しんさんのよもやま話

9月20日

しばらくの休止

この2日間ヨットライフのけじめとしてセイリングクルーザー関連の書類をシュレッダーで処分。17年間に溜まった保険関係書類やマリーナの請求書・領収書や船具関係書類には様々な想いが隠れています。まぁいつまでも持っていても意味のないものなのですべて処分しました。私の人生における最大のパートナーだったけど、驚くほどの浪費をしていたと自分が嫌になりました。もっともそれがあったおかげで絶望と言う想いをしなくて済んだのかもしれない。
最近若い方が自ら亡くなると言う悲しい報道が多くなっている。自分が嫌になることは誰にもあることです。そして自分を消してしまいたいと思う気持ちも誰にもあります。ただそんな危機を乗り超えるためには頭を真っ新にすることが大事だと自分は思っています。まったく別のことに夢中になるための術はいろいろあります。ひとつは夢中になれる趣味があること。自分はヨットに乗って転覆とかの危険を回避するための操船以外何も考えられないことが何度かありました。それは無事現実に帰った時直面する問題を新たに見ることが出来たような気がします。第二に自分とまったく違うことをしている友を持つこと。これも頭を切り替えるには大事なことです。
まぁ偉そうなことを書いてしまいましたが自分も自分が嫌になることが多いので趣味を止めたことはちょっと・・・。まぁ年齢が年齢だから今更どうにでもと思う毎日です。今日も科学館での打合せでしたが、いつまで続くかな・・・。
ところで明日からまた田舎に行きます。
いろいろ惰性で続けてきたブログもしばらく休止しようと思います。

しんさんのよもやま話

9月15日（月）　曇時々晴

　　久しぶりの飲み歩き

コロナもだいぶ収まってきたと言うことで昨日は久しぶりに栄に出て、Mさんと飲み歩きました。2か月ぶりに知っている店を３軒回って今朝は少々体調不良です。でもまぁ行く店々でNさん、Mさん、Hさん、Rさん、Kさんと久しぶりに会い楽しい一日でした。もう少しお酒が強ければ良いのですが、自分は少々下戸気味なので食べること中心で酒飲み相手としては物足りなかったかもしれません。とにかく８月に川越に行った時以来の飲酒なので生一杯で赤面症になってしまうありさまでした。まぁそれは体質なので仕方ありませんが、酒があまり飲めなくても居酒屋の楽しみ方はいろいろあります。お酒のつまみには美味しいものがたくさんあって高級店で食べる絶品レシピに匹敵する美味しいものがあります。また友が友を呼ぶ楽しさもまた格別です。会社人間だった自分にとってリタイヤー後の人生を楽しくしてくれたことは間違いありません。会社の元同僚との付き合いだけだったら過去を引きずってしまうこともあるような気がしますが、幸い自分には居酒屋で知り合った仲間やヨットを通じて知り合った仲間がいることでどんなに楽しい時間を持てたことでしょうか！まぁ人に誇れることはない凡人だけど、ありがたいことです。
飲めない人も居酒屋の門を一度潜ってみることはきっと人生を豊かにしてくれることでしょう。

しんさんのよもやま話

9月13日（日）　雨のち曇

　　半年ぶりの科学館ボラ

今日は久しぶりに科学館でモノづくりボランティアでした。コロナの影響で3月以降中止になっていた科学館でのモノづくりボランティアも8月から小規模に始まっていました。そして今回久しぶりに参加してみた訳です。現在の科学館は入館時の消毒、検温のチェックを全員が受けてからの入館となります。
今回は「めざせ金メダル」と題してゴムの弾性を利用して体操選手がバック転で宙返りして元の状態に戻ると言ったモノづくりを子供たちにしてもらうと言うものです。


牛乳パックの台に乗った体操選手がゴムの力で宙返りする訳です。まぁ簡単な工作ですがコロナ対策で作業机は間隔をあけて、説明は接触しないよう留意し、一回使った道具は消毒するなど結構気を使います。人数もいつもの半分に制限しての実施です。ボランティアの人数もいつもの半分以下の4人だけでしたので結構疲れました。
まぁ比較的簡単なモノづくりだったけどコロナ対策を考えると部品点数が少なく、使う道具もハサミだけにしたのは良かったと思います。しくみは簡単なので家で作り直すことも多分できるだろうし、科学館のホームページで作り方が動画で見ることができます。
まぁこれから科学館での子供たちとのモノづくりも徐々に本格化していく予定のようです。自分でも前回紹介したようなものを完成させていきたいと思います。

しんさんのよもやま話

9月12日（土）　晴

　　美濃加茂の梨

今日は好物のとうもろこしや生姜をいただきに美濃加茂のSさん宅を訪問。とうもろこしと生姜はもちろんゴーヤや大根もいただいてきた。それに加えて美濃加茂は梨の産地であちこちに農園の直売所があることから梨をたくさん購入してきた。今まではヨットの帰りに幸田の直売所で購入していたのだが、ヨットをやめて行く機会がなくなったことと美濃加茂にも梨の直売所がたくさんあることを知ったためだ。この時期はSさん宅で野菜をいただいた帰りに直売所を紹介してもらいながら購入して来ることが多くなった。
まぁ自分は道の駅や直売所を見て歩くのが好きで、産地の美味しいものをつい購入してしまう癖がある。静岡の田舎に行った帰りはゆでシラスの直売所には必ず寄るし、蒲郡の道の駅ではミカンを購入するのが常となっている。まぁ他にもその都度出展されている旬の食材には目がない。今年はまだこれからだが大府のぶどうの直売所巡りも結構楽しみにしている。

さて明日はコロナで半年ぶりになってしまった科学館のボランティアに行く予定です。まぁいろいろ制約があってどうなるかわからないが楽しみだ。

しんさんのよもやま話（田舎暮らし編20－15）

9月11日（金）　晴（静岡）

　田舎生活は忙しい

火曜に御殿場の田舎に出かけ本日名古屋に戻ってきました。火曜と本日はほとんど車の移動になるので実質2日間です。今回は7月の豪雨で雨漏りでシミになった天井の張替えを知人の紹介の職人さんにお願いしての立ち合いと母の介護施設の支払いと彼岸前あのでお墓の掃除が主な用事です。
田舎の家は木造の母屋とコンクリートの離れが合体した作りになっていて、その接合部分に横風の豪雨が吹き込んだため、離れになっていた応接間の天井の化粧板が雨で半分近くシミになってしまったため張り替えてもらった訳です。職人さんの仕事を立ち会いながら、畑で玉葱の植え付け前の土づくり（元肥）と大きくなり過ぎた胡瓜やオクラやピーマンの収穫などをしてあっという間に一日終了です。もちろん工事後の掃除から模様替えもするし、畑でびっしょりになった服の洗濯、シャワー、食事の準備から食器洗いまで。
翌日は早朝から大根、人参の種植え、洗濯、シャワーをして着替えて金融機関で支払い金額の引き落としから支払いまで。それが終わったら花屋で墓用の切り花を購入し、墓掃除に行って帰ればもう夕方。
こんな感じでまた一日があっという間に過ぎてしまいます。もっとも何もすることがなかったら田舎生活は孤独過ぎて僕には耐えられないかもしれません。毎日独楽鼠のごとく動き回って疲れて寝てしまうから長くは続かないけど一週間ぐらいまでなら何とかできているのかな。
まぁ明日からはまたいろいろ別の予定があるのでまぁあわただしさは変わらないかもしれない。

しんさんのよもやま話

9月6日（日）　晴のち曇時々雨

　中古車の一か月点検

大型の台風接近で落ち着かない中、今日は車の整備のため朝からディラーへ。
１ヶ月前に購入した中古車の無償点検をしてもらった時に燃料タンクのハッチが開きにくいと言ったところ、ワイヤーを交換してくれることになって本日実施した訳です。保障期間中なので無料でした。今回が初めての中古車購入だったのでちょっと感激。まぁディラー系列の中古車センターでちょっと高価だったが走行距離は２万Kmであるし、燃費もまずまずだった上に整備も今までのディラーでやってもらえ、しかも点検も無償でしてもらえた。と言うことで意外と満足できる買い物だったかもしれない。
明後日には母の介護施設の支払いのため御殿場の田舎に出かける予定なので丁度良いタイミングでした。あとの問題は明日の俳句。まぁなんとかなるでしょう。

しんさんのよもやま話

9月5日（土）　晴

　科学館のボラ再開？

3月からずっと中止となっていた科学館の「ものづくり工房」がいよいよはじまりそう。本日の全体打合せの後11月の工房打合せに参加。みなさんいろいろ新しい工作を考えて来て頭が下がる思いです。自分も2点考えていたのですが完成とまで行かなかったので持参したものの披露するのを止めてしまいました。
とりあえず出来上がったのですが改良すべき点がいくつかあって今回は止めにした訳です。まぁ今回は講堂の隅でゆっくり議論できる場でなかったことで中途半端な完成品では申し訳ないし、ちゃんとした完成品を作ってきた人もいたのでちょっと気後れしました。次に機会があれば２、３の改良したものを出してみたいと思っている。一応作ったものは

こんなものです。「走るパンダ」としてゴムとタコ糸で車輪を回してペットボトルの上１／３を切り取ったものにパンダの絵を張り付けたものです。実は車軸に巻いたタコ糸と車軸に付けたゴムが動力源になります。タコ糸のしっぽを引っ張ると車軸に付けたゴムが伸びて巻かれ。タコ糸を離すと伸びたゴムが縮むことによって車輪が回転するものです。まぁやりだすともっとスムーズに、もっと完璧にできないと気が済まない癖が出て結局時間切れでした。やっぱり一夜漬けはダメですね。と言いながら今度は月曜の俳句の一夜漬けが待ってます。

しんさんのよもやま話

9月3日（木）　曇時々雨

　アイデア（原理）を実現する技術とは

現在考えている科学の原理を応用した簡単なものづくり工作において結構苦労している。原理は簡単であるし、まぁたわいの無いものだがいざ作ってみると結構悩ましい。できることはできたのだが、理想とする動きや見え方を実現するために材料をいろいろ変えて試作しているが中々理想に近づかない。もっとも材料として利用するものはどこの家庭にもある廃材や百円ショップで購入できる物を使うことにしているのでちょっと厄介。でも百円ショップを歩き回っていると結構面白いものがあって、その都度材料を変えて試作している。原理を実現するための材料選びと整形加工が実は技術の要なのかもしれない。
ものを作るアイデアは根幹であるけど、実はそれを実現する材料探しや整形加工する技術が無いとまったくの口先人間になってしまう。

しんさんのよもやま話

9月2日（水）　晴

　楽しんだ後の苦しみとは

今年の夏はコロナ禍の中、城巡りはできたし、ゴルフもできたし、田舎で一人汗もかき十分に楽しむことができた。まぁ名古屋に戻って病院通いも終わり残った予定に四苦八苦。まぁ新しくした車の点検は問題ないが科学館の打合せに持参する「もの作り工作」のアイデアと試作品作りと俳句の会の提出句作りに悩み苦しんでいる。もの作り工作では二つ考えているが材料集めに百円ショップ通いで改良を重ねているが中々思い通りに行かず毎晩悩んでいる。科学館の後の控えた俳句の会の提出句作りはまた一夜漬けになりそうです。
まぁ悩んだときはつかの間の気分転換。まぁ今週は苦しみの中ですがゆっくりできる場も欲しいものです。

しんさんのよもやま話

9月1日（火）　曇

　オクラの花は意外と綺麗

早いもので今日から9月。でも相変わらず暑い日が続きます。
今日も先週までの田舎暮らしからの話です。
田舎の家の畑では現在2回目の胡瓜（まだ実が付いていません）、茄子、ピーマン、鷹の爪、里芋、オクラが育っています。人参も種蒔きを終えました。その中でちょっと意外だったのはオクラの花が綺麗だったこと。

まぁ地味な野菜なので畑の隅にちょっと植えただけですが、可憐な花が咲いていました。木槿や芙蓉に似た花ですがあまり俳句にも使われない日陰の存在のようです。
ところで先週は今年初めてのゴルフを高校時代の仲間７人とやって来ました。快晴の富士山が全容を見せてくれました。

撮影場所から富士山に向かい標高１０００ｍを超える富士の麓のゴルフ場。日差しは強いけど風が冷たくて最高に気持ち良い一日でした。もっともスコアは8か月ぶりと言うこともありラフに捕まるとメタメタでしたが、パーも2つ取れて最高に楽しいゴルフができました。またやりたいと思うゴルフですが今月は2つのコンペが中止となってしまい残念です。
さて今週は名古屋で静かに過ごすことになりそうです。