはこう言うショップのほうが最適だと思いました。自分に合ったクラブを見つけるには自分のスイングがある程度固まった段階で選択すべきかもしれません。僕のようにスイングを改造している途中で購入してもまた変わりそうな気がしてきました。いろいろ悩みながら楽しむのがゴルフなのかもしれません。
これからも悩みながら飛距離を追求したり正確性を追及して行こうと思います。
それではこの辺で今日は終わりにします。
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しんさんのよもやま話

2009年01月15日 21時24分02秒 | Weblog
1月15日(木)晴
今週は寒い日が続きます。これが普通なのかもしれませんが正月が暖かかったせいかすごく寒く感じます。さすがに今週はコートのインナーを付けて厳寒の装備です。午後からの会議が早く終ったので早引けをして、昨年の春に作った偏平足矯正の僕に合わせた靴の修理を友人の整形外科医のO君にお願いしてきました。
ゴルフをすると15ホール目ぐらいから足の裏が痛くて整形外科医のO君に診断してもらった時に偏平足だと体重が足の裏の一点にかかってその場所が炎症を起こしているようでした。そのため土踏まずがちゃんと凹んでいると体重が分散されて一点だけに負荷がかからないのだそうです。若い時は偏平足なんかじゃなかったのですが平らな所しか歩かなかったり、運動不足だと偏平足になってしまうのだそうです。最近の子供は偏平足が多いとのことでした。そこで治療用の偏平足矯正の革靴を作ったのです。一足なんと10万円もしましたが医療保険が適用されるので3割負担ですみました。ただ保険で作れる靴は年間一足なので毎日会社にはいていくと底がどんどん擦り減ってしまいます。そのため底を張り替えてもらう必要があったわけです。このような靴は義足などを作っているメーカーで作るのですが、整形外科にはメーカーの営業マンが巡回していて医師の治療の手助けをしています。明日が巡回日なので今日までに持っていく必要があったわけです。
でも明日から革靴がないのでウォーキングシューズで通勤することになりそうです。古い革靴はすべて紐のついていない履き安いものばかりなのですが、これらの靴は足のためにはよくないようです。紐できちっと足を包むようにしておかないと偏平足になりやすいようです。ただ紐の靴は脱いだり履いたりするのが不便なので僕はあまり履かなかったためこんなになってしまったのかもしれません。今ではウォーキングする時は必ず紐のある靴にしています。まぁあまり歩かない時だけ紐のない靴を履いてます。
ところで明日は午後に休みをもらってゴルフハンズと言うゴルフショップに知り合いのS氏とN氏で行ってきます。何でもスイングに合わせてシャフトからハンドメイドで作ってくれるそうです。しかもメーカー品のクラブよりかなり安くできると言うことなので僕専用のドライバーを一本作ってもらおうかと考えています。シャフトの柔らかさはどんなのが自分に合っているのかよくわからずに今迄やっていたので丁度いい機会だと思います。一度ちゃんと測定してわかれば今度メーカー品を買う時にもどんなものを購入すればよいかわかるので悩むこともなさそうです。
靴も自分に合わせた靴でしたがゴルフクラブも自分に合わせたものにすることが容易にできるのですから世の中も変わったものです。豊かになると言うことは安くて大量生産の既製品から少々高いが個人個人にフィットした特注品を使うことなのですね。そう言えば背広もYシャツもいつの間にかオーダーメイドになっています。ゴルフクラブもそう言う時代になったのですね。
これからのビジネスは安くてできるオーダーメイドの時代なのかもしれません。オーダーメイドは高いと言う概念を打ち壊した工夫が成功する一つのキイになりそうです。ユニクロも好調のようですが、いずれ既製品から脱却しないとあきられてしまうかもしれません。今はヒートテックの下着に支えられているだけのようですから。多分冬のゴルフをする人は必ずと言っていいほどだれもが持っていますものね。でもいずれ下着も個人にフィットさせたものが流行する可能性が大きいかもしれません。人類が繁栄している間はどんどん進化するしかないのでしょうね。多分バックギアは入らないのが人間の性なのかもしれません。
ただ進化していく過程において先人の知恵は尊重した進化にして行きたいものです。
今日はここまでです。それではまた。
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しんさんのよもやま話・・・ヨット編(09-01)

2009年01月12日 15時13分09秒 | 趣味
1月12日(月・祝)曇時々晴
今日は成人の日で3連休最後の休みです。寒いけど今年始めてのマリーナに行って来ました。今日の海は風が強くて誰も海に出ている人いないようでした。ハーバーには春を待つかのようにヨットが係留されているだけです。これだけ揃ってヨットが係留されるのはこの時期だけなので一応デジカメに収めてきました。左から3番目のブルーのヨットが我がレイア号です。
今日は今年のヨットの保険の手続きとエンジン整備の依頼を兼ねて久しぶりのマリーナでした。マリーナのマドンナたちに新年の挨拶をして、今年の初詣で購入した熱田神宮の災難除けのお守りを船内に取り付け去年のお守りをかたずけてきました。エンジンがなかなか掛からなかったのですがプライミングポンプでエアーを抜いたらOKでした。あとはビルジ抜きですが今年の冬はあまり雨が降っていないせいかほとんど溜まっていませんでした。
30分ほどですべての用事をすませてマリーナのレストランでシェフお薦めのハッシュドビーフを食べてきました。サラダ、デザート、フリードリンク付きで1000円でなかなかの美味でした。デザートがちょっと厚めの柔らかいクレープのような生地を何段にも重ね、間に生クリームが塗ってあるケーキでしたがさっぱりとしておいしかったですよ。今迄デザート付きのランチは用意してなかったはずですがこれからずっと付けるといいような気がしました。マリーナのレストランは、夏は海に出てしまうのでランチをあまり食べる機会が少なくておまけに夕方5時には終ってしまうのでマリーナの利用者はあまり食べられないのですがいつも経営的に大丈夫なのか心配してしまいます。もっとマリーナのお客さんの行動に合わせた営業をすればいいと思うのですが・・・どうなのでしょう。まぁ昼に帰って来た時は利用しているのでいいのかもしれません。僕はシーフードピラフなんかおいしいと思います。相棒のYo君はビーフカレーがお気に入りのようですが。海の見えるレストランは結構しゃれていると思いませんか。蒲郡のマンボウ埠頭にもしゃれたイタリアンレストランがありますがこちらもお薦めのスポットです。
帰りに船底塗装に合わせて船を上架してもらうお願いをしてきました。こちらの希望は2月中旬ぐらいに上げてもらいたいのですが既に何杯か予約が入っているようなので空きスペースの状況を見て連絡してもらうことにしてきました。
今年もレイア号は健在です。今年は自分の還暦に合わせて本州一周をすることが夢でしたので準備ができれば計画する予定です。もっとも仕事の関係もあるので1年延期にするかもしれませんが。富山の友人のKu君などは年賀状で還暦の決行を促してきたのですが、まだ充分に停泊地の状況をつかみきれていません。東は千葉ぐらいまでと西は和歌山ぐらいまでは一応調べてありますが瀬戸内海や日本海側が全然わかっていません。今年は日本海側のマリーナやヨットの停泊できる漁港を調べることが先決になりそうです。
ヨットに乗るのは多分4月に入ってからですが、今年も今日から始動しました。といっても今しばらくは海に出るための準備ばかりです。
それでは今年もレイア号の活躍をご覧下さい。
ホームページも更新したので見て下さい。
http://www3.ocn.ne.jp/~leia1755
これで今日はおしまいです。
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しんさんのよもやま話

2009年01月11日 20時32分18秒 | Weblog
1月11日(日) 朝のうち雪がまいましたがのちに曇
今日は鏡開きです。我が家でも朝から暮れに飾った小さな鏡餅を開き、お汁粉に入れて食べました。この鏡開きは松の内が過ぎた1月20日頃だったようですが江戸時代三代将軍家光の月命日になったことから1月11日になったとされています。もっとも元々は旧暦の話ですが現在はすべて新暦で行われているのでこの種の行事には季節感のでないものも多いのです。
ところでこの鏡開きにはどんな意味が込められているか御存知ですか?
正月は歳神様(としがみさま)を祀る行事です。門松もしめ飾りも鏡餅も歳神様を迎える準備であり、歳神様と正月を過ごすことによりその年も新たな息吹を家族に与えてくれる日本古来からの行事なのです。歳神様とはその家の祖先を神格化した神様と農耕民族のシンボルである田の神様が融合して伝えられたと言われています。この歳神様は大晦日から松の内は鏡餅に宿っていると言われることから松の内には鏡餅は食べてはいけないのです。正月(松の内)が終ると歳神様は帰って行き、神様の宿った餅を割って食べることにより無病息災を祈り家族円満になると言い伝えられています。よけいなことですが鏡開きも武家社会になって餅を切ることは切腹につながる縁起の悪い忌み言葉として開くと言う言葉が使われるようになったと言われています。鏡は元々神様に供えるものだったので鏡に見立てて餅をあのような円形にしたと言われています。
七草粥とか鏡開きとか今年は古臭い行事のことを意識して書く様にしています。僕もそんなに詳しい訳ではありませんが子供の頃親から伝えられた古来の行事をこの年になってやっぱり誰かに伝えて行きたいと思うようになりました。今の世の中が混沌としているからこそ原点に戻って我々のアイデンティティをみんなに考えてもらいたいと思います。原点を忘れずにどう処して行くべきか考えた方がどこかの国の真似をするより僕はずっと大事じゃないかと思う次第です。
偉そうなことを書いてしまいましたが我々の先祖がどう考えて季節の行事を行ってきたかを考えることはこの国で1000年以上生きてきた先人の知恵を授かっていると思えばいいのです。先人の知恵はこれから先にも伝えていく義務があるような気がしています。
ヨーロッパ人は昔の遺跡や建物を国民一人一人が大事に守っているように、歴史を持った国の人たちは先人の残した知恵を大事にしています。僕は25年ぐらい前にドイツ、デンマーク等に一人で出張したことがありますが、その時一番印象深く思ったことは、街がどんなに発展していても中世の教会や遺跡を破壊することなく新しい街に同化させていたことです。自分達の拠りどころとなるシンボルとして一人一人がしっかり守っている姿勢があるからこそできることではないでしょうか?我々もずっと太古の昔からこの島で受け継がれてきた文化をもっと知るべきだと自分は思います。日本では大学受験に日本史は選択科目に成り下がっていますが歴史や文化を持った国で自分達民族の歴史を勉強しない国がどこにあるのでしょうか?
過去の不幸な歴史があったにせよしっかり我々民族の歴史と向き合うべきです。
過激な発言、大変失礼しました。
今日はこの辺で終わりにします。
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しんさんのよもやま話・・・ゴルフ編(09-01)

2009年01月10日 20時18分20秒 | 趣味
1月10日(土)晴
今日は朝から良いお天気でしたが、昨日雨が降ったせいか風が強かったですね。大抵の場合雨上がりの好天は風が強いですね。逆に風のない好天の後には雨になることが多いようです。科学的にどうかはわかりませんがヨットに乗る時この基準で準備しておくとほとんど失敗することがありません。
ところで今日は今年のゴルフ編第1回ですがゴルフに行った訳ではありません。今日もし行っていたら大変だったでしょうね。風は強いし寒いし多分メタメタだったことでしょう。練習場には行きましたが、丁度練習場が向かい風になっていましたので高い弾道の玉は真下どころか戻って来るような感じでした。いい当たりをしてもいつもより20Yぐらい飛んでませんでした。最近「頭のよい人のゴルフ習慣術」と言う本を読んでいて目からうろこのようなアドバイスがあったので、どうしても実際に打ってみたかったのです。昨年の暮れから読んでいて実践でもそれなりの感触を得ていたので確かめています。今回は一昨日に女子プロゴルファーの陽子さんと食事をしていた時に僕の気をつけていることにすごく賛同してもらい、その上でもう一つアドバイスをもらったのでそれを意識したスイングにしたかったのです。言われたことは何となく自分でも感じていたことで過去の練習でも言われたようにできた時は自分でも惚れ惚れするくらいいいショットが出ていました。ただ確率が悪くて、たまにしか打てないのでどうして良いかわからなかったのでした。それで今日はそれを意識して練習しました。かなり確率良くヒットできたのですが風で戻されて思ったより距離がでないので若干消化不良で帰ってきました。
今年はまだラウンドの予定は決まってませんが最近フルショットには少し自信が持てるようになっています。問題はアプローチとバンカーショットです。こちらはあまり自信がありません。練習もあまりできないのでスコアはまとまらないかもしれませんがティーショットやセカンドを気持ちよく打てるようになってきたので今年は楽しみです。いままでも何回か目からうろこがありましたが今回は2,3枚落ちたので結構いい線行くような気がします。もっとも僕の目には何枚うろこがあるのかわからないくらいうろこは落ちているのでもう少し落さないとダメかもしれませんが?
今年は来週GOLFHANDSと言うところで僕のスイングに合わせたシャフトでクラブを作ってくれるそうなので会社を半日休んで行ってこようと思っています。これで完璧になりそうと陽子さんに話したらニヤニヤして「あんまり変わらないと思うよ」と言われてしまいましたが来週末の練習が楽しみです。ここ2,3年毎年新年はゴルフを開眼すると言っていながら3月ぐらいには早々とあきらめてヨット三昧になっていましたがさて今年はどうなることやら。
もっとも4月以降はどうしてもヨットの楽しみが先に来るのでゴルフはあとまわしになると思うけどオフの間に今のスイングを固めることができれば一味違う姿を紹介することになりそうです。
練習の仕方も以前とはまったく違うのでどう結果にでてくるかおもしろそうです。ちなみに今迄は納得行くまでドライバーを振っていましたが、今は各クラブ10球までしか打ちません。従って50球ぐらいでフルショットスイングは終わりです。あとは30球ぐらいアプローチの練習をして終わりにします。以前だと100球、200球と打ち続けたのですがスイングを確認するだけにしました。あとほんとうは練習回数を週に2,3回できたらいいのですが。でも今までよりは回数が多くなると思います。同じ金額でも打数が少なくなった分多く行けるはずですから。
まだ本番はだいぶ先になるかもしれませんがその時は報告したいと思います。
それではまた。
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