”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(田舎暮らし編17-03)

2017年01月30日 20時31分30秒 | Weblog

1月30日(月) 晴

昨日から御殿場の田舎に来ています。今回は町役場と護寺会の用事を済ませ母の見舞いに行くこと。まぁいつものことだけど3年目ともなるとちょっと複雑な気持ちもある。でも自分が元気なうちはたぶんずっと続けていくつもり。

ところで今の時期には懐かしい水菜漬があちこちの店で販売されている。今は水菜と呼ぶようになったが、地元では”とうな”と呼んでいる。多分稲田で作られる菜っ葉だから稲菜と呼んだのかあるいは冬に採れる菜っ葉だから冬菜と言うのだろう。子供の頃はどこの家でも漬けていた懐かしい漬物である。あったかいご飯とこれだけで何杯もおかわりできる。そんな好物の漬物ですが今まで色々な人にあげたことはあるが誰からも美味しいと言われたことはない。やっぱり地元の馴染みのある人間にしかわからないものなのかもしれない。それぞれの人がそれぞれの地元の馴染みの食材には特別の思いがあると言うことなのかもしれない。



今回もたくさん買い込んだ。この漬物は1月末から3月上旬しか食べらない。自分はこの時期にたくさん買って冷凍庫に入れて一年通じて食べている。自分の知り合いにはだれも美味しいと言ってくれる人はいないのがちょっと寂しいけどまぁ自分だけのお気に入りがあるのもいいものだ。

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しんさんのよもやま話

2017年01月28日 15時04分58秒 | Weblog

1月28日(土) 晴

一昨日、名古屋市科学館でプラネタリウムを観賞してきた。冬の星座は天気が良いため市街でも良く見える。丁度今は宵の明星(金星)が一年で一番高く見える位置に来るので誰でもよくわかる。そして少し暗くなれば金星のすぐ後ろに小さな赤い星が見えて来る。火星だ。更にその頃になると天頂にオリオン座のペテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンと3つの輝く星も見えて来る。有名な冬の三角だ。その内目が慣れて来るとオリオン座の三つ星を伸ばしていった先にちょっと赤く見えるおうし座のアルデバランがわかる。おうし座の肩のあたりにはスバル(プレヤデス星団)がなんとなくわかる。まぁこの辺まで来るとなんとなく御者座のカぺラとかふたご座のカストルとポルックスは多分あれだよな?となって来る。そのうち家に着くのでおしまい。寒くてとても星座に夢を見るまでには辿りつかない。そして何日かすると忘れてしまう。
まぁそれでも天体素人の自分には名古屋のような市街地で星を見た方がよくわかる。御殿場の田舎に行くと星が良く見え過ぎて、どれがどれだかわからなくなってしまうからだ。プラネタリウムもあまりにも鮮明に小さな星まで良く見えるので、矢印で示してもらわないとわからなくなってしまうことが多い。そんな星の綺麗な田舎に明日から行く予定です。

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しんさんのよもやま話

2017年01月26日 12時57分51秒 | Weblog

1月26日(木) 晴

寒い日が続きます。新聞と本を読む毎日に少々疲れ気味です。と言って出歩くのもちょっと気が進みません。まぁ冬は毎年のことですが、年齢と共に億劫になるのも自然の流れかもしれません。流れに逆らって泳いでも碌なことはありませんからじっと我慢の子でまぁいいのですが。ところでアメリカでは新大統領が次々と大統領令を出しているようですが発散し過ぎて今年はいろいろ混迷するのかもしれません。ただアメリカと言う大国の影響は多分世界中に波及するのでしょう。お隣の韓国も混迷の極みでしょうがこちらは大して世界に影響を与えることはないのですが、アメリカは違います。そこの所がわかっていない人が思いつきでいろいろやり出したらどうなるのかまったく先が見えません。まぁ喧嘩の強い暴れん坊がやりたい放題をしても周囲は見守るだけしかできない訳ですから動向を見ながら考えると言った所だと思います。それによって株価や為替が乱高下するのでしょうから我々小市民は手を出せず、大金持ちだけが更に太る結果になりそうです。そんな意味では益々刹那的世の中になりそうです。こんな時代は自分の出来る範囲で地道に生きるしかないのかもしれません。

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しんさんのよもやま話(ゴルフ編17-01)

2017年01月23日 16時28分59秒 | Weblog

1月23日(月) 晴

寒い時はゴルフを止めようと思って昨年暮れからクラブを振ることも無かったが、今日は太極拳もないので久しぶりにゴルフ練習場でクラブを振ってみた。まぁまだ大丈夫のようだ。寒い時期は体が動かなくて散々のスコアばかりなので暖かくなってから始めようと思っていたが、暇を持て余し過ぎて結局来月のゴルフ会に参加することにしてしまった。それで暇な時に少しはクラブを振っておこうと出かけた訳である。練習場では比較的暖かい時間帯にやるのでまぁそこそこにスイングできるのであるが、実際にゴルフ場に行くとこの時期は結構寒くていつも良い結果とはなったことがない。それがわかっていても機会があれば参加してしまうのはやっぱりゴルフが好きなのかも。

でも多分ゴルフが好きと言うより、広々とした丘を上がったり下がったりして無心に歩き回ることが好きなのかもしれない。田舎で野菜を作るのも別に野菜が好きなのではなく、畑を無心に耕して大地に触れることが自分にとって気持ち良いからなのだろう。まぁヨットも同じことで大自然の海に抱かれていることが自分を心地よくしてくれるからだと思う。

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しんさんのよもやま話

2017年01月21日 19時16分16秒 | Weblog

1月21日(土) 晴

天気は良くなったけど大寒となりさすがに寒い。
家でTVの録画を見るばかりであるが・・・・・。
ところで今日からアメリカではトランプ氏が大統領と言うことでどう言う方向に世界が動くのかちょっと気になります。
米ソの冷戦が終結して、まさに世界はアメリカ一強の時代になりましたがこれからどんな変化が生じるのかちょっと気になります。

我々もヨーロッパもそうですが心の中では古き良き時代を懐かしみながら、否応なくアメリカの文化を取り込んで来ざるを得なかったように思います。そしてそのことによって豊かな時代になったことは事実ですが失ったものもあったような気がします。
アメリカの文化の原点はコンピュータだと自分は思っているのですが、コンピュータと言うのは0と1の数式ですべてを表現してしまうことができる新しい理性です。ただ楽曲を再生することはできても、曲を作ったり(まだ上手にはできない)、その美しさを説明することはできないし、詩を記憶することはできても、その意味を説明することはできない。すなわちコンピュータは自分にできることはずば抜けてうまくやることはできるが、ほかのより複雑な要素は欠落した論理を使って仕事をする。これはきわめて実利的で効率性が高い。アメリカ文化はまさにコンピュータの文化なのです。そして我々はこのアメリカ文化を模倣して発展をとげてきました。いや我々だけでなく世界中の国々が模倣して発展しようとしています。つまり冷戦後の世界はアメリカ主導ですべてが動いている訳です。その世界の秩序を曲がりなりにも守って来た国が大きく変わるかもしれないと言うことでちょっと気になると言うことです。ただ口で言うほど簡単にできることでもなさそうな気がします。多分アメリカと言う世界最大の戦力を持つ国だから少々の馬鹿殿がでてきても何とかなるのかもしれませんが。

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しんさんのよもやま話

2017年01月19日 16時59分58秒 | Weblog

1月19日(木) 晴

一昨日、甥っ子の結婚式に参加するため舞浜のディズニー・シーに宿泊し、昨日の結婚式、披露宴を済ませて昨夜名古屋に戻ってきました。初めて東京ディズニーランドに行くことになりましたが、未だに大勢の人で賑わう理由の一端を見ることができたかもしれません。弟たちは家族でディズニー・シーのアトラクションを朝から満喫したようですが、私たちは残念ながらホテルのチェックインに間に合うように着き一昨日はみんなで会食。従業員の数の多さと礼儀の良さに驚きました。廊下で会っても立ち止まりにこやかに挨拶されると何かVIPになったような気分になります。
結婚式当日は良い天気です。ディズニー・シー内のホテルMIRACOSTAからはいろいろな催しも一望にできます。



チャペルに入って来た甥も今日はずいぶん緊張気味。



式が終わるとディズニー・シー内を音楽隊の後に続いてパレード。親族まで後ろに続いてぞろぞろ。周囲には観客が拍手をしてお祝いしてくれるのはありがたいですが少々恥ずかしい感じです。そして船着き場からは二人がゴンドラに乗ってディズニー・シー内を楽隊にと一緒に乗ってパレード。こちらは橋の上からシャボン玉を飛ばして祝福して下さいと言われ大忙し。



残念ながら二人の乗っている写真は撮れませんでした。
その後披露宴はミッキーとミニーが出て来て大賑わい。まぁ年寄りにはちょっと・・・ですが中々おしゃれで良いものでした。なんでも彼女がミッキーが大好きだったようです。まぁ若いってことはいいですね。



こちらは「乾杯」の発声をと言われていたので、ずいぶんイライラしていましたが、無事終わるとシャンペンから始まってカクテル、ビール、白ワイン、赤ワイン、ウィスキーと完全に飲み過ぎ状態となって、喋りまくって家内はご機嫌斜め。
お色直し後の写真はたったの一枚。



お開きになってみんな帰ってしまったけどこちらは1時間近くホテルのロビーでダウンしていました。まぁなんとか東京駅まで出て、帰りの新幹線はぐっすり。おかげで2時間の新幹線もあっと言う間に名古屋でした。
おかげで今日は完全休養日です。

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しんさんのよもやま話

2017年01月17日 09時45分57秒 | Weblog

1月17日(火) 晴

葉室麟さんの「潮鳴り」(祥伝社文庫)を一気に読み終えた。「蜩の記」に続く羽根藩を舞台にした時代劇の物語だが、自分はこのような小説が好きなのかもしれない。落ちた花を再び咲かせてみたいと懸命に生きる櫂蔵とお芳に心が惹かれる。そして犬猿の仲の継母染子の恰好良さに憧れる。

羽根藩の俊才だった伊吹櫂蔵が短慮のため失態を犯し、お役御免となり、義弟市五郎に家督を譲り隠居の身となり、襤褸蔵と呼ばれるほど身を持ち崩してしまう。そんなある日義弟市五郎が兄に家宝を売却したお金の一部を渡し、翌日切腹してしまう。実は義弟は罠にはめられて切腹することになるのだが、弟の無念を晴らすために櫂蔵は周りから蔑まれながらも再度出仕し、藩の不正を正して行く。
そんな中で櫂蔵は同じように身を持ち崩した居酒屋のお芳にも花を咲かせてあげたいと願うが、罠にはめられ自害して伊吹家を守る。最初はお芳を蔑んでいた継母の染子もお芳を認め、お芳の死に涙するとともに櫂蔵が成し遂げようとする息子の想いを知り、影で助力していくのである。
この物語は櫂蔵と言う一度落ちぶれた武士が亡き弟の汚名を晴らすといったストーリーの中で同じように落ちぶれたお芳や俳諧師咲庵の生き様と厳しいけど武家の奥方としての品格を備えた染子の生き様をみごとに描いている。落ちた花は二度と咲かないと思うのが世の常であるが、落ちた花を咲かせたいと懸命に生きることが結果はともかく人には必要なのではないでしょうか。

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しんさんのよもやま話

2017年01月15日 13時21分16秒 | Weblog

1月15日(日) 雪のち晴

昨夜からの雪で名古屋はずいぶん積もったようです。我が家の前も一変の雪景色です。



晴れて来たので道路の雪かきをしました。集合住宅なので少しは出て来て手伝ってくれる人がいるかなと思ったけど、残念ながらみんな知らんぷりのようです。結局一人でマンション前の道路の雪かきをすべてやってしまいました。雪はそのままにしておくと凍って大変になるのでまぁ自分のためと思って老骨に鞭打ってやった次第です。おかげで腕から肩にかけて筋肉痛です。
子供の頃は雪が降るとあんなに喜んでいた自分が今では嘘のようにうんざりです。
御殿場の田舎は今回は大丈夫のようなのでまぁ一安心。

ところで昨日は寒い中を俳句の会に出かけ、そのまま居酒屋で飲んで、雪がしんしんと降る中を歩いて帰りました。傘をさしていたけれどコートは雪で真っ白。雪を払い落して真っ暗な家に静かに入り、そのままぐっすりでした。俳句はひやかし程度に入ったつもりが結局俳句結社に入ることになってしまいました。いつまで続くかは太極拳より不確かながら、まぁ自分が夢中になれるものがない間は誘われるままなるようにやって行くしかない。何事も極めることができないのに適当にできてしまうところが自分の持ち味ではあるが、いつまでたっても極めるべきものがないと言うのも困ったことである。

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しんさんのよもやま話(田舎暮らし編17-02)

2017年01月13日 21時58分38秒 | Weblog

1月13日(金) 晴のち曇

今晩御殿場の田舎から高速バスで名古屋に帰って来ました。
冬の間は田舎に行ってもほとんどすることはありませんが、今回は田舎の役場に母の関連の書類を提出することと介護施設の支払いに行ってきました。それと中学・高校時代の友人と足柄温泉でビールを飲みながら久しぶりに旧交を温めて来た。あとは春に備えて畑の肥料類を購入してきた。苦土石灰、腐葉土、有機肥料などなど。まぁ畑は2月ぐらいからぼちぼち耕すことになるが今の時期はその準備を田舎にいる時にしておくことぐらいしかない。
次はいつになるか現在予定が立たないが庭作り講座や果樹栽培講座など4つの講座に申し込んでいるのだが、名古屋市よりまだ連絡がないため予定が立たないのです。まぁそんなに競争率が高いとも思わないけれど団塊世代の暇な老人が多くなったこともあるからどうなることやら。
そんな訳で今年も暇を持て余して困ります。明日からは寒波到来と言う事ですが、冬は毎年僕にとっては精神的に苦痛の日々が続きます。特に暇になってからは辛い日々が多くなりました。早くゴルフやヨットや城巡りができる季節になってほしいものです。

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しんさんのよもやま話

2017年01月10日 15時30分37秒 | Weblog

1月10日(火) 晴

寒波がやってくるようです。と言ってもサンデー毎日の身にはあまり関係ない気がするのだが、家で中々ゆっくりできない性分の自分にとっては冬は苦痛でもあります。昨日今年最初の太極拳の練習も終わり、今年2冊目の本も読み終わりちょっと小休止。
まぁ今年も何か始めなくてはと思いつつ何もできない自分に少々イラついている。そして結局は老いて行くのかもしれない。

ところで田舎の役場から母の高額介護療養費の補助申請の通知があったので、明日早朝の高速バスで田舎に行くことにしました。ついでに介護施設の支払いも済ませて来るつもりです。週末にかけて雪が降りそうなので車には乗らないことにしました。最近高齢者のアクセルとブレーキの踏み違え事故のニュースばかりが目につきちょっと困惑気味です。多分今の自分には考えられないことですが、みんなそう思っていて起こしていることでしょうから必要以上に自分も気を付けているので余計疲れます。その点バスは時間はかかるけど安上がりでゆっくり出来る点では便利です。しかも田舎の停留所のすぐ横が足柄温泉と言うのもいいのかもしれない。

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