”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年04月29日 19時20分06秒 | Weblog
4月29日(木・祝)晴一時雨

昨日から車で静岡の田舎に行って来ました。田舎には母が一人で住んでいるため、月に一度ぐらいは顔を出すようにしています。連休になると御殿場方面は車だらけになってどうにもならなくなってしまうため今回は平日を1日使って行って来た訳です。今回は寒い日が続いたのでお茶の出来も心配だったことや2月に母にトラブルがあって時々様子を見に行く必要もありました。

田舎ではウグイスがうるさいくらい鳴いています。今朝も7時前にウグイスの鳴き声で目が覚めました。自然の中で暮らす楽しみかもしれません。もっとも鳥の鳴き声以外は静かなものですから都会に慣れた者には寂しすぎるかもしれません。

毎年この時期は庭のつつじが満開になり、きれいなものですが今年はまだ蕾ばかりで気の早いのがちょっと咲いているだけでした。一応庭のつつじを撮影しておきました。今回の写真は左端にモクレンが咲いている程度でした。1週間ぐらい遅れているのかもしれません。

お茶も寒さのせいでまだ新芽が出始めたぐらいなので遅霜の影響もありませんでした。ただ裏の茶畑の奥にある竹林は悲惨な状況です。この時期はいつも竹の子がたくさん取れるのですが、今年は穴だらけでした。どこかのだれかがみんな盗んで行ってしまいました。母一人で住んでいるので勝手に掘られてもわからないのでしかたありませんが、腹が立つのは穴だらけにしてそのままです。茶畑に進出した竹の子はお茶の木まで掘り返してそのままですから困ったものです。結局昨日は田舎に着いてから夕方まで穴に土を戻して整地するのに汗だくになってしまいました。

人の家の竹林まで盗みに来るとはけしからん話です。それも1本、2本なら別にいくらでも差し上げますが、すべて取って行ってしまうのだから新しい竹は一本も生えてきません。穴の数は40以上ありました。ひどい人間もいるものです。そんなことをしていると天の神様から罰を受けることになるのでしょうけれども。
先程のニュースでは岐阜県の養蜂家がミツバチの巣箱を盗まれたそうですが、最近このような盗人が多いように思います。昔も盗人はいたのでしょうけど、ねずみ小僧のように強きを挫き弱きを助けるような正義感と言うかそれなりの倫理観があったような気がします。まぁ同じ悪いことをするにしても、人の家のお茶の木には配慮するような盗人であってほしいと思うのは馬鹿げた期待なのでしょうか?

とりあえず田舎の用事はすませたので連休はゆっくりできそうです。
それではまた。
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しんさんのよもやま話

2010年04月27日 20時57分15秒 | Weblog
4月27日(火)雨

今日も雨です。なかなか春らしい天気にならないですね。中々気温があがらないことで春らしく感じないのでしょう。そう言えば川の水も冷たくて鮎が川を遡上しないようです。春の初めには河口から鮎が遡上するのが良くわかるのだそうですが、今年はまだ群れを為して遡上する光景を見ることができないそうです。

そんな状態ですから一昨日のヨットでキス釣りをしても釣れないわけです。まだ冬の魚を狙った方がよかったのかもしれません。従来なら丁度4月下旬から6月にかけてキスが良く釣れるのですがこの分だと5月の連休明けぐらいから暖かくなりそうな感じです。

さて今日は何を書きましょうか?
世の中では明るい人が良い人で暗い人はあまり良く言われませんがほんとうにそうなのでしょうか?永い人生においては辛い事、悲しいこともあれば、うれしく楽しいこともあります。そんな中で明るく振舞うことは美徳でもありますが度が過ぎると耐え難いものです。

「日陰がなく、日向だけの男は暴力である。」と言う言葉があります。
人生の陰影に乏しく、ただ明るいだけでは人間としての深みがなく、その存在そのものが耐え難いものです。
またこんな言葉もあります。
「霜に打たれた柿の味、辛苦に耐えた人の味」
苦しみを乗り越えた人と言うのは、ただ明るいだけの人よりずっと味があるやさしさを持っているものです。ただ人間は表面だけでとかく良し悪しを判断するものですが、その人なりの内面に持った味を見られるようになりたいものです。
一方周りから明るい人だと言われている人は、調子に乗り過ぎないことが大事です。また自分は暗いかもしれないと思っている人はもっと自信を持って堂々としていれば、きっと内面の良さを見てくれる人があらわれるものです。
世の中は陰と陽がうまい具合に中和して初めて成立つものです。これ「易経」の影響かもしれません。
それでは今日はこの辺で。
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しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-10)

2010年04月25日 20時02分22秒 | 趣味

4月25日(日)晴

今日は絶好のヨット日和でした。今年のヨットブログ10回目にして初のセーリングでした。今迄整備の話ばかりでしたがこれからはセーリングや釣りの話が中心になります。

写真はジブセール、メインセールに風を受けて快調にセーリングしているところです。水平線が斜めになっているように見えると思いますが、それだけ船がフィールしているということです。フィールとは傾いていることを言います。ヨットは風上に向う時は風を斜め前方から受けて船は風下側に傾いて走ります。あまり傾きすぎるのは横流れして良くないのですが、少し傾いて走るのがベストです。予想した通り、昨日のように風は強くなかったので最高でした。ただ風が例年に比べると冷たすぎます。3月ぐらいの冷たさです。

気温が上がらないせいか、釣りの方はさっぱりでした。もう少し海水が暖かくならないと魚も活発に活動しないようです。波もなく、天気もよく絶好の釣り日和でもありましたが、海水が冷たいせいか他の釣り船もあまり釣れていないようでした。もう一ヵ月後ぐらいには海水温もあがっていろいろ釣れる様になると思いますが、今しばらくは辛抱が肝心です。

今回はT西・カー坊さんコンビにS田さん、Y田さん父子と私の6人でした。とりあえずエンジンも快調だったし、セールも補修後がきれいに仕上がっていました。少しギアが硬かったのですが運行には差し障りなかったので大丈夫でしょう。

久しぶりに一日中船の中だったのでまだ体が揺れています。でも久しぶりに気分最高な一日でした。連休になりますが1日か2日は海に出たいものです。問題はメンバーが集まるかですがT西さんは田植えだし、M島さんは凧揚げ祭りなのでY田さんと僕のロートルコンビだけになってしまいそうです。僕も静岡の田舎に行かなくてはならないので来週早速予定を立てることにします。
それでは気分良くこの辺で。
ホームページも更新しました。セールと風の織り成す芸術的曲線を堪能してください。
http://www3.ocn.ne.jp/~leia1755/12701/index.html

 

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しんさんのよもやま話

2010年04月24日 10時33分18秒 | Weblog
4月24日(土)晴

久しぶりに良い天気になりました。でも相変わらず寒い朝です。寒暖の差が激しすぎて我が家では未だにガスファンヒーターが手放せません。農作物にも影響がでているようですが、静岡の田舎のお茶も今年は不作になりそうです。4月になって雪が降ったり、霜注意報が出るくらいですから新芽がほとんどやられてしまうでしょう。

今日はヨットに行きたかったのですが、寒くて風が強いだろうと予想し明日に延期しました。予想通り今日は朝から冷たくて、強い風が名古屋でも吹いています。多分海に出ればもっと強いはずです。明日は今日よりは少し暖かく風も少しは弱まるだろうと思います。

風の話のついでに今日は禅の言葉の中から一言。

「八風(はっぷう)吹けども動ぜず、天辺(てっぺん)の月」

と言う言葉があります。意味はそのままに解釈してもそのとおりですが、ほんとうはもっと奥が深い言葉です。八風とは人の心を動揺させる八つ障害のことを言います。この八つの障害とは利・衰(りすい)、毀・誉(きよ)、称・議(しょうぎ)、苦・楽(くらく)のことを指します。利衰とは利益を得たり、失ったりのこと。毀誉は影で人を誹(そし)ったり、人をほめること。称議とは面前で人をほめたり、けなすこと。苦楽は悩んだり、喜んだりすること。人生にはいろいろなことがあります。その都度人間は心を動かされストレスが溜まるものです。そう言った心の動揺を押さえ、夜空の月のように静かにどっしりと構えていなさいと言った教えです。

中々むずかしいことですが、だからこそずっと昔から伝えられてきているのですね。自分もいつも反省ばかりですが、動じない心の修養は多分一生ついてまわることです。大事なことは多分この言葉を理解し早く心を落ち着かせる努力を続けると言うことだと思います。

同じような言葉はたくさんあります。諸葛孔明の「寧静に非ずんば以って遠きを到むるなし。」なんかも同じことです。人はありたいと願う心を持っていないとダメなんですね。

今日はこれまでです。明日はヨットに行きます。今日は午後からフィットネスにでも行ってきます。それではまた明日。
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しんさんのよもやま話

2010年04月22日 22時29分07秒 | Weblog
4月22日(木)雨

よく雨が降ります。今日は久しぶりのフィットネス。ちょっと走りすぎて足の筋肉が痛いです。汗もいっぱいかいて、トレーニングとしては充実してましたが、週に2回程度行かないと効果はあまりなさそうです。週に1回程度だと減量しても1週後には元に戻っているので現状維持には良いのですがダイエットにはなりません。

さてところで今日は王陽明の言葉を紹介することにします。

「閑是非、閑煩悩を省了す。」
意味はどうでも良いことやどうでも良い煩いや悩みを省くことを意味します。
この「省」と言う字は省みて省くことを意味します。ただ単に省略することではなくて、よく反省して余分なものを省くことです。
実は古代中国の王朝は役所を○○省と言っていたので律令国家をまねて日本でも役所を××省と言うようになったと言われています。この○○省の意味は民衆に代わって、省みて余計なことを省くのが政治だと言うことです。
それなのに財務省、厚生労働省、文部科学省、国土交通省、防衛省・・・・・などなどみんな「省」が付くのに、何も省みないし省くこともないようです。余計なことを省くのではなく、余計なことをくつけるのが政治としたら国は滅びるしかありません。
第二次の事業仕分けが始まるようですが、訳のわからない議員に突っ込まれてしどろもどろの言い訳に終始するより、役人自らが省みて正々堂々と○○は余計だったから止めますと宣言するような男らしさがあったらいいなと思うのは僕だけでしょうか?

民主党の政治は中々決断ができずに、常に民衆の点数かせぎに終始しているようですが、唯一よかったのはこの事業仕分けをオープンにやっていることかもしれません。それにしても政治に携わる優秀な役人が××省となぜ呼んでいるのかも知らず、冗長ばかりに走って、国の借金が800兆とはどうしたものでしょうか。民衆は欲が深くてなんでも要求するものです。それらの要求をなんでも聞くのが政治でなく、我慢すべきを我慢させ、真に国の発展に寄与するものを実現していくのが役人の務めだと自分は思うけど困ったものです。

まぁ事業仕分けをして、真に必要なものを見極めるのは大変良いことだと思いますが、折角無駄を省いたお金を国民の点数かせぎのような子供手当てだとか高速無料化などに使ってほしくないと僕は思います。まぁそれによって一時的な恩恵を受けることはあっても、決して長続きするようなものではありません。もっとこの国が将来発展できるバイオ技術やエコ技術を助成することにすべてをつぎ込むぐらいの気迫がほしいものです。

今日はこの辺で。おやすみなさい。
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しんさんのよもやま話

2010年04月20日 22時13分48秒 | Weblog
4月20日(火)曇のち雨

今年は天気がよくない日が多いばかりでなく、寒暖の差も大きい年ですね。一般には3月は三寒四温と言って寒さと暖かさが繰り返しますが、今年は4月になっても続いています。困ったものです。今日は24節気で言う「穀雨」です。穀物の種を芽吹かせる恵みの暖かい雨が降る頃と言う意味だと思いますが、どちらかと言うと騙し雨です。暖かくして寒くするのはまさに騙しそのものですから。きっと今年は世界中で例年と異なる現象がこれからも起こるのかもしれません。ハイチの地震に始まり、チリの地震、中国チベットの地震、アイスランドの噴火と至る所で大変な災害が生じています。

世の中には不思議な現象があって1/Fゆらぎ現象と言っています。本来ランダムに平均化して発生することがある一定の期間に集中して発生する現象です。もう20年も前の話ですが、電話のシステムの保守を担当していた時に3ヶ月に11件の異常故障が発生したことがありました。何日も徹夜の復旧作業や故障報告書の作成ばかり続いて、なぜそんなにたくさん発生するのか悩んでしまいました。結局最後は関係する部門の責任者3人と上司で伊勢神宮に神頼みです。偶然だとは思いますが、それ以来ピタリと発生しなくなったことを今でも思い出します。心の中を無心、無欲にして、ひたすら故障防止を祈るひたむきさが天の神様に通じたのかもしれません。

神に祈ることが重要と言うことではなく、何事も無欲にひたすら努力することが良い結果を出す一番の秘訣です。神に祈ったり、仏様を拝んだり、イエス様にクロスをきったりすることは人間の心を無心にする一つの儀式です。そうすることにより心が束縛から自由を取り戻し、後顧の憂いなく物事に対処できることが大事なのだと思います。従って太古の昔から人間には宗教と言うものがあるのだと思う。人間は生きていく上で迷ったり、悩んだりするものです。そんな時の心の拠りどころとするものが宗教であり、哲学なのでしょう。信じる者は救われるです。あまり宗教を馬鹿にするものではありません。もっと素直に人間の弱さを神や仏にすがってリカバリーする勇気も必要だと思う。

何の話になったのかわからなくなってしまいましたが今日はこの辺で。
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しんさんのよもやま話

2010年04月18日 19時01分03秒 | Weblog
4月18日(日)晴

昨日携帯電話と帽子をヨットの中に忘れてしまったようで、結局マリーナに行ってきました。携帯電話はやっぱり船の中にありました。帽子は昨日ランチを食べた店に忘れていました。そこで今日も同じ店でランチを食べる結果になってしまいました。でもここはあまり人にお薦めできるような物はありません。街中の普通の定食屋と言った感じです。

マリーナには昨日の塗装の乾き具合を見て、防水スプレーを塗ったオーニングをかけることとスクリューキャップに塗ったグリスの効果を確認する必要があったので都合よく忘れ物を回収できました。エンジンルームの水漏れはピタリと止まっていました。今迄の原因はスクリューキャップのグリスが役目をなさなくなっていたことが判明しました。これで一つの心配は完全に解消しました。デッキやハッチの木部の塗装は完全ではありませんがほぼ乾いていました。明日以降また雨が降りそうなのでとりあえずオーニングをしてきました。

昨日の様子はホームページの方も更新しておきました。おかげで今日はフィットネスに行っている暇がなくなってしまいました。しかたないので夜にでもウオーキングぐらいやっておこうと思います。

簡単ですけど今日はこれで終わりです。
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しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-09)

2010年04月17日 19時34分25秒 | 趣味
4月17日(土)晴

今日は良い天気になりました。でも風は強かったですね。久しぶりにマリーナで最終の整備をしてきました。

まずデッキやハッチの木製部分を塗装しました。ヨットに使う木はチーク材等の丈夫な木を使っているのですが、常に雨、風、日光にさらされているのでほっておくと傷みが激しくなります。ここ3年ぐらい何もしていなかったので今年はどうしても塗装しておく必要がありました。S田さんとY田さんのおかげでしっかり二度塗りしてもらいました。

さらにデッキやセールのオーニングの防水が弱くなってしまっていたので、防水スプレーを全部に塗り強化しました。防水スプレーを10本も使ってしまいました。M島さん、Y田Jrさんに苦労かけさせてしまいました。

エンジンルームのゴミさらいやスクリューのスタンキャップのグリスぎれで海水が少し浸水していたようです。M島さんが手を汚しながらやっていただきました。エンジンルームの狭い所での作業は年を取って来ると大変です。従って僕たちより少し若いM島さん頼りでした。

セールは風が強すぎてジブをセットしただけで次回に行なうことにしました。昨暮に2本のジブセールを修理に出していたのですがセールNo196の正規のセールの方はまだ破けていたため再度無償で直させることにし、サブのジブをセットしました。メインセールは風向きが船の停泊位置に真横からの強風のため一度船を海に出して、洋上でセットする必要がありました。しかしこの強風の中での洋上の作業は厳しいので今日は中止しました。まぁ予定していたその他の作業はすべて順調に終えることができたので、やっと明日以降海に出ることができるようになりました。

写真はジブセールをセットした後のレイア号です。ジブセールと言うのはヨットの前方についている三角帆のことです。写真ではセールをフォアステイに巻きつけてあります。海に出て帆走する時に巻いてある帆を解いて三角帆になります。

それではまた。
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しんさんのよもやま話

2010年04月14日 23時29分40秒 | Weblog
4月14日(水)曇

こんばんわ。今日は風が強くて寒かったですね。仕事が終ってフィットネスで汗を流したところまではよかったのですが、帰りは汗が冷えて寒かったですよ。

ところで「易経」の話は一週間ほど前に少し触れたと思いますが、中々難解です。まだまだ人に話して聞かせるレベルには程遠いのですが少しわかったこともあります。「易経」は俗に言う占いの本ではなく、運命を切り開くための人間の知恵だと思います。人間が生まれてから死ぬまでに様々な境遇や心境になる訳ですが、その時々をどう対処すべきかを64の掛に分けて記したものです。どう言う星の元に生まれたかは占い的部分もありますが、その時々の心の在り方や対処方法が端的に書かれたものです。こんな本が5000年前の古代中国で考えられ、以来1000年ぐらい前までに何人もの思想家により手を加えられ現在に至っている人間学そのものです。古くは周の文王、春秋戦国時代の孔子、宋時代の朱子等々古代中国の哲人が皆勉強したすごい書です。もっとも5000年経った今でも充分通用するのですから人間と言う生き物はあまり変わることがないとも言えます。乾為天と言う掛には潜龍、見龍、君子終日乾乾、躍龍、飛龍、亢龍と言う六つの段階が説かれています。飛龍になるなるまでの段階、飛龍になったあとの段階の話ですが、これを人間や企業にあてはめて考えるとものすごく納得できる話になります。
64の掛に六つの段階が書かれていてとてもすべてを理解したとは何年経っても言えないかもしれません。「易経」をすべて理解した人は占いなどしなくてもすべて先が読めるのだそうです。

「易経」の解説書を二冊読みましたがまだよくわかりません。そこで別の解説書をまた2冊購入しました。もう少し勉強してから機会があれば紹介することにします。

それではおやすみなさい。
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しんさんのよもやま話

2010年04月11日 20時43分06秒 | Weblog
4月11日(日)晴

こんばんわ。今日は昨日までのレク参加で疲れていたせいか久しぶりに大朝寝坊でした。
昼からフィットネスに行き汗を流してきました。ホームページも1ヶ月ぶりに更新しました。わがレイア号も長かった船底塗装が終了し、やっと海に出られる状態になりました。今週末にセールを取り付けていつでも出港できます。塗装前から完了までの様子をホームページで確認して見て下さい。

http://www3.ocn.ne.jp/~leia1755/12701/index.html

今年も大勢の皆さんに手伝ってもらうことにより、快適なセーリングが楽しめると思います。みんなどうもありがとうございました。今年もレイアとともに皆さんとのクルージングをお待ちしております。ヨットはみんなにとっては非日常の体験だと思います。人生たまには日常から離れて非日常に自分の身を置くことにより、また日々新たな日常がやってくるものです。
僕はさしずめ非日常体験の水先案内人でありたいと思います。

今日はこれまで。それではまた。
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