”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(132)

2007年10月31日 22時32分51秒 | ビジネス
10月31日(水)晴
もう10月も今日でおしまいです。あれだけ暑かった夏もすぎ最近はめっきり過ごし易くなりました。今日は会社で6年も出向して頑張ってくれていた子が出向元に戻ると言うことで送別会でした。それでちょっと飲み過ぎ状態ですがブログを書いてみたくなりPCに向かっています。
35年近くビジネスマンをしていて、いつも出会いと別れを繰り返してきましたが、いつまでたってもさびしいような、でも次の仕事で頑張ってほしいなと言う気持ちは同じです。人生にはいろいろな転機があるものです。職場や仕事が変わるのも大きな転機です。自分も今までに16の職場を渡り歩いてきました。初めの頃はいつも不安の中で、見知らぬ土地と見知らぬ人達に囲まれて、どうしたらみんなに仲間に入れてもらえるかを悩んだものでした。それも慣れて来ると、一番大事なことは自分らしさを失わないことがみんなに受け入れてもらうコツのような気がしてきました。と言うか自分らしさも振舞えず、みんなから疎外された時ほど最悪な人生はないと思うようになりました。そんなことなら自分らしくやってダメならその方が後悔はないと思ってやって見ると意外とその方が人間らしくてよいと言ってくれる人まで出て来るのです。ただだからと言って我儘はダメですよ。ただ自分の正直な気持ちを表現すればいいと言うことだけです。
僕は故松下幸之助さんの「素直な心」と言う言葉が好きです。見栄を張ったり意地を張る前に自分の素直な気持ちに聞いてみることが、いい仕事やいい人生の必要条件のような気がしています。とかく僕達は内心いいと思っても素直に口にしたり、認めたりできなくなりがちです。特に地位があがると意地を張ってしまうのが人間かもしれません。相手のいいところを素直にほめられる勇気が本当の勇気だと最近思います。ただ勇ましく戦うことが勇気とは言えませんよね。自分の立場で言ったことでも、みんなの話を聞いていて間違っていたと気づくことは多々あります。その時すぐに自分が間違っていたとはなかなか言いにくいものですが、自分の気持ちに素直であれば、恥とか負けとか意識せずにできるものです。
まぁ別れにもいろいろあるけど不思議なものでお互いを認め合った者とはまたいつか必ず出会いがあるものです。僕にも良きにつけ悪しきにつけ過去にそうであった仲間達とは年に一回呼んでもらえます。9月の旅行もそうだったし、先々週の同窓会もそうだし、来週のゴルフも20年前から続いています。当時の仲間では僕が最年少なので毎年ゴルフ場をとってます。今年は当時の部長が喜寿なのでお祝いをかねてですが、あと何年続けられるか心配になる年になってしまいました。
酔っ払っていて何の話だったかわからなくなってきたので今日は止めます。
ひょっとして明日書き直しかもしれません。
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しんさんのよもやま話・・・番外編

2007年10月27日 17時35分02秒 | 趣味
10月27日(土)雨
今日は朝3時半すぎに起きて、海釣りに行ってきました。会社の釣りクラブの行事に参加させていただいたのはいいのですが、朝から雨で元気がでませんでした。予報では雨があがり晴れてくるはずでしたが、なんのなんの6時過ぎに出港してからずっと雨、しかもだんだん強くなってくるのだからたまりません。カッパはきたもののゴルフ用のカッパだったせいか、もうずぶぬれです。
それでも海の中は雨が降らないから地上の天気とはおかまいなしでいろいろ釣れました。僕はまず最初にやや大きいキスを釣り上げ、続いてキビレとみんなが言っているタイによく似た魚をゲット。さらにアジ、カサゴ、カワハギと5種類の魚を釣ることができました。今日は五目釣りと言うことなのでぴったし5種で趣旨にあった釣りでした。アジとキビレが2匹であとは1匹づつで計7匹でもう止めにしました。とにかく寒くてあとは船室でタバコを吸ったり寝たりで終了の12時半まで2時間近くブラブラしてましたが全身びしょ濡れなので、ひたすら耐える精神修養の時間になってしまいました。
釣れる時のあの感触はなかなかいいものです。釣り愛好家の気持ちがよくわかりました。
釣った魚を同行してくれた愛好家氏にさばいてもらい、現在ブログを書きながら調理中です。まずアジは開いてもらってきた物を塩水に30分ほどつけ、洗濯ばさみでつるして一夜干しにしているところです。カワハギとかさごは煮物にしようとしてます。ただ味付けは始めてなのでチャレンジです。とりあえずしょうゆと酒で煮込んでみようと思います。キビレは塩焼きにします。キスはさばいている時に刺身にしてもう食べてしまいました。うまかったですよ。僕が釣ってきた魚は僕が調理しろと我が家の女房殿は言うものですから聞いてきた調理方法で今日はチャレンジしてます。
また出来具合はあとでこのブログに追記することにします。
とりあえずここで中断します。

出来具合の報告(28日)
昨日の晩にカサゴとカワハギの煮物を食しました。まぁまぁでした。しょうゆと砂糖と酒で煮込んだのですが、加減が難しいですね。娘にもっと砂糖を入れないとダメと言われ、鍋にアルミホイールを被せておかなきゃダメと言われ、いつの間にそんなことができるようになったのかびっくりしました。できは70点ぐらいですかね。カワハギは身離れもよくて食べやすくおいしかったです。カサゴはちょっと煮過ぎて身がボロボロになってしまいましたがもう少し味がついていた方がおいしいような気がしました。

今日の朝は昨日塩水に30分ほどつけたあと、洗濯ばさみで一晩干したアジのひらきを食しました。こちらもまぁまぁ食べれましたが50点のできばえでした。実はアジの一夜干しは、よく行く料理屋のご主人から教わっていたのですが、忘れてしまったことがいくつかあり、あとで気がつきちょっと残念でした。さばいてくれた同行の愛好家氏からも同様なアドバイスをいただいていたのでなんで忘れてしまったのかよくわかりません。塩加減は海水よりちょっと濃い目の塩水につけるのですが、これもなかなか難しいものです。もうちょっと濃い目でもよかったかもしれません。それからほんとうは水気をペーパーナプキンで取らなきゃならなかったのですが、そのまま洗濯ばさみでしっぽをはさみ干してしまった点が失敗でした。それと串かなんかでちゃんと開くようにすべきだったかもしれません。まぁいろいろ反省点はあったけど一応及第点でしょう。
今晩キビレの塩焼きを食して、今回の釣果はすべて食べ終わります。それは今夜にでもまた追加することにして再度中断です。

今日の晩御飯に鯛のようなキビレの塩焼きを食しました。一番うまかったですね。一番単純な料理でしたが間違いなくうまかった。80点です。鯛よりは若干やわらかい身ですが味は結構よかったです。塩をかけて焼くだけなので誰にでもできるオーソドックスな料理なのですね。

今回僕は生まれて初めていろいろな魚の調理を自分でやってみましたが、僕の腕では塩焼きのような単純なものが一番よかったと言うことです。煮物にしろ、一夜干しにしろ調理としては魅力的だし、うまくできればきっともっとおいしいのでしょう。ただそれを極めるにはもう少し修行が必要のようです。ヨットもゴルフも仕事もみんな同じことですが自分の腕前を知ることが間違えのない最善の道かもしれません。不思議なものでヨットの場合僕は、ん十年の経験と一つの失敗が命に係わることもあって自分の力量やその時のメンバーで一番簡単な操船方法をチョイスすることが自然とできている。しかしゴルフになると自分の腕と関係なしにミラクルショットを狙って、いつもヘマをやっています。ミラクルは練習場で十分練習を積みながらやるものかもしれません。わかっているのにどうしてなんでしょうかね。今度ゴルフに行く時は充分注意してやってみたいと思います。
多分仕事も同じことなのかもしれませんね。十分に経験を積んできたことについてはリスクがよく見えマネージメントも楽になります。一方あまり経験を積んでないことはチャレンジすべきですがやはり周囲に見守ってくれる人がいた方が事業として成功確率が高いと思います。ベンチャリスティックなチャレンジがもてはやされる時代ですが、それ自身はどんどんチャレンジすべきですが、カケになるかどうかはひょっとして周囲の指導者の見守りがあるかどうかかもしれません。一番の問題は誰を指導者にするかだと思います。充分その道で修練を積みながら、出過ぎることもなくじっと見守りながら、先を読む力で何気なくサジェスチョンできる「中庸」の人が最適なのですがなかなか今時そんな「徳」を備えたひとはいないようです。自分もそんな人になれたらと思いながらまだまだ煩悩にわずらわされています。
魚の調理についても今後いろいろな人のアドバイスをもらいながら多分上達していくと思います。来年はもう少しうまく調理できるようこちらも修行です。
2日にわたり、まったくの私的な話を読んでいただいた人に感謝と幸多きことを祈念して終わりにします。どうもありがとうございました。それではまた。
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しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(131)

2007年10月25日 23時09分26秒 | ビジネス

10月25日(木)晴のち曇
僕のブログのビジネス編は、この2年間で130回も書いているのだけど、多分ビジネスのノウハウと言うか儲け話と言うかそのたぐいの話はほとんどありません。どちらかと言うと心の持ち方とか人間としての生き方の問題をとりあげていることが多いと思います。それには二つの理由があります。

一つは僕があまり儲ける事ができないからです。どちらかと言うとお金があればほとんど使ってしまうからです。ただ自分は自分が儲かれば、その儲けに係わった人たちと喜びを共有することにほとんど使ってしまうことが多いのです。その方が生き方として上等だと思っているからかもしれません。でもおもしろいもので折角得たお金を使ってしまい”俺はバカなヤツだな”と思いながら本来のビジネスなり頼まれ事なりやっていると、またお金は戻って来るような気がします。多分大金持ちには絶対なれないけど、自分の汗水たらして得たものの一部を社会の係わりに還元するとまためぐりめぐって元に戻ってくるようなものなのかもしれません。

第二はビジネスに対する考え方が儲けることとは思っていないからです。正しい生き方なり正しい道を歩んで得られる報酬として、自分らしい生き方ができる報酬さえあればそれ以上欲張る必要もないと思っているからかもしれません。最近ビジネスで成功したと言われている人が偽装とか詐欺とか悪いことをして儲けていたのがばれて結局は会社をつぶしてしまう事例が非常に多いですよね。ここ10年で昔からの有名な会社が存続を許されなくなった例は非常に多いような気がします。いったい何がこの国をこんなにしてしまったのでしょうか。自分は心の持ち方や人間としての生き方の根本が教育されていない人達多くなりすぎたのかなと思います。お金が儲かれば何をやってもいいと言った考え方が平気でまかり通ること自体異常なことだと思います。江戸時代には武士は人としてのプライドが最優先であったような気がするし、そのための精神修養が子供の時からされていたのだと思います。ところが現在は物質だけは豊かになったけど精神はだれも教えられないし教えないから、ただ物質の豊かさだけを求める風潮ができ、ビジネスにおいても儲け主義になってしまっているような気がします。
だから自分はこれからビジネスを展開する人たちに心のあり方や生き方を勉強してほしいと思うし、そのような精神からほんとうのビジネスの成功があると信じている。でもそのようなビジネスは多分マスコミは取り上げないだろうし世間も騒がないと思う。ただ社会の中で空気のような存在だけどなくなったら私達の生活もままならないビジネスをもくもくと営んでいる人たちもいることを知ってほしいし、そう言う人達の哲学を後世に脈々と引き継がれて行く日本であってほしいと思う今日この頃です。
偉そうなことを書いてしまいましたが、僕はそんな哲学を持っているわけではないけど、ごく一般的な人間としての叫び声をあげているだけです。以前にもちょっと紹介した「The Greatest Salesman in the World」と言う本を翻訳しているのですが、現在75%ぐらい終ったところで、まだ訳を紹介できないけど、ここに書かれている内容はほとんど儲けのノウハウではなく、正しい心の持ち方が結果として成功に至ると言った内容です。いずれこの本の紹介もしたいと思いますが、いままでブログで書いた「大学」「中庸」の儒学にも似ているし、中村天風語録にも似ているところがあります。結局人としての生き方が社会に受け入れられる生き方でなくては何事もうまくいかないと言うことなのでしょう。そしてそれは必要条件であるけど十分条件ではないと言うことです。だから正しい生き方をしたからと言ってもうまくいかない時もあると言うことなのでしょう。
訳のわからないことを長々書いてしまいました。ここまで読んでくれた人ありがとう。でもつまらない話をごめんなさい。次はもっとわかりやすくなるよう努力します。

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しんさんのよもやま話・・・番外編

2007年10月21日 15時09分23秒 | Weblog
10月20日(土)・21日(日)快晴
金曜の夜、名古屋を発ち、故郷御殿場に同窓会出席のため出かけてきました。金曜は土砂降りの雨の中、御殿場高原ホテルに一泊。午後10時近くになってしまい、ホテルでおまかせでパスタを作っていただき、地ビールと生ハムで遅い夕食をとり、明日は40年ぶりの同窓会コンペです。
20日朝、同窓の友人に迎えにきてもらいゴルフ場へ。なつかしい顔と再開、久しぶりに話がはずみながらのゴルフも楽しいものでした。みんなそれなりに年をとってはいるものの、おもかげは昔のままです。ゴルフ参加は8人ですが、晩にはもっと増えるのでしょう。とにかく昨日は嘘のようによく晴れて、あのなつかしい富士山がくっきり見えてほんとにすがすがしい秋の一日になりました。山岳コースなので急斜面を登ったり下ったりのコースでスコアは全然でしたが富士山を見ながら、昔話に花を咲かせてのラウンドは楽しかったですよ。18ホールを終えて上がってくる頃には夕日が富士山に沈み始め、急いでロッカーからデジカメを取り出し富士山を取りました。丁度夕日が沈んだところだったのでちょっと暗くて見にくいかもしれませんがアップしたので見てください。
ゴルフ場から同窓会の会場となる箱根・仙石原の宿に直行しました。
さらになつかしい面々との談笑もつかの間、全員宴会場に集合。20人も集まるなんていいものです。男子13人女子7人での宴会は一人ずつ近況報告をしながらですが全員の話が終るのに2時間もかかってしまい予定の余興はすべて二次会に持ち越しだったようでした。久しぶりのみんなの話に質問の嵐で笑いどおしでした。40年もたってそれぞれがそれぞれの人生を歩んで行く中で、ほんの一時のオアシスなのかもしれません。地位も序列もまったく関係のない友人同士の時間は僕らにとってあまりないことかもしれません。二次会もカラオケで盛り上がり、僕も調子に乗って3曲も歌ってしまいました。三次会は部屋に集まっての談笑で尽きることない夜になりましたが僕はあまり飲み過ぎでいつの間にか寝てしまいました。夜中に寒くて目がさめると床の上に掛け布団一枚で寝ていました。みんなの話だといびきがうるさくて、起こしても起きないので掛け布団だけかけたそうです。
そんなわけで今日は夜明け前から起きて温泉に入り、朝食も早くにすませ、またの再会を期してそれぞれ散会しました。僕は新幹線の駅まで車で送ってもらい昼過ぎには無事名古屋に戻ってきたところです。
祭りの後の寂しさを味わいながら、一夜の夢の世界から現実の世界に戻った気分です。
ふるさとの富士山と古き友人達ともまたいつか笑いの中で会えるでしょう。でもほんとに何十年ぶりだったからこそ楽しい一時になったのだろうし、集まったメンバーは皆それなりに余裕ができているからだろうし、今回参加できなかった仲間もこの次には会えたらいいなと思った一日でした。
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しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(130)

2007年10月17日 22時29分09秒 | ビジネス
10月17日(水)晴後曇
今日は疲れました。昨日の夕方、東京に行き同期の友人達と飲み、10時近くから元部下だった若い人達と飲んであっと言う間に12時を過ぎてしまいました。東京も久しぶりだったけど昔の仲間達は老いも若きもみんな元気で、近況報告やら昔話に花を咲かせてホテルに戻ったらそのままバタンキューでした。おかげで折角の品川プリンスホテルもゴージャスな気分を味わう間もなく、朝は頭が痛くて、講演が心配になってしまいました。とにかくシャワーを浴びて少し意気を吹き返して、講演会場に行き、サポートしてくれる仲間と合流し、若干の確認をして講演会場に。
話は自分が今までやってきた話なので間違えることでもないですが、もう少し会場の雰囲気を盛り上げることができず、自分としては失敗です。人間と言うのはほんのちょっとした一言で気分がよくなったり、悪くなったりする動物ですからなるべく聞いてもらえる皆さんにリラックスできるようにと気をつけているのですが、十分にできませんでした。もうこんな年になってもなかなかうまくいかないものです。僕は別に噺家じゃないけど自分の話したことを聞いていただいている人に理解していただきたいし、自分達もやってみようと言ったその気にさせる言い方ができたらと思っているけど、なかなか満足できる結果とはならないようです。昨日浮かれて飲みすぎたと言う反省があるから余計にそう思うのかもしれません。名古屋からわざわざ聞きに来てくれた先輩たちや東京から応援に来てくれた同期や先輩に感謝しつつ、自分の至らなさを実感した一日になってしまいました。
もう二度と東京で講演をすると言った大それたことはないと思いますが、自分自身の精進は続けたいと思います。それにしてもサポートしてくれた職場の仲間や応援に来てくれた先輩や同期に感謝の気持ちでいっぱいです。僕のような至らない人間でも何かあれば応援してくれる人達がいることはありがたいことだし、それに答えられるような努力も又精一杯やっていかなきゃならないですよね。みなさんありがとうございました。
誰でも友人や知人や家族がいて、それぞれがいい意味で影響しあい、社会が出来上がっています。人生には苦しいことも一杯あるけど、日のあたる時もあるものです。そんな時自分はいつもみんながいたからできたと思うし、自分一人では何もできないのだと心に言い聞かせてます。ただし苦しい時は誰もおせっかいは妬かないものだと思います。それはみんな見守っているのです。自分で地道に努力して脱出できた時、見守っていた人達はみんな祝福してくれるものなんじゃないでしょうか?このことはビジネスでもスポーツでも同じだと思います。多分みんなはスポーツで話をするとよくわかるのに、ビジネスで話をするとわからなくなってしまうようです。
たとえば野球選手がスランプに陥った時、ひたすら練習によってスランプを克服するまではみんな見守るしかないですよね。でもその努力を知って、克服した選手を見た時誰もが、たとえ贔屓じゃないチームの選手であっても祝福すると思います。世の中はそんなものです。きっとみなさんの身の回りにも必ず見守ってくれている人達がいるはずです。そして彼らは茨の道を這い上がってくるのを祝福で迎えようと待ってくれているはずです。そう思えば必ずそうなるものだと僕は思います。あなたも一度そう思って努力し続けてみてください。きっとそうなります。
話が変な方向になってしまいましたが、要は自分が努力してきたことは日の目をみる時があると言うこととそれを知れば仲間は応援してくれるし、それにまた感謝の気持ちを忘れずにさらに精進することが僕の理想とする生き方だと言う話でした。
生意気なことを言ってすみません。僕は一介の凡人だから偉そうなことはとても言える身分でもありませんが多くの先輩や仲間に囲まれて、感謝しながら自分なりの努力を続けているだけでそれが大輪の花を咲かせるかどうかもまったくわからないけど、そう信じて生きていくしかないと思っているだけです。
もっと違う意見があれば是非コメントください。
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しんさんのよもやま話・・・ゴルフ編(07-15)

2007年10月14日 17時10分58秒 | 趣味
10月14日(日)曇
今日は最近あまり調子のよくないゴルフに行ってきました。今年は例年になく何回も行っているのになかなかうまくできません。良い時もあれば悪い時もあるのがゴルフですが、両極端が一日のなかでも何回もあるのでスコアは予測不能なのが自分のゴルフのようです。
今日もバーディーもあればパーもあるのに+6もあれば+5もあると言った出入りの多いゴルフで結局ライオンになってしまいました。それでも前半は51でなんとか100切りに近い状態だったのですが後半特にあがり3ホールで8,8,9と初心者ゴルフになってしまったのでコメントしたくないのですが自分でも信じられない空振りとかシャンクとかチョロとか自分で自分がよくわからない一日でした。
来週高校時代の同窓会でゴルフに行くことにしたけど、止めておけばよかったかなと思ってます。別にうまいところを見せようなどとはまったく思いませんが、みんなと同じぐらいには回りたいものです。多分あまり下手だと回りも気を使うだろうし、自分もあまり明るくは振舞えないですよね。と言っても今更やめるわけにはいかないので迷惑をかけない程度にゆっくりスイングすることだけを考えることにします。
今日はもう書くことも止めます。それではまた。
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しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(129)

2007年10月10日 23時20分13秒 | ビジネス
10月10日(水)晴
今日はいい天気でした。昔は体育の日ですが、確率的に晴の日が一番多いからそうなったと聞きました。それなら3連休にせずとも従来どおり10日を祝日にしておけばいいのにと思うのは自分だけでしょうか?ちなみに8日の体育の日はゴルフで雨の中、散々な目にあってきました。だからと言う訳ではありませんが3連休が多すぎるような気がします。製造業の人が休みやすいとか海外旅行に行きやすいとかメリットもあると思いますすが、そんな時は大抵行楽地の宿泊料金は高いし、航空運賃も高いときているのだから、どちらがいいかよくわかりませんよね。
さてところで今日も「中村天風語録」から好きな言葉を紹介します。

「どんな些細なことでも感謝を先にして喜びで迎えたなら、黄金花咲く爛漫たる喜びの世界になる」

感謝の心を人間忘れてしまったらダメだと僕はいつも思っています。この世の中で自分ひとりで何かに成功すると言ったことはありえないからです。もし感謝に値するものがないと言う人がいたら、多分その人は感謝に値するものに気がつかない鈍感なヤツと思った方がいいでしょう。
自分もいろいろな職場でいっしょに汗を流してくれた多くの仲間がいたからやってこれたし、多分これからも多くの人に感謝しながら、自分のできる精一杯で社会に恩返ししなくちゃと思います。

「心の態度が積極的になると、心の力が不可能を可能に逆転せしめる。」
「初一念を貫徹する強い心が成功させる。」

人間気持ちの持ち方ひとつでよくもなり悪くもなるものです。自分には不可能と思う前に、自分はどれだけのことをしたのだろうかと問い直してみなさい。きっとやることがあるはずだし、ダメならもっとつづければ必ずいい結果が得られるはずです。僕は大学に入学した時ヨット部に入りました。最初はどっちを向いて走っているのかも、どうしていいかもわかりませんでした。でも自分はうまく操縦できるようになりたいと言う気持ちが強ければ先輩の厳しい言葉にも我慢できるし、レースで失敗ばかりしていても、どうせ止めるなら一位を取ってから止めてやると言った覚悟で忍耐と努力の結果、一位になった時ずっとやってきてよかったと思ったものです。そのままでは不可能なことが、積極的な心で努力していけば必ず可能になるものなのです。若いうちにそう言う経験を積ませてあげることが、何事でも今必要なことかもしれません。

「自分で考えて、考えきれないことはするな。」

まず自分で考えること。いろいろな問題に出くわした時、どうしたら解決できるのか考えてみると、多分いい考えなんてあまり出てこないのが一般的だと思います。それで人の言うがままに行動してあとで後悔するのが人間かもしれませんが、そんな時自分の考えがまとまらないことはするなと言うことだと思います。自分で考えて、どうしても納得できないことはやるなと言うことです。そんな時は自分が考えて、自分のできる些細なことでもいいから着実にやって行くことがベストだと僕は思っています。もっとも人の忠告やアドバイスを聞くなと言う意味ではありません。人の言うことや本で書かれたことを参考に行動することも大事なことだと思う。ただし参考にするのは自分がこの人なら騙されてもいいと言った人の言うことだけにした方がいいと僕は思う。要は自分が信じた人ならいいと言うことです。こうしていれば自分の人生に後悔と言う言葉は不用になると思う。自分の人生なのだから死ぬ時は絶対後悔を残さないようにしたいものです。

今日はこれまでです。
人それぞれですが、気持ちの持ち方次第で人生は良くも悪くもなるものです。今の自分の幸せだと思うことに感謝し、正しいと思われる道を一歩一歩歩むことが次の幸せに繋がっていくのではないでしょうか?人がどう言うかは別として自分の満足を得られるよう努力し続けたいものです。
ではまた。
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しんさんのよもやま話・・・ヨット&ゴルフ編(07-16、07-14)

2007年10月08日 18時57分08秒 | 趣味
10月7日(日)曇、10月8日(月・祝)雨
今週末の連休は疲れただけで、最悪の連休になってしまいました。
7日はハーバーの釣り大会にヨット部門で参加。釣りには詳しい3人を入れて参戦するもさっぱり、あたりもなく坊主で棄権せざるを得ませんでした。朝5時半に出発して、7時半には出航し、快調に今日の漁場であるトーノ瀬に向かいました。途中三河湾に停泊中の「海王丸」発見。早速近づいて写真撮影。写真はその時のものです。日本を代表する帆船は「日本丸」と「海王丸」です。あと最近大阪市が造った「あこがれ」ぐらいです。海王丸は確か去年、富山湾か若狭の方で座礁したと思いましたが修理されたのでしょうかまさしく海王丸でした。セールはあげていませんがその美しい全景を是非見てください。甲板上に張りめぐらされたロープの数もすごいでしょ。ここまではいい気分でしたが、漁場トーノ瀬に着くとおびただしい釣り船の数で入り込むのが大変でした。それでもなんとか船の中に入りアンカーリング。いよいよ釣り開始し始めたとたん走錨です。他の船が止まっている中で風に流される船は危ない存在です。結局錨を上げて、風に流されても他の船に迷惑のかからない場所で釣るしかありません。安全な場所にアンカーを落して再度釣り開始しましたが、えさばかり消費するもあたりひとつありません。トーノ瀬はあきらめ渥美火力沖に移動。しかしこちらでもあたり一つない状態で、もう戻る時間です。でも何も釣れてないのでハーバーに釣り大会、棄権を連絡。再度佐久島周辺に移動して最後の勝負をかけることにしました。一時間かけて移動し、最後のチャレンジもあたり一つなく、完敗。ここのところ、どこに行っても釣れることなく、少なくともTさんと僕は今年何回もチャレンジしているのに一度も大漁がありません。今年はもうあきらめて来年に向けて情報収集に専念したいと思います。天気はよかったけど魚釣りはさっぱりの一日でした。

10月8日(月・祝)は久しぶりにプライベートのゴルフに行ってきました。朝から強い雨でどうなることかと思いましたが、スタートの10時頃には小降りになり、久しぶりに上下のカッパでラウンドしました。ところがここ一ヶ月近く練習もしていなかったのが響いて、こちらもさっぱりです。多分あまり練習しなくても10Xでは回れるだろうと思っていたのですが、ほとんどナイスショットもなくOBは4発とバラバラでした。久しぶりに今年のワースト記録を更新してしまいました。再来週には箱根で高校の同窓会でコンペがあると言うのに、かなりやばい状態です。明日以降、少し練習場に通うことにします。しかし、どうしてこんなに下手なのか自分でもわかりません。

今週はどうして魚が釣れないのかと言う悩みとどうしてゴルフのスコアがまとまらないのかと言う悩みで疲れだけしっかり刻まれた週末でした。いつもいいことばかりではないけど、こういろいろ課題もあるとパニクってきますね。まぁうまくいかないかもしれないけど僕には自分のできる精進を一つ一つやっていくしかないですね。多分仕事でも同じことですがたくさんの課題があっても一つ一つ解決していくしかないですね。
昨日、今日は忘れて、明日からまた仕事に、もろもろの課題解決に頑張っていきます。
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しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(128)

2007年10月04日 22時57分00秒 | ビジネス

10月4日(木)曇
久しぶりのビジネス編です。最近僕の趣味の話ばっかりでしたが、今日は少し真面目な話をしたいと思います。と言っても仕事そのものの話ではありません。そちらはたまに講演等で話をする機会もあるし、ブログのようなもので書くつもりもありません。17日に東京で某社のソリューションフォーラムで話をする予定です。うれしいことに何人かの友人・先輩達が名古屋から聞きに来てくれるそうです。僕は東京とは無縁の人間だからきっと一人も聴衆がいないだろうと心配してくれてのことだと思います。自分でも無名のサラリーマンがよく引き受けたものだとあきれています。
ところで今日の話ですが「中村天風」の語録から好きな言葉を紹介してみます。

「人生は心ひとつの置き所。人間の心で行う思い方・考え方が人生の一切を良くも悪くもする」

そのとおりだと思う。しかしいざその時になって見ると、そうは言ってもポジティブに考えられない時もあるものです。そんな時僕はいつも、自分のできる精一杯をやり抜こう。あとは神のみぞ知ると言った心境に自分を置くことにしている。精一杯やったんだから、結果は素直に受取ろう。と言う気持ちでいることは考えられるリスクの心構えを作るし、意外とそうすることによって、備えあれば憂いなしとなるのも事実のような気がします。

「人生はどこまでも生かされる人生であっちゃいけない。生きる人生でなきゃいけない」

人生は親のものでもなく、人のものでもなく、自分自身のものです。自分らしく生きることがほんとうの人生だと思う。でも人に気兼ねしたり、人に気に入られるよう自分を偽ることもあるんじゃないかと思います。人に迷惑をかけたり、社会通念に反することはダメですが、それ以外であれば後悔をしない生き方をしてほしいものです。自分の気持ちを偽ったら最後まで偽り続けなくてはなりません。そんなことを考えたら必ず自分の気持ちを素直に表現することがどんなに大切かわかるはずです。でもその結果、いいことばかりでもないことも覚悟する必要があります。

まだまだいっぱいあるので、後一つで今日は終わりにします。続きは次回に。
「恵まれた幸運にいい気になって、自己研磨を怠ってはダメだ」

世の中では”勝って兜の緒をしめよ”とよく言います。歴史を見る限り非常に難しいことなのかもしれません。でもやっぱり奢れる平家は久しからずですよね。別に僕はそんなことないですけど、それでも幸せだと感じた時は敢えて自分は修己の身だから自分の仕事は責任持ってやろうと思うし、自分を磨くための本をよむことにしています。それをブログに書いているだけです。
今日はここまでです。ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回は天風先生の感謝のこころの大事さも紹介しますよ。

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