”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(田舎暮らし編16-29)

2016年12月29日 22時04分17秒 | 趣味

12月29日(木) 晴

今年の最後になって僕の好きな映画「スターウォーズ」のレイア姫だったキャリー・フィッシャーさんが60才と言う若さで亡くなったと言うニュースがあった。僕のヨットはLeia号と言いますがレイア姫から命名したのでちょっとショック。なんか自分もそろそろヨットをあきらめなければならないと言うことかもしれない。とりあえず来年はレイア姫を偲んで航海することになるのかな。

さて昨日より御殿場の田舎に来ました。正月は一人田舎で過ごすことになります。母が施設に入所して無人となった田舎の家も正月の準備をしなくてはならないし、正月にはお寺さんに新年の挨拶にいかなければならないし、元日は天気も良さそうなので母のところで少しはゆっくりしてこようと思っている。今日は正月用の食料を買い込んだり、母のところに行ってきた。そしてついでに果樹(梨)の苗を買ってきて植えてみました。



今年は果樹栽培アドバイザーの認定を受けたので来年は果樹も栽培してみようと幸水の苗を植えました。受粉樹は田舎にすでに1本だけある長十郎です。まぁ来年は収穫は無理でしょうけど無事に育ってくれるよう手入れしてみます。
明日は正月飾りをして、ふすまを張り替えやら掃除やらいろいろ正月の準備をします。田舎に一人だけどやることはいっぱいあってどこまでできるやら…。

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しんさんのよもやま話

2016年12月26日 23時23分58秒 | Weblog

12月26日(月) 曇

今年も残す所あと一週間となりました。毎日暇だ暇だと言っていながらよく動きまわった一年だったかもしれません。
元来の趣味でやっていたヨットもゴルフも結構楽しんだし、退職後に始めた太極拳も約2年続けて来て自分なりには結構上達したと思う。ライフワークとして取り組んでいる日本百名城巡りも今年は6か所に行き48城になった。まだまだ先は長いが来年はもう少し多く行けたらと思う。続けて来た俳句も一度止めたはずだったが、誘われてまた再開してしまった。まぁこれも頭の体操として適当にやっていくことになるだろう。そして初めて行ったイギリスの旅も楽しい思い出となった。いつまでたっても英語はできないが仲間がいればなんとかなることもよくわかった。ほんとうはもう少し勉強してオリンピックのボランティアでもできたらいいのですが・・・。

御殿場の田舎に帰れば母の介護施設訪問と田舎の畑での野菜作りに精を出した。中々上手にはできないが春はキヌサヤ、玉ねぎ、茶摘み、夏はきゅうり、なす、トマト、ズッキーニ、スイカ、じゃがいも、とうがらし、ブルーベリー、秋は大根、人参とまぁいろいろチャレンジした。出来不出来はあるが常にいなくてもそれなりの収穫ができたのだと思う。また庭木の剪定の実習に2回参加し田舎の庭木を剪定してみたり、果樹栽培アドバイザーの認定も受けることができた。来年はきっと果樹栽培にも手を出すことだろう。

それから今年の読書は小野不由美さんの12国記シリーズ、荻原規子さんの勾玉シリーズ、阿部智里さんのやたがらすシリーズと言ったファンタジーの読破と池井戸潤氏の大半の著作を読み終わった。振り返ってみれば我ながらよくやったものだと思う。ただちょっと手を広げ過ぎてこれからどうするか考えてしまうのも事実だ。もっとも体を動かせるうちが花と思ってやれることは何でもやっていくことに来年もなるだろう。

と早くも今年を振り返ってしまったが、名古屋は明日最後に飲んで明後日からは御殿場の田舎で一人正月を迎えることになる。まぁその時の様子もブログで記述するかもしれないが、田舎に行ったらやらなければならない用事が山ほどあって多分振り返る余裕もないと思う。今年もたくさんの人のお世話になりながらたくさんのことができたのだと思う。優柔不断で気のきかない自分がいろいろ楽しむことができたのは多分多くの仲間のおかげかもしれない。そんな意味で多くの仲間やこのブログの読者のみなさんにも感謝、感謝です。

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しんさんのよもやま話

2016年12月25日 15時55分49秒 | Weblog

12月25日(日) 晴

昨晩はイブ、今日はクリスマスと言っても自分にはあまり関係ない。「クリボッチ」と言う言葉があるらしい。初めて聞いた言葉だが一人ぼっちのクリスマスと言う意味で使われているらしい。御殿場の田舎で一人TVを見ていたら、なんとイブは一人で過ごすと言う人が53%もいるそうだ。それでデパートなどは「クリボッチ商戦」と称してミニサイズのケーキとかいろいろ販売しているのだそうだ。なんか寂しいけど心強くなったような気がした。まぁ世の中みんな寂しい時代なのかもしれない。もっともクリスチャンでもないのにクリスマス、クリスマスと騒ぐ方もおかしいような気がする。仏教徒がほとんどの国なのに4月8日はほとんどの人が知らないと言うのも変な話です。個人的には欧米の真似事ばかりでなくこの国独自のものも正月やお盆以外にももっとあれば良いような気もするが・・・。

昨日御殿場の親戚の葬儀に参列し、今日は名古屋です。クリスマスと思ってケンタッキーを買って来たけど、留守のようなので今日は年賀状書き。もう何年も会っていない人にも年に1度の便りかな。まぁ便りができる内は良いけど、もう便りもできなくなった先輩もいたり、最近知り合った人は住所がわからないため出したくても出せない人もいる。個人情報保護の立場から最近住所録のようなものは企業でも作らなくなったからまぁそう言う時代なのでしょう。もっともメールもあるからいろいろな形のやり方があると言うことなのでしょう。ともかく今晩中には仕上がるでしょう。

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しんさんのよもやま話

2016年12月23日 11時50分50秒 | Weblog

12月23日(祝・金) 晴

昨晩は栄生の居酒屋を貸し切ってのフグ料理を堪能してきました。4年ぐらい前にここで同じフグ料理を食べて以来ですからずいぶん久しぶりです。場所はわかっているつもりでしたがやっぱり迷子になってしまいましたが、頼れるK氏のおかげで何とか店に辿り着きました。まぁいつものことですがネットで事前に調べて来るのが常識と言われます。でもこちらとしては最終兵器として彼がいる時はいつも安心して自然体でいられるのでこれも有りかな。甘いと言われればその通りですが、甘い物も好きなので・・・。今回のふぐ企画も人数合わせのようなものですが、入れてもらえるだけラッキーと思うべきでしょう。中々そんな機会でもないと自分一人では行くことも無くなった身ですからありがたい話です。まぁそんな訳で自分は何もせずに美味しい所だけご相伴に預かっているだけの人生かもしれません。

ところで予定とは常に変更を余儀なくされるのも自分に付いて回っているようです。御殿場の田舎の親戚で葬儀ができたため急遽午後から田舎に出かけます。母が元気だった頃、いつも呼び出しては頼み事をしていた人なのでまぁしかたないことです。今年こそは早めに年賀状を書いてしまおうと思っていましたが結局いつもの一夜漬けになりそうです。そしてそれでも何とかしてしまうのも自分の特技と言えば特技なのだからきっと何とかすることでしょう。

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しんさんのよもやま話

2016年12月22日 14時54分28秒 | Weblog

12月22日(木) 雨

また寒さが戻って来るようです。暖かくなったり寒くなったり変化を繰り返す気候は大変ですね。体の柔軟性が失われてきた身には応えます。まぁ自然が為せることですから我々はそれに従うだけです。荘子に「水に入れども濡れず、火に入れども熱せず」と言う言葉があります。直訳すれば自然の理を悟り、体得した真人は高い所も恐れない、水に入っても濡れない、火の中に入っても熱くないと言う意味でしょう。しかしこれを世俗的に解せば功名とか名誉とかを得た高き人というのはとかく偉そうな態度をとるものであるけれど、自然の理を悟った真人は決して得意になった態度はとらない。倒産とか破産と言った水に入るような冷酷な運命に陥っても泰然としている。火のごとくバブルで世の中が盛り上がっても利欲に目をくらませて燃え上がることもないと言う解釈なのでしょう。
ドイツでまたテロが起きました。どうしてこうも関係のない人達を巻き添えにして己の主張を叫び続けるのでしょうか?平和ボケした僕らにはまったく理解できない行為ですが、少なくとも彼らは自然の理に反しています。殺戮と破壊を繰り返すことを誰もが正義などとは認めません。ただ孤立していくだけなのに・・・?困った世の中です。


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しんさんのよもやま話

2016年12月21日 11時59分17秒 | Weblog

12月21日(水) 晴

退屈な日々が始まった。ほんとうはこんな時に年賀状を書いてしまえば良いのであるが中々そうはいかない。もうこれは生まれついてからの性分なのですが、自分が気の入らないことは切羽詰まってからでないとできないのです。昔から一夜漬けの〇〇と呼ばれていたからどうしようもない話ですが、今までそれで全て乗り切って来てしまったから慢心が抜けないのかもしれない。良く言えばあまり物事に煩わされることなく、全て気の向くまま自然体でいると言うことかな。

「蟷螂(とうろう)の斧」と言う荘子の寓話がある。蟷螂と言うのはかまきりのことですが、かまきりが腕を斧のように振り上げて大きな車の前に立ち塞がっている。かまきりがいくら汗をかいて奮闘しても大きな車ににはかなわない。すぐに轢かれて殺されてしまう。これは人間のおろかな才知に似ている。いくら自分の才知を誇り権威を振り回していても大宇宙の理にはかなうことができない。神人(自然人)と呼ばれる人はいくら才能があっても、それをかまきりの斧のように振りかざして人と争ったり人を批判することはしない。

もっとも凡人である自分には背伸びして才知を振りかざしてみたいものであるができそうもないことなので、自分の戒めにもならない寓話でした。ただ小賢しい策を弄することはせず自然に任せて我が道を行くことはできるかもしれない。

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しんさんのよもやま話

2016年12月20日 14時14分34秒 | Weblog

12月20日(火) 曇時々雨

ぐずついた天気ですが先週ほどに寒くはないようです。
土曜の夜に名古屋に戻ってから日曜は朝から俳句を考え、夕方からは食事に出かけ、溜まったVTRを見てしまい、昨日はモーニングついでに郵便局の用事を片付け、休む間もなく今年最後の太極拳の練習に出かけ、帰りに行きつけの居酒屋Duoで食事を兼ねて一杯。栄からバスで日比野まで行けることを知り、乗ってみた。1時間に1本しかないけど時間を知っていれば結構便利に使えることを確認できた。太極拳はこの2ヶ月間先生不在の中での練習だったが、先輩達の指導の方が個人的に指摘してもらえるので自分にはよくわかったような気がする。ただ基本的な動きを反復されて少々疲れた。学生時代の体育会での練習ほどではないがそんな雰囲気を感じさせてもらったような気がする。
そして今日は午前中に銀行に行きドルをすべて円に替えて来た。まぁしばらくは円安が続くかもしれないがあまり欲張っても取らぬ狸なのでこの辺で止めておくことにした。これでしばらくは何もない日が続くことになりそう。先々週から読み出した荻原規子さんの勾玉シリーズの小説も今日で読み終わるので次のことを考えなくては・・・。

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しんさんのよもやま話

2016年12月17日 23時05分50秒 | Weblog

12月17日(土) 晴

今晩御殿場の田舎から帰って来ました。今朝の御殿場の気温は0.4°cだったそうです。(静岡のTVで言ってました)実は寒くてふとんから出られず起きたのは8時でした。丁度起きたらすぐに高校時代の友人が家に来たのでびっくり。前日に欲しいと言っていた竹を切ってあるから年末に取りに来ることになっていたはずが突然来たのであわててしまった。とりあえず1、5mぐらいに切っておいた竹を3本持って帰ってもらったがいったい何を創るのやら???
それから朝食を作って食べて片付けて、更に帰り支度をしてもう昼を過ぎていました。
今日は快晴、高速バスで帰るのでリュックを背負い足柄温泉横のバス停まで歩く。今日の富士山は雪化粧で綺麗でした。



この枯野の下を東名高速道路が通っています。バス停で待つこと10分、今回は時刻表通りの運行でした。いつもは30分以上遅れることが多かったのでびっくりしました。おかげで予定通り名古屋インターに18:30前に到着。一度食べてみたかった本郷亭のラーメンを賞味。ボリュームがあってまずまず美味しかった。もっとも昼食抜きだから美味しかったかも。

今回正月飾りもすべて準備したので、まぁ一応今年の田舎での予定はすべて終わった。あとは年末に行って一人で正月を田舎の家で過ごすことになります。正月にお寺さんに新年の挨拶に行かなければならないし、母のところにも行ってやらないと・・・。今年のように家に連れて来てやりたいところですが、完全に車椅子生活になってしまっているので田舎の家で過ごすのはちょっと無理になってしまったから行ってやらないと。

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しんさんのよもやま話

2016年12月13日 10時56分04秒 | Weblog

12月13日(火) 雨

めっきり寒くなりました。毎年のことですがこれから僕のバイオリズムは下降線です。まぁしかたないことですがアウトドア指向の自分にとっては居場所がなくなってくる訳です。それでも若い時は船にも乗ったし、山にも行ったし、スキーにも行っていたのですが年齢とともに寒さが身に応えて体も頭も冬眠状態になるようです。また今年も寒さとともに落ち込んで来るのかと思うと憂鬱です。今季からは冬のゴルフも止めにして退屈まぎれの読書ぐらいしかありません。毎年冬を乗り切るために俳句をやったり、太極拳をやったり、いろいろチャレンジをしてみましたが、まぁそんなに夢中にはなれません。今年も暇を打開すべく城巡りに出かけたりしましたがさて来年はどうなることやら?

さて明日からは寒いけど御殿場の田舎に行きます。今回は車を止めて高速バスで行くことにしました。まぁ何も無いバスの旅になりますが体が楽なことと節約を考えて最近は高速バスを時々利用するようになりました。新幹線でも良いのですが乗換の待ち時間を考えると30分ぐらいしか変わらないので有利です。もっとも一番の問題点は時刻表どおりの運行にはならないこととあらかじめ予約しておかないと乗れない点が問題かな。ですから自分の都合で好きな時間に行き帰できないことです。今回のように田舎での農作業などが無い時には時間を決めることができいいのかもしれません。

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しんさんのよもやま話(ウォーキング16-09)

2016年12月11日 17時26分55秒 | 趣味

12月11日(日) 晴

良く晴れた日でした。体調も良かったので今日は織田信長発祥の清洲城に行ってきました。
清洲は織田信長の最初の居城で桶狭間の戦いに3000の手勢を引き連れて出陣した居城でした。その後信長は小牧山、岐阜、安土と居城を変えて行く訳ですが、その出発点となった清洲を歩いてみたくなった訳です。
小牧山城と同様、清洲城も日本100名城には入っていませんが近くに住んでいることだし、暇つぶしに丁度良いとぐらいにしか思っていませんでした。ところが意外と展示物や造形物も整備されていてびっくり。しかも清洲と言う所は江戸時代以前までは尾張の中心地だったと知って二度びっくり。弥生時代から集落ができていて遺跡としても価値があるところでした。

まずは大手門から再建された清洲城


もっとも清洲城には信長が居城していた頃には天守はなく、天守ができたのは信長亡き後の織田信雄によって城が整備されたようである。そんなこともあって多分日本100名城には入れられなかったのだろう。
大手門から中に入ると御嶽山の石で作られたと言う庭があります。



城の裏に周ると公園があり、そこからは清洲城の全貌が。


入城料¥300で中に入り展示物等をゆっくり観賞。清洲は信長以降の歴史として知っていたが、実はそれ以前の歴史にも興味深いものがたくさんあることを知ったのは大きな収穫でした。朝日山古墳や平安時代から室町時代にいたるまでの荘園の所有者の変遷など尾張と言う土地の中心地であったことがよくわかりました。1610年の清洲越しにより中心が名古屋に移りますがそれまでの歴史を探訪するには良い所だと思いました。

城から出るとすぐに枯山水の日本庭園があります。



その脇には茶庭に使われる添水も


これらは決して清洲城の再現とはいえませんが茶道の原典は信長が武士や商人を制御する上で取り入れたものであることを考えれば、ここにあっても良いと思ってしまう。
JRの線路を挟んで向かい側には清洲公園があり、そこには織田信長公と濃姫の銅像が並んでありました。ほんとうはどうだったのかわかりませんが濃姫の表情がやさしくおだやかで気に入りました。



2時間ほどの散策でしたが、出かけてみて良かったと思う一日でした。
そう言えば清洲城への入り口にあたるところにはなぜか季節外れの桜が満開でした。いかにも信長の居城らしく常識を打ち破る桜に信長をダブらせてしまいました。


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